2014/08/23
息の長い被災地支援を! 風評被害克服へ 会津フェスタ2014 in イオンモール京都五条

会津の地場産品の販売や伝統工芸の体験等、会津を京都にPRする数多くの催しが行われる「会津フェスタ2014」。開催記念セレモニーで室井 会津若松市長、村上 イオン株式会社顧問と共にご挨拶。
会津若松市と京都市は、2年前、被災地支援も含めた交流協定を締結。両市の商工会議所も協定を締結し交流を深めています。
鏡開きやPR隊「ふくしま隊」の皆さんによる会津若松市のPRも行われ、会場は大盛況。会津若松市をはじめ被災地への息の長い復興支援を共々に継続してまいります。
【旬な市政情報についてトーク 毎月恒例のラジオ番組に生出演】
毎月、恒例の2本のラジオ番組で京都市政のホットな情報をお知らせ。
まずは、α-STATION エフエム京都ラジオ「C’s NAVIGATION MAYOR TALKS☆KYOTO」。DJの川島 郁子さんと楽しくトーク。続いて、KBS京都ラジオ「大作・塩鯛のだいすき☆京都」。落語家の桂 塩鯛さんと共に盛りだくさんの話題をお届けしました。
今日は、京都をつなぐ無形文化遺産、映画「舞妓はレディ」、京都岡崎ハレ舞台、平成25年度生活保護行政の実施状況、防災訓練(8/30)、屋外広告物適正化の取組について、お話しさせていただきました。
【地域の伝統行事 地蔵盆】
町内安全や子どもの健全育成を願う行事として、地域コミュニティの活性化に重要な役割を担う「地蔵盆」。先人から引き継がれてきた京都の夏の伝統行事です。
今日は市内のいたるところで地蔵盆が行われています。私も、町内と近所の地蔵盆でお参りさせていただきました。近所の子どもたちの元気な声に、私も元気をもらって仕事に向かいました。
【女性を支える セミナーハウスJoyitがオープン】
積極的に社会参加を目指す女性をメンタル面でサポートするセミナーハウス「Joyit(ジョイット)」が南禅寺近くにオープン。井上 知子代表とは、教育委員会時代から懇意にさせていただいています。
セミナーハウスは、疏水沿いで東山連峰を臨む絶好のロケーション。周囲の道は舗装されておらず風情があります。また、家の中の照明はステンドグラスで統一されており、訪れる方を優しく照らしてくれます。
「Joyit」では、カウンセリングやメンタルセミナーを開催されており、女性が活躍できる環境整備を進めている京都市にとっても心強い限り。
【芸術家の創作活動を拝見 元新道小学校スタジオ見学会】
「東山アーティスツ・プレイスメント・サービス実行委員会(略称:HAPS)」により、若手芸術家の制作室として活用している元新道小学校のスタジオ見学会。HAPSディレクター 芦立さんや新道学区自治連合会 田中会長らにご案内いただきました。
絵画、彫刻、映像と様々なジャンルの若い芸術家の皆さんの力強い作品に感動。創作にかける熱意を感じます。また、「空き家」と「芸術家」をつなぐ役割も心強いかぎりで、いくつもの成功事例が生まれています。
京都市としても、HAPSと共同して、若手芸術家等の「居住」・「制作」・「発表」の場づくりを支援し、文化芸術都市・京都の創生に向け全力で取り組んでまいります。
【第5期 京都市未来まちづくり100人委員会 第5回定例会議】
京都のまちづくりについて、市民の皆さんが自ら考え、行動する「京都市未来まちづくり100人委員会」。第5期の定例会議も今日で5回目。各チームの皆さんがテーマに応じた課題の分析や実践行動に向けて熱い議論。私も各チームの議論に参加させてもらいました。
いつも熱心に、そして精力的に取り組んでくださっているメンバーの皆さん、運営本部の方々に感謝。皆さんのご尽力、心強い限りです。
【京都の食を支える 京都市中央卸売市場夏まつり】
市民の皆さんの食の安心安全を守る最前線「京都市中央卸売市場第一市場2014 夏まつり」。
今年も、青年部のリーダーの皆さんが心を込めてご準備。また、京都市中央卸売市場協会 池本会長、内田副会長らもご尽力。
地元の小中学生の元気なパフォーマンス!マグロの解体ショーや新鮮な食材を使った模擬店や徳島県人会のご協力による阿波踊りの披露もあり活気溢れる夏まつり。私も明日への活力をいただきました!
これからも皆さんと手を携えて、京都の食文化を守り、食の安心安全をしっかりと支えてまいります。
【交流・連携を推進 京都八重の桜応援協議会 感謝の集い】
京都市、京都府、京都商工会議所、同志社大学をはじめオール京都で設立した「京都・八重の桜応援協議会」。
大河ドラマ「八重の桜」を契機に、昼間にお伺いした「会津フェスタ」や、東山花灯路における会津若松市の観光PR、新潟市も含めた三都市連携の日本酒イベントなど、これまで会津をはじめ福島の方々を応援する数々の 取組を展開し、ますます絆が深まっていると感じます。
貴いお取組を積み重ねていただいた関係者の皆さんに心より感謝。
福島原発事故に伴う風評被害はまだまだ厳しいものがあり、会津若松市への修学旅行は以前の半分とのこと。引き続き、連携を密にし、お互いの観光振興や会津地域の震災からの復興に取り組んでまいります。
【会津と京都 商工会議と市役所で更なる交流・連携を推進】
京都商工会議所 立石会頭、会津商工会議所 宮森会頭、会津若松市 室井市長、会津松平家第14代当主松平 保久さんと懇談の場に、遅い時間ですが駆けつけました。立石会頭のご配慮に感謝。
京都・会津は商工会議所が「相互交流Year」推進協定を締結し交流を深めているところ。今後とも、行政も含め、息の長い交流と支援を進めてまいります。
【灯りでむすぶ姉小路界隈 姉小路行灯会】
町家をはじめ、町並み景観の保全に19年にわたってご努力されている姉小路界隈を考える会の皆さん。
日没ともに600基の手作り行灯に灯りが灯され風情溢れる雰囲気に。もえぎ幼稚園の園児たちの「中京もえぎ音頭」や京都御池中学校のブラスバンド演奏、更にジャズギターとゴスペルの音楽イベントも開催され大賑わい。
姉小路界隈を考える会 市古会長、谷口事務局長をはじめ、京都ならではの景観、地域のコミュニティを守り、発展させようと努力を続けていただいている関係者の皆さんの地域愛に心から敬意を表します。
来年20年を迎える「姉小路行灯会」。楽しみです。