2014/09/28
桑の文化を京都から「桑」マルベリーフォーラム
「桑の文化を京都から」を合言葉に、毎年9月に建仁寺で開催されている「桑」マルベリーフォーラムへ。NPO法人京都マルベリー協会 森井 源三郎 理事長のご主催で今年10回目。顧問を務めておられる桝本 賴兼 前市長の元気なお顔も拝見。ご挨拶も拝聴させていただきました。心強い限りです。
建仁寺の開祖 栄西禅師がお茶と共に日本に伝えた桑の葉。薬効が高いと伝えられ、桑のおかげで良質の絹が生産でき、京都の着物文化が発展してきました。
また、桑は、「観る物」「買い物」「食べ物」「人物」の4つの「物」に関わりがあり、京都にとって大変縁の深いものです。
NPO法人 京都マルベリー協会 森井 源三郎 理事長をはじめ関係者の皆さんの伝統を大切にされる高いお志に感服です。
【京の逸品を決める 伝統を生かし新しい「京もの」コンクール 「京都文化祭典2014」オープンニング】
「京都文化祭典2014」のオープニングとして開催した「京ものコンクール」。
「食・菓子部門」「食・菓子以外」「技・工芸」の3部門に分かれ、京都の「食」と「技」をテーマとした京都らしい新たな商品が並びます。で私も投票に参加しましたが、素晴らしい商品ばかりで大いに迷いました(笑)。 投票後、圓徳院の美しい庭が見える呈茶席で一服。
常に新しいイベントに取り組んでいただいている京都文化祭典連絡協議会 平井座長をはじめ皆さんのご尽力に感謝です。
【第66回近畿北陸地区歯科医学大会】
健やかな身体は、歯と口の健康から。そして、その大切な歯と口の健康を支えていただいている歯科医師会の皆さん。近畿北陸歯科医学大会に伺いました。
皆さんには、永年にわたり、市民の皆さんの歯と口の健康を守られ、歯科界の発展にご尽力いただいているところ。京都府歯科医師会 平塚 靖規 会長をはじめ皆さんのご活動に深く敬意を表します。
【京友禅キモノ芸術展・工芸染匠作品展覧会を鑑賞 改めて感動です!】
京都の伝統工芸の粋を集め、最高峰の匠の技をご披露される京都工芸染匠協同組合「工芸染匠作品展覧会」。公募により集まったデザイン案のうち、優秀なものを染匠等が創作、発表する「全国きものデザインコンクール」。年々応募数は増加し、今年も全国から5千点近くの作品の応募。
和装産業の活性化に向け、日々、ご尽力いただいている京都工芸染匠協同組合 雁瀬 博 理事長,木村 信一 前理事長をはじめとする皆さんのお取組に心から敬服。
素晴らしい作品の数々を拝見し、日本の誇る「きもの」の魅力を、世界に向けて発信し続けることを、改めて決意。