鉾や山の提灯に灯りがともり出す頃、後祭の宵山へ。
　落ち着いた雰囲気に露店がなく人出が心配されましたが、多くの人で賑わう鉾町は喜びの笑顔が溢れています。後祭が復活して良かったと、みんな口々に。後祭の復活にご尽力いただいた皆さんに改めて感謝です。
　途中、京町家再生研究会 小島 冨佐江 事務局長のお宅にお伺いして、各界の方々とじっくり懇談。
　抹茶団子さんご夫妻にもお会いしました。
　明日は、山鉾巡行に還幸祭。前祭に続き、奉行役頑張ります。また、夜は神輿です。

【ボストンとの懸け橋に　日米青少年野球交流プログラム】

　京都市の姉妹都市ボストン市で開催される日米青少年野球交流プログラム。
　京都から参加される中学生６名の生徒さんがご挨拶に。コーチで引率者の井上 八三郎 さん、生徒さんのお母さんやお父さんもご一緒です。
　ボストンでの硬式野球の親善試合やホームステイは、かけがえのない経験となることでしょう。たくさんのことを吸収していただき、元気に帰国されることを祈念。私からはボストン市長への親書もお預けしました。

【滋賀の観光について考える　滋賀県でパネルディスカッション】
　
　「滋賀の観光について考える」と題し、二之湯 武史 参議院議員とパネルディスカッション。
　京都市と大津市は、奈良市も含め３市で、相互に連携を深め、観光立国・日本を牽引するため、私の呼掛けにより、平成２４年５月に京都国際マンガミュージアムで、第１回「みやこサミット」を開催。これまで４回開催し、京都市で先進的に実施している「２４時間多言語コールセンター」を、大津・奈良の宿泊施設等でも利用できるように運用するなど取組を進めているところ。
　京都と滋賀は、文化、経済、環境、また人の交流など連携した取組が極めて重要。今後とも、更なる観光振興に向け手を携えて取り組んでまいります。