今年２月に、廃棄物減量等推進審議会に諮問していた「ピーク時からのごみ半減の実現に向けた具体的な施策の在り方」について、高月 紘 会長、酒井 伸一 ごみ減量施策検討部会長から答申をいただきました。
　平成１２年度には８２万トンもあった本市のごみ量。現在、４割を越える削減で４７万トンに！更に、平成３２年度には半分の以下の３９万トンにまで削減するため、ごみ減量の取組を力強く推進しているところ。
　更なる削減に向け、そもそも「ごみ」をつくらないリデュース（発生抑制）、リユース（再使用）の２Ｒ。また分別の徹底！食品ロスの削減やスーパー全店でのレジ袋の有料化などの施策を展開していきます。
　ごみ減量には、事業者はもとより市民の皆さんご理解とご協力が不可欠！
　京都に伝わる「もったいない」の精神で、今後とも全力を尽くしてまいります。

【大船鉾復活や市立芸大へご支援いただきました　京都ライオンズクラブ山本会長らと懇談】

　京都ライオンズクラブ 山本 源兵衛 会長らがお越しくださいました。
　昨年、創立６０周年の記念すべき節目を迎えられた皆さん。社会のためにと長年にわたる奉仕活動の積み重ね。頭が下がる思いです。特に、大船鉾の復活や市立芸大音楽部コンサートへご支援をいただきました。心強い限りです。皆さんの今後ますますのご発展を祈念いたします。

【おもてなし空間の創出　京都市の玄関口　京都駅南口駅前広場整備本格始動　記者会見】

　人と公共交通優先の「歩くまち・京都」実現に向けたシンボルプロジェクト「京都駅南口駅前広場整備事業」を本格始動。
　空港や港がない京都にとって、最初にお迎えする場所となる「京都駅」。
　「限られたスペースの有効活用」「公共交通の乗継ぎ利便性の向上」「快適な歩行者空間の創出」の３点に重点を置き、平成２８年１２月の完成に向け整備を進めます。
　具体的には、「八条通を６車線から４車線化して、歩行者空間などを広げる」、「雨に濡れることなく駅からアクセスできる拠点広場デッキの設置」、「路線バス、タクシー乗り場の集約化」、「大階段の設置による（アバンティ前の）サンクンガーデンの待合スペースとしての整備」「京都府下で初の機械式地下駐輪場の設置」など。
　世界一の名に相応しい京都の玄関口として、観光客のみならず市民の皆さんにとっても使いやすく憩える駅前広場となるよう、全力で取り組んでまいります。

【１１月１７日ゾウが京都市動物園に来園！　京都信用金庫から１億円のご支援　感謝　記者会見】

＜トンカム　オス＞

＜トンクン　メス＞

＜カムパート　メス＞

＜ブンニュン　メス＞

　１１月１７日！ラオスから京都市動物園にゾウ４頭が来園することが決定！
　昨年７月、京都市動物園とラオス政府で、市動物園開園１１０周年と日本とラオスの外交関係樹立６０周年の記念事業として、「ゾウの繁殖プロジェクト」の覚書を締結。４頭のゾウ（オス１、メス３）を寄贈いただけることが決定。その後、１１月には安倍首相とトンシン首相との首相会談でも確認されました。今年４月には、私もラオスを訪れラオス政府に改めて要請するとともに、ゾウを私自身の目で確認。
　今回のゾウの寄贈は京都大学野生動物研究センターとの連携をはじめ市動物園が野生動物の繁殖に実績を積み重ね、力を入れていることを評価いただいた結果です。感無量です！
　また、「京都市動物園サポーター」に１１年間で１億円のご寄付をいただきました京都信用金庫に改めて深謝。
　なお、日本には動物園が８７園ありますが、現在、ゾウがいるのは４６園（１１６頭）。約半数にゾウはいません。何としても動物園での繁殖プロジェクトを成功させたいです！多くの市民の皆さんに喜んでいただくと共に、ゾウに優しい生育環境を確保します。
　今後とも、市民の皆さんに愛される「近くて楽しい動物園」として整備を進めてまいります。

【京都府広告美術協同組合の皆さんと更に美しい京都のまちのために懇談】

　屋外広告物適正化の取組にご尽力いただいている市内唯一の看板業の業界団体「京都府広告美術協同組合」。児玉理事長をはじめ役員の皆さんと懇談。
　皆さんのご尽力をいただき、この間、電飾、屋上の看板、大きく派手な看板、道路に張り出した看板もほとんどなくなり、京都の景観はより美しくなったと国内外の多くの方から、高い評価をいただいています。
　今後とも、京都の美しい景観を守り、創造していくため共々力を尽くしてまいります。

【洛西ロータリークラブ例会で講演】

　洛西ロータリークラブの例会に伺い、講演させていただきました。
　人口減少社会への挑戦として、市民ぐるみで断行している行財政改革、産業、文化、子育て支援、福祉など市政のあらゆる分野における取組をご紹介。短い時間ではありましたが、熱心に聴いていただきました。感謝。
　今後とも、日本の未来のため、市民のために全力で取り組んでまいります。

【山科の発展にご尽力　山科経済同友会創立４５周年記念式典】

　山科・醍醐地域の開発・発展のため設立され、１３３の会員が在籍されている山科経済同友会の創立４５周年記念式典。
　皆さんには、昭和４４年に設立以来、地域経済の発展のみならず、教育、ごみ減量や文化振興、更には地域に根差した観光振興など幅広い分野にご尽力いただいています。
　取組を牽引していただいている山科経済同友会　川中 長治 会長、竹之内 實 前会長をはじめ皆さんに敬意を表します。
　今後とも、山科・醍醐地域はもとより京都経済の発展に共々尽力してまいります。

【区民の皆さんでまちづくり　「中京マチビトCafé」　活発で創造的な議論に感激です】

　区民の皆さんがまちづくりについて語り合う「中京マチビトｃａｆｅ」。
　夜８時に伺いました。多くの方がご参加。熱心な議論が交わされており、心強り限り。
　地域力を活かした空き家対策、ごみ減量、まちの緑化など多岐にわたる分野でご活躍。皆さんの地域力、人間力に感服です。笑顔で人と人をつなぐ取組を進めておられる「笑学校」の皆さんや愛犬とともにまちづくりをテーマに活動されているＮＰＯ法人アンビシャスの松岡さんともお話しさせていただきました。
　終了は９時３０分でした。