2014/09/07
防災・減災に向け太田国土交通大臣とじっくり懇談

早朝から、太田国土交通大臣とじっくり懇談。
今回の会談は、太田大臣からお声掛けいただきました。
開口一番、大臣から防災・減災対策、そして京都が観光都市世界一になったことへのお祝いの言葉をいただきました。このことは、日中韓大臣会合で韓国の大臣からも聞いたとのこと。
大臣は京都大学に学ばれ、京都のこと知悉されておられます。国交省にお願いしている様々なことについて、懇談させていただきました。
引き続き、国の支援、緊密な連携により、安心安全で人に優しいまちづくりを力強く推進してまいります。
【松尾大社八朔祭を拝見 女神輿やまぶき会の皆さんに元気をいただきました】
旧暦の8月1日を意味し、五穀豊穣と風雨安寧、家内安全を願って行われる八朔神事。松尾大社では、八朔祭を例年9月の第1日曜日に行っておられます。
八朔祭ならではの女神輿。松尾大社 女神輿やまぶき会の皆さんが中心に取り組まれています。元気に神輿を担がれる皆さんとふれあい、私も元気をいただきました!
松尾大社女神輿やまぶき会の皆さん、松尾大社の宮司さんをはじめ関係者の皆さんに深謝。
【感激しました! 伏見区民手作りの伏見桃山城 お城まつり】
伏見のシンボルとして親しまれている伏見桃山城築城50周年を記念して開催された「伏見・お城まつり」。伏見区役所で「伏見をさかなにざっくばらん(ふしざく)」を開催。その中から住民主体で熱心にご活動。事前に掃除も献身的に行っていただきました。市民参加のまちづくりの取組が実を結んだ一つ。皆さんボランティアで大活躍。
現在は、耐震の問題から天守閣に登ることはできませんが、天守閣1階や城前広場では勇壮な鎧武者との写真撮影や太鼓演奏、お茶会など様々なイベントが開催されると共に伏見の歴史の展示コーナーも設置され大盛況。抜けるような青空の下、多くの来場者と一緒に私も楽しませていただきました。
主催いただいた伏見・お城まつり実行委員会の皆さんに感謝です。
【見事ないけばなを堪能 未生流笹岡95周年祝賀会】
未生流笹岡創流95周年記念祝賀会にお伺いしました。
まず、青蓮院門跡で、笹岡 隆甫 家元をはじめとする未生流笹岡の皆さんの見事ないけばなを拝見。会場と一体となったいけばなは素晴らしく感動です。
京都発祥のいけばなの発信はもとより、「DO YOU KYOTO?ネットワーク」の呼びかけ人を務めていただく等、環境問題にも熱心に取り組まれている笹岡 隆甫 家元。
祝賀会は、「京小町踊り子隊」の華麗な舞で始まり、会場には京都を代表する各界の皆さんがお集まりになり、人・人・人です。笹岡 隆甫 家元からは、①2020年東京オリンピック開会式でいけばなのイベントを開催したい②いけばなを義務教育にしたいとご挨拶。私も同感です。頑張ります。
京都市としても、いけばなをはじめとする文化芸術の発信に努めてまいります。
【京都勤労者書道連盟65周年式典】
戦後の芸術活動復興の一環として、働きながら芸術を目指す人々の祭典として創設された「京都勤労者文化祭」。書道展は今年で65回目です。
幅広い勤労者、市民の皆さんの繊細かつ力強い作品の数々に感服しました。受賞者の皆さんにお祝い申し上げました。
長年にわたり、芸術を通じてまちに潤いと活力を届けるお取組を継続してこられた宮下京都勤労者連盟理事長をはじめとする皆さんのに敬意を表します。