2014/11/04
「安心・安全のまち京都」実現へ 自衛消防隊訓練大会
市内38隊120名の皆さんが一堂に会して実施された自衛消防隊訓練大会。皆さんのきびきびとした行動と真剣な眼差しが心強い限り。
京都ならではの企業、社寺、大学、病院、福祉施設、商店などなど実に様々な方々がご尽力。冒頭、訓練を発表されたのは、「イシダ」の3人の消防職員。見事でした。
「安心・安全のまち・京都」の実現のためには、市民、事業者の皆さんとの協働が不可欠。京都市としても、全力を尽くしてまいります。
【「西洋絵画ゴッホと茶の湯の世界」展 森耕治さんらがお越しくださいました】
京都ご出身で日本人初のベルギー王立美術館公認解説者である森 耕治さんらがお越しくださいました。
京都市交流会館において、お茶をいただきながら講演を聴かせていただける「西洋画家ゴッホと茶の湯の世界」を開催されるとのこと。
文化交流による、日本とベルギーの親善に共々力を尽くしていくことを語り合いました。
【石田 犬山市元市長、竹柴 日本伝統芸能振興会ATPA専務理事がご来庁】
石田 芳弘 元犬山市長と竹柴 源一 日本伝統芸能振興会ATPA専務理事がご来庁。
ユネスコ無形文化遺産に登録されている「歌舞伎」等について、薀蓄の深い話を聞かせていただきました。
日本を代表する伝統芸能である「歌舞伎」。京都には、その拠点である南座があります。これからも先人から受け継いできた伝統芸能を大切にしながら、京都の魅力の向上に全力を尽くしてまいります。
【左京の未来を共に切り拓く 左京区市政懇談会】
市政・区政と地域を結ぶパイプ役としてご尽力いただいている左京区820名の市政協力委員の皆さんと、左京区市政懇談会を開催。
花脊や久多などの豊かな自然や市内最多の6つの大学があり、岡﨑など文化・学術施設も集積。高い国際性など各地域で多彩な魅力を持つ左京区。皆さんとこれからの課題を共有すると共に、左京区の魅力に磨きをかけ、左京区の明るい未来を切り拓くために語り合いました。
【京都国際環境シンポジウム 歓迎レセプション】
国連の公式機関で世界86カ国、1000以上の自治体が加盟し地球環境問題に取り組む「イクレイ(持続可能性をめざす自治体協議会)」。
その東アジア地域理事会の京都市開催に併せ開催する、東アジアの自治体関係者、研究者、環境団体等が一堂に会する「京都国際環境シンポジウム」を明日に控え、中国、韓国、モンゴルからお越いただいた皆さんと懇談。
明日が、世界の環境問題にとって充実した一日となるよう誓い合いました。
【ボストンから嬉しいメール】
先日、市役所で懇談させていただいたボストン市議会議員 マット・オマリーさんから嬉しいメールが届きました。
私からの記念品をマーチン・J・ワルシュ ボストン市長にお渡しいただき、大変、喜んでいただいたこと。京都では心からの歓迎を受け感動した。多くの人に京都の素晴らしさを伝え、京都に訪れるべきとPRしたことをご報告いただきました。大変、嬉しいです。
また、マサチューセッツ州のドゥバル・パトリック知事ともお会いになり、知事は昨年、ご入洛の際に寿司市場(中央市場内)で、私と一緒に食べたお寿司がおいしかったとのこと。(笑)
京都にお越しになった皆さんに、感動していただき、もう一度訪れたいと思っていただけるよう、市民ぐるみで取組を推進していくことを改めて誓いました。