「京都映画祭」を継承し、映画をはじめ音楽、アニメ、工芸等、様々なクリエイターの表現の場を創出し、京都に根ざす新たな映画祭「京都国際映画祭」。
　記念すべき第１回は、１０月１６日から１９日まで、市役所前広場をはじめ市内各所で、「映画」と「アート」をテーマに様々なイベントが実施されます。
　中島 貞夫 監督、大﨑 洋 吉本興業㈱社長をはじめ多くの関係者の皆さんの映画・アートへの熱い思いに感服。東洋のハリウッドと称された映画のまち京都を元気づけます。
　明治３０年に日本で初めて映画の試写実験に成功した日本映画発祥の地であり、太秦があり多くの映画関係者が今もご活躍。マンガ、アニメやゲームなどコンテンツ産業が集積している京都。
　映画は総合産業・総合芸術であり、アートを含めた新たな発想での「京都国際映画祭」は京都のまちに見事に調和。これを継続して開催したい。吉本興業開催の「沖縄国際映画祭」のような高い評価をいただけるよう京都市も全力で応援します。

【一つ一つのご質問に心を込めて答弁　９月市会定例会 決算特別委員会 市長総括質疑一日目】
　今日は、午前１０時から夕方６時半頃まで京都市会 決算特別委員会の市長総括質疑。
　局別質疑（議員のご質問に各局長、部長等が答弁）を踏まえ、昨年度の決算を中心に、多岐にわたる市政の課題等を質疑されるもの。明け方までじっくり勉強して臨みました。
　ご質問には、副市長、公営企業管理者交通局長と共に真摯にお答えしました。充実した一日目の議論。明日の二日目も気を引き締めて臨みます。

【日本の心いけばな　第６５回華道京展　祝賀パーティ】


　「煌めいて京の花」をテーマに、今日から大丸ミュージアムで開催される「第６５回華道京展」。京都市も主催団体の一つ。
　京都いけばな協会 中野 恭心会長をはじめ、華道３４流派から総勢２３８名の作品が一堂に会し、６日間にわたって行われます。
　今日は、作品を出瓶された皆さんの祝賀パーティに伺い、日頃から文化芸術都市・京都を力強く推進していただいている皆さんに感謝の意を伝えさせていただきました。
　更に多くの方々がいけばなの魅力に触れ、その素晴らしさに感動していただきたいと思います。

【日本酒文化を発信　酒サムライサミット】


　四季折々の食に合う味わい深い日本酒。私も大好きです。
　日本酒造青年協議会から、私も叙任いただいている日本酒文化を世界に広めるため結成された「酒サムライ」のサミットに参加。ドイツ、台湾など国内外からもご参加。
　京都市では、全国初に先駆け“日本酒で乾杯条例”を議員提案によって施行。今や全国約８０の自治体が同様の条例制定し取組が拡がっています。来月には全国から蔵元が集まる「日本酒サミット」を開催し、伝統文化の素晴らしさを発信。
　日本酒は日本文化の象徴。「酒サムライ」として、愛する日本酒とその文化を世界に広める決意を新たにしました。
　明日の市会市長総括質疑に備え、残念ですがお酒は控えめに・・・・・。