2014/08/25
首都大学東京 第4回観光経営トップセミナーで講演

首都大学東京が観光庁と連携して、観光関連産業の方々を対象に開催されている夏季短期講習「観光経営トップセミナー」で講師を務めるため、早朝から東京へ。
今年で4回目。私の他に、大学教授をはじめ、旅行業やホテル・旅館の経営者、観光庁の課長など多彩な講師で展開されています。
私からは、京都ならではの「おもてなし」、「ほんもの」の魅力の保全・活用・創造など、「観光立国・日本」に向けて京都ができることについて、お話させていただきました。
日本の観光をリードする方々に熱心に聞いていただき、感激しました。
【世界一の観光都市となった京都に雑誌社等が注目 京都の観光政策 3社から取材を受けました】
週刊東洋経済、週刊エコノミスト、日刊JAPAN TIMESの3社から『「トラベル・アンド・レジャー」で京都が1位になった要因及び今後の観光政策の展開』をテーマに取材を受けました。
北米を中心に毎月100万部以上の売上げがあり、世界的に最も影響力が強い観光雑誌の一つ「トラベル・アンド・レジャー」。
その読者投票において、京都が世界1に選ばれたのは、市民・事業者の皆さんをはじめとする「京都の都市の総和」「京都に伝わる日本の文化」が認められたもの。深謝。
観光立国・日本の確立に向け、京都でしか体感できない景観、文化、おもてなしにより世界から観光客の皆さんをお迎えし、感動していただけるよう全力投球することを決意。
【「日本に、京都があってよかった。」 京都創生ポスター展@京都館】
「国家戦略としての京都創生」の取組をPRと、京都の魅力を首都圏の「京都ファン」に向けての発信のため「京都館(http://www.kyotokan.jp/)」で開催されているポスター展に伺いました。
「日本に、京都があってよかった。」の歴代ポスターをはじめ、「トラベル・アンド・レジャー」において京都市が世界で最も魅力的な観光都市に選ばれたことを紹介するパネルなどを紹介しています。
【コシノ ジュンコさんらとじっくり懇談】
日本を代表するデザイナーの一人であるコシノ ジュンコさん。
来年、オール京都で開催する「琳派400年記念祭(http://rimpa400.org/)」で呼掛け人になられるなど、文化への造詣も深い方です。「きもの文化検定」でも中心的な役割を果たしていただいています。
コシノジュンコさんがプロデュースするパレスホテル東京とのコラボレーションイベントに参加しました。FM局のDJの軽快な音楽が流れ、会場は大盛り上がり。首都大学東京 本保 芳明 教授をはじめ、神田 うのさんやサンコンさんら、多くの方と交流させていただきました。