2014/07/29
日本の宝・京都を市民の皆さんの努力とともに国家戦略として創生! 彬子女王殿下もパネリストに 京都創生推進フォーラム
世界の人々を魅了し続ける京都を、未来に大切に引き継いでいくために、オール京都で取り組む「京都創生推進フォーラム」。そのシンポジウムを観世会館で開催。10年目です。景観保全等に京都市民の皆さんと全力を傾けると共に国に対して京都創生のための施策を要望しています。
観世流能楽師 片山 九郎右衛門さんによる舞囃子に始まり、立石 義雄 代表と私からご挨拶。続いて「世界の人々を魅了する京都」をテーマに、彬子女王殿下をはじめ各分野の第一線で活躍されているパネリストの皆さんによるパネルディスカッション。
「日本に京都があってよかった」「世界に京都があってよかった」と多くの方に愛され続けることができるように、引き続き、市民ぐるみでの取組を推進してまいります。
【京都は自転車の似合うまち! 「マナー向上」と「走行環境整備」 自転車等駐車対策協議会に諮問】
環境に優しく、便利で健康的な乗り物として、幅広く利用されている自転車。
京都市では、この間、駐輪場の整備など放置自転車対策を強化し、平成19年度約8,000台あった放置自転車を平成25年度には約1,000台へと8分の1に減らすことができました。
さらに、今年度を自転車政策元年と位置付け、自転車政策推進室を設置し、「走行環境整備」と「マナー啓発」を中心に総合的に政策を推進しているところ。
現行の「京都市自転車総合計画」5年間の総括と新たな施策展開に向け諮問。塚口 博司 会長をはじめとする委員の皆さんに、じっくりと議論いただきたいと思います。
【夏のお出かけは市バス・地下鉄で! 「京の七夕ハッピーバス」と「京の七夕列車」が運行!!】
今年も8月2日から堀川等で開催される「京の七夕」。その開催に合わせて運行する「京の七夕ハッピーバス」と「京の七夕列車」のPRイベントを開催。
元気いっぱいの児童・園児の皆さんと共に、私も願いを込めて短冊を笹に飾りつけました。
「京の七夕ハッピーバス」と「京の七夕列車」には、2000枚を超える子どもたちの短冊が笹と共に飾られ、七夕気分を盛り上げてくれます! 児童館・保育園の山手会長、河原会長をはじめ皆さんに感謝。
【京都市景観・まちづくりセンター青山理事長らがお越しくださいました】
京都市景観・まちづくりセンター 青山 吉隆 理事長、寺田 敏紀 専務理事らがお越しくださいました。
京都ならではの景観保全や京町家の修復等に市民・事業者の皆さんとともに大変なご尽力。京都の宝です。
青山理事長には、京都市都市計画審議会会長や京都市景観審査会委員を務めていただき、京都市の景観、まちづくりにご尽力いただいています。
引き続き、京都の景観保全と住みやすい活力あるまちづくりに連携して取り組むことを誓い合いました。
【子どもたちによる「京都青少年スマホ宣言」 スマホ時代の子どもを守るオール京都シンポジウム】
スマホは大変便利!同時に危険です。分別ある大人でもスマホが犯罪の誘因に。いわんや発達途上の子どもたちにはなおさらです。
京都市、京都府、京都府警で「ALL京都シンポジウム」を開催。警察庁 米田 荘 長官にもお越しいただきました。
スマホの危険性を啓発するため、中学生が主体的に考え行動している発表には感銘を受けました。
生徒の主体的な取組が求められていると同時に、大人としてもスマホ問題に取り組まねばならないと決意を新たにしました。
【受動喫煙防止を推進 京都府受動喫煙防止憲章事業者連絡協議会の皆さんと更なる進化へ協議】
飲食店、旅館等を営む事業者の皆さんで構成される「京都府受動喫煙防止憲章事業者連絡協議会」。
昨年5月に、市、府、協議会の3者で「受動喫煙防止の推進に関する連携協定」を締結し、店舗等の受動喫煙対策(「禁煙」、「完全分煙」、「空間分煙」、「時間分煙」)など禁煙の状況を示す「店頭表示ステッカー」普及の取組を進められています。
条例で一律に規制するのではなく、事業者の主体性で自主的に取り組もうとの趣旨です。この1年間の取組の総括をされ、今後の課題をご説明いただきました。まだまだ道半ば。より一層の取組の進化が喫緊の課題です。
北原会長をはじめ関係者の皆さんと連携しながら、たばこを吸う人も、吸わない人も気持ちよく過ごせるまちづくりを推進してまいります。
【京都大学 石崎 総務部長がお越しくださいました。】
京都大学 石崎 宏明 総務部長が離任のご挨拶にお越しくださいました。
松本総長の下、地域との連携強化をはじめ、京都のまちづくりにもご尽力いただきました。感謝申し上げます。文部科学省に戻られます。益々のご活躍を祈念いたします。
【ウクライナからお越しいただきました 寺田 宜弘さんとご令室 キエフ・バレエ団の皆さん 混迷するウクライナ状勢の中 元気なお姿を拝見し嬉しい限り】
連日、報道されているウクライナ。極めて厳しい状況に心を痛めている市民の皆さんが多い中、キエフから、寺田 宜弘 さんをはじめとするキエフ・バレエ団の皆さんにお越しいただきました。
一昨年、京都市・キエフ市姉妹都市提携40周年記念交流事業でも大変お世話になりました。京都劇場やびわ湖ホールで「海賊」を公演されます。公演のご成功を祈念申し上げます。
高尾 美智子 校長をはじめ寺田バレエ・アートスクールの皆さんにも感謝。