原発がゼロの状況での冬を迎えます。１２～３月の市内の節電目標を平成２２年同時期比「７％以上」と設定。市役所では率先実行に取り組み、１０％以上削減します。
　国では数値目標を設けない節電要請を行う方向。京都市や関西広域連合では、しっかりと数値目標を定め、気を緩めることなく取り組みます。
　家族が一つの部屋に集まり会話をする。家族みんなで地域の行事に参加するなど、京都に伝わる絆やもったいないの精神を大切に、楽しく前向きに節電に取り組んでいただきたいと思います。
　今夏の節電対策においては、市民や事業者の皆さんのご協力により、京都市内では削減目標１１％に対し、１９．１％減を達成。市役所では１５％削減の目標に対し２９．５％を削減。皆さんの意識の高さと実行力に敬意を表し感謝します。
　市民の皆さん、事業者の皆さん、引き続き、ご協力のほどよろしくお願いします。

【「電子デバイスフォーラム」が京都で初開催　全国からご参加】


　全国初の「電子デバイスフォーラム」が京都で開催。京都が電子デバイスの世界に冠たる開発拠点です。
　齋藤会長や泉谷副会長をはじめ、開催にご尽力いただいた日本電子デバイス産業協会の皆さんに感謝。
　スマートフォンやタブレット端末に代表される電子デバイス製品やその関連分野において、高い世界シェアを誇る企業や優れた実績がある大学・研究機関が集積し、伝統産業から先端産業まで幅広い産業が息づく「ものづくり都市・京都」「イノベーション都市・京都」。
　今後とも、産学公の連携により新産業の創出に取り組んでまいります。

【全国初！　京都ならではの「地域力」×「学生力」の融合　団地活性化に向け京都橘大学・醍醐中山団地町内連合会・京都市で協定締結】


　京都橘大学及び醍醐中山団地町内連合会と「地域連携事業に係る協定」を締結。
　京都橘大学の学生さん（留学生を含む）が醍醐中山団地の空き住戸にルームシェア形式で居住し、住民として団地の活動に参加。更に大学が団地内に「地域連携センター」の分室を設置し、子育てや高齢者支援を行います。
　学生さんの自治会活動への参加による地域の活性化を図るとともに、学生さんにとっては実践的な社会経験を積む機会を創出。京都が誇る地域力と「大学のまち京都」の学生さんとのコラボによる新しい地域活性化のモデルとして、京都市としても全面的に協力します。
　細川 涼一 学長、温井 嘉治 会長をはじめとする京都橘大学、醍醐中山団地町内連合会の皆さんに感謝。

【「京都フィレンツェ姉妹都市提携記念公開シンポジウム」で基調講演】

　来年５０周年を迎える京都・フィレンツェの姉妹都市提携を記念したシンポジウム。
　会場は、超満員！私から、これからの５０年、１００年先の未来へ友好の絆を強固にし、繋いでいくという想いを込めて「京都・フィレンツェ姉妹都市提携５０周年に向けての提言」をテーマに基調講演。
　ともに国を代表する歴史都市であり、公共交通優先のまちづくりや景観の保全継承の取組など共通点が多い両市。これまでから、食文化、ものづくり、経済面など幅広い分野で親交を深め、市民レベルの交流も活発に行われています。
　内田 昌一代表を先頭とされる京都フイレンツェ友好協会、ＡＮＡクラウンプラザホテルをはじめ、開催にご協力くださいました関係者の皆さんに深謝。

【市役所玄関に見事な菊！　「みわ・ダッシュ村」の皆さんにお贈りいただきました】

　日頃からお世話になっている清水 三雄さんが、福知山市の三和町で“村長”としてご尽力されている「みわ・ダッシュ村」。耕作放棄農地の解消、無農薬有機栽培による農業、さらに農場で様々なイベントを開催されるなど、地域活性化にも取り組んでおられます。
　今年も皆さんが育てられた見事な菊をご寄贈いただきました。深謝。

【私鉄総連自治体議員団幹事会でご挨拶】

　全国２３３組合、約１３万人の組合員が加盟されている私鉄総連。その自治体議員団会議第３５回定期大会に伺いご挨拶。
　鉄道、バス、タクシーなど市民の足である公共交通を支える皆さんが、全国から京都に。
　市民の皆さんはもとより、観光客の方々にも安全で快適に公共交通を利用していただけるよう、交通事業者の皆さんと協調してまいります。

【増田 優一 国土交通省顧問に都市経営改革研修で講演いただきました】


　平成１０年から１２年まで京都市副市長として京都市の発展にご尽力いただき、国土交通事務次官を経て、国土交通省顧問としてご活躍されている増田 優一さん。京都をこよなく愛され、ご支援いただいています。
　今日は、京都市の局長・部長級職員を対象とした「都市経営改革研修」で「新しい国土のグランドデザインと地方創生」をテーマにご講演いただきました。
　素晴らしいご講演は、幹部職員にとって得がたい経験になったと確信しています。ご多忙中にも関わらず、貴重なお話をしていただいた増田さんに深謝。

【「いのち」と「環境」を守る献身的なご活動　保健協議会役員勤続功労者・地域住民献血組織表彰】



　地域の保健衛生・生活環境の向上のため、日々ご尽力いただいている京都市保健協議会連合会。
　市民の皆さんの大切ないのちを守るために必要不可欠な輸血用血液の確保のため、ご活動いただいている地域住民献血推進実行委員会。
　各団体で長年にわたりご尽力いただいた方々のご功績を讃え、表彰させていただきました。
　今後とも、京都市保健協議会連合会 村井 正 会長、献血推進実行委員会 八田 一郎 代表をはじめ、皆さんと手を携えて保健衛生と生活環境の向上に全力を尽くしてまいります。

【京都観光の魅力発信　週刊ダイヤモンドから取材を受けました】

　「週刊ダイヤモンド」から、京都観光について取材を受けました。
　世界で最も影響力が強い観光雑誌「トラベル・アンド・レジャー」の１９年続く読者投票で、京都が世界の人気ナンバー１都市に選ばれたこと。市民ぐるみによる１１６もの振興事業などの取り組みをご紹介。
　京都でしか体感できない景観、文化、おもてなしにより、世界に憧れられるまちとなるよう全力を尽くしてまいります。

【来年４月「京都太秦キャンパス」が開設　京都学園大学 田辺理事長らとじっくり懇談】


　京都学園大学 田辺 親男 理事長をはじめ京都学園大学の皆さんとじっくり懇談。
　来年４月、「京都太秦キャンパス」に開設予定の新学部等が文部科学省から認可された旨、ご報告いただきました。約３，０００人の学生や教職員が行き交う、学術・教育の拠点が誕生し、地域も活性化すること間違いなし。嬉しいです。
　これからも皆さんと手を携え、「大学のまち・京都」の更なる魅力づくりに全力を尽くすことを共々に誓い合いました。

【ねんりんピック栃木「ペタンク」優勝祝賀会】

　「ねんりんピック栃木２０１４」において、ペタンク種目で優勝された清水 三雄さんらの祝賀会に駆けつけました。
　心からお祝い申し上げるとともに、これからも元気に益々ご活躍されることを祈念。