2014/07/14
おいしい水道水を届けます! 市役所前「こども夢広場」に水飲み場がオープン
市役所前広場「こども夢広場」に、水飲み場がオープン!
低い位置にも蛇口を設け、子どもたちにも使いやすい形に。
市の水道水とペットボトルの水を比較すると、安全のための検査項目は水道水51項目に対し、ペットボトルの水は18項目。価格は1/400。そして、何よりも環境への不可は1/700。ペットボトルの水・1ℓを作るために、2ℓの重油が使われているとの試算もあります。環境・経済・健康に良い水道水。
昔はカルキ臭いと言われていた水道水も、今では濾過技術が進歩しミネラルウォーターに負けない品質です。中京もえぎ幼稚園の園児たちも、「おいしい!」と大喜び!
市民の皆さんはもとより、観光客の方々にも、安心・安全な水道水が、お好きな時に好きなだけ飲んでいただけます。
これからも、安全でエコでおいしい水道水を市民の皆さんに届けるため、しっかりと取り組んでいくことを胸に刻みました。
【京纏師 長艸 純恵 さんの工房にお伺いしました】
長艸 純恵 さんの工房にお伺いして、その素晴らしい作品を改めて拝見。先日、鑑賞させていただきました作品展では、展示されていなかった美しい京纏作品の数々も堪能させていただき、早朝から清々しい気分になりました。祇園祭の懸装品の新調・修復にも、ご子息と共にご尽力いただいています。外国人の訪問も多く、評価もますます高まっているところ。
京都の奥深さを実感するとともに、ともどもその伝統を守り創造していくことを決意。
【国際交流を深めます パリ祭レセプション】
フランス革命の記念日「パリ祭」を祝うレセプションに伺いました。6年前、京都市に総領事館を開設していただき、その後、毎年楽しみに出席。各国の総領事、文化人、経済人がお集まり。
1958年に日仏間で初めての姉妹都市提携を京都市とパリ市で締結したほか、毎年10月には京都市とパリ市で現代アートのイベント「ニュイ・ブランシュ(白夜祭)」を開催し、本年1月には、ものづくり産業をはじめとするビジネス交流を促進するため「京都市・パリ市共同宣言」を調印するなど、フランスは最も交流の深い国の一つ。
また、関西フランス学院も、近年、生徒数が大幅に増加するなど評価が高まり、パリでは大変な京都ブームと聞いています。これからも、シャルランリ・ブロソー 在京都フランス総領事をはじめ、フランスの皆さんと手を取り合って京都とフランスの友好を深めていくことを決意。
【モノづくりの新たな拠点 島津製作所新本社棟内覧会】
京都が誇るモノづくり産業を支える島津製作所新本社の内覧会に伺いました。
服部 重彦 会長、中本 晃 社長にご説明いただき、会議室や執務スペース、メディカルセンターなどを拝見。素晴らしいデザインに加え、最新の施設とアメニティの共生。さらに、きびきびと仕事に励まれる社員の皆さんの姿にも感銘を受けました。また、最先端医療機器の開発理念の説明にも感服です。3月に整備計画を策定した市庁舎の整備の参考にさせていただきます。
佐井通の歩道拡幅や震災時も対応できる三条通に面した緑地の整備など、周辺の素晴らしい環境づくりにもご尽力いただき、見違えるように美しくなりつつあります。深謝。