2014/11/11
空き家活用をご紹介 岩手県市長会の皆さんがお越しくださいました
岩手県市長会から盛岡市長、宮古市長、二戸市長、久慈市長が「空き家の活用と適正管理」に係る施策の視察ため、お越しになりました。
京都市が、全国トップ水準の「空き家の活用、適正管理等に関する条例」を制定し、地域力、専門家、区役所、市役所挙げて取り組む「空き家を資産」として活かす取組が注目を浴びています。
特に、「東山アーティスツ・プレイスメント・サービス実行委員会(略称:HAPS)」と共同して、取り組んでいる若手芸術家等の「居住」・「制作」・「発表」の場づくり支援など地域力と専門家、行政が一体となって取り組んでいる空き家対策をご紹介。
また、東日本大震災に対する京都市職員の派遣などの支援に対して丁寧なお礼の言葉をいただきました。
【「根付」の素晴らしさを実感 ゴールデン・根付・アワード受賞式】
第1回「ゴールデン・根付・アワード」が、高円宮妃久子殿下ご臨席の下、「京都 清宗根付館」で開催。
日本独自の素晴らしい芸術である根付作家の評価・育成を目的に創設。根付師の髙木 喜峰さん、及川 空観さん、関根 かぶさんが表彰されました。
あらゆる日本の伝統技術を融合し、日本人独特の感性、器用さで精巧な彫刻が施された「根付」。改めての日本に伝わる伝統文化と技術の素晴らしさを実感。
京都 清宗根付館を開館された、木下 宗昭 館長と豊子夫人の見識に心から敬意を表します。
【京都国際観光大使 ピーター・グリーリさん×京都観光おもてなし大使 松山 大耕さん 京都大好きトーク】
ピーター・グリーリさんと松山 大耕さんと鼎談。
京都を深く研究され、“京都人以上に京都通”。「京都国際観光大使」であり、アメリカから京都の魅力発信し続けていただいています。
妙心寺退蔵院副住職で「京都観光おもてなし大使」の松山 大耕さん。東大大学院でバイオを研究。今は畑を耕し、精進料理を作っておられます。年間2万人の修学旅行の高校生に禅を説き、英語で外国人にも禅を説かれています。
とても素晴らしい鼎談になりました。いずれ、京都新聞に掲載されます。是非、ご覧ください。
【11月11日は「介護の日」 介護の毎日が「いい日、いい日」と続くようにとの願い込め制定】
11月11日は「介護の日」。介護の大切さや素晴らしさを発信するため、毎年、記念事業を京都市老人福祉施設協議会と開催。私も毎年参加。
「ハートメッセンジャー」は、介護の仕事が重労働でしんどいイメージから、尊い笑顔を生み出す仕事とのメッセージを発し、多くの人に理解していただき、積極的に介護の現場で働いてもらおうとの願いがこもっています。
「ハートメッセンジャ」ーの川嶋 麻由さんと藤原 貴広さんによる活動報告には感銘を受けました。松村 直実さんの宣言も素晴らしかったです。123人の「ハートメッセンジャー」に活躍いただいています。
2025年には、今よりも100万人多い介護に従事する職員が必要とされます。職員の処遇改善も含め、あらゆる努力が必要と実感。
更に、堀内 圭三さん作詞作曲による「ハートメッセンジャー」の応援歌を大合唱!大いに盛り上がりました。
ますます高まる介護の重要性。引き続き、羽賀 進 会長をはじめとする皆さんと手を携え、京都の高齢者福祉の増進に取り組んでまいります。
【日新電機協力会創立50周年】
日新電気㈱の機械器具等の製作加工を行う事業者30社による協同組合「日新電機協力会」。法人創立50周年の記念式典。
護送船団方式から生き残りをかけた自己改革へ。それぞれの会社が素晴らしい実践。組合としも素晴らしい活動をされています。
安藤 源行 理事長をはじめ、長年にわたり京都の産業を支えていただいている皆さんに心から敬意と感謝の意を表します。
これからも、京都経済の活性化のため、企業への支援に全力を尽くしてまいります。
【税制度の普及啓発にご尽力 左京納税貯蓄組合連合会 納税表彰式】
長年にわたり納税への高揚を務められた方々を表彰する「納税表彰式」。
約13,000にも及ぶ作品が寄せられた中学生対象の「税について作文」では、中島 理加さんに京都市長賞を贈呈。
本市の市税徴収率が過去最高の97.6%を達成し、増収効果は約5億円となったのは、皆さんの日頃の地道な活動のおかげ。
税制度の普及にご尽力いただいている村中 平治 会長をはじめ左京納税貯蓄組合連合会、左京納税協会、左京税務署の皆さんに敬意と感謝の意を表します。
【災害に強いまちづくりを誓い合う 全国消防長会総務委員会】
日本の消防の発展のために協力・連携し、共通課題の解決を図ることを目的に活動する「全国消防長会」。
その要である総務委員会の委員長を京都市が務め、2年に1回、京都で開催。全国の消防本部の消防局長や消防庁幹部、消防学校長らがお集まりの中、京都市消防が全国をリードしていることとその責任を実感。
台風や豪雨などによる大規模災害が頻発する昨今。自治体消防の果たす役割の重要性が高まっています。京都ならではの地域ぐるみの防災、安心安全の取組をご紹介するとともに、災害に強い安心安全のまちづくりに全力投球することを共々に誓い合いました。
【京都を子育て環境・日本一のまちに 「子都の会」 総会・懇親会】
保育所、児童館などで児童福祉・母子医療・母子福祉、男女共同参画の視点での雇用等にご尽力いただいている「子都の会」。
750名を超える方々がご参加。会場は熱気に満ちています。すべてのテーブルをまわり、多くの皆さんと親交を深めさせていただきました。
今後とも、山手 重信 会長をはじめとする皆さんと手を携え、「すべての子どもを笑顔にする」、「子育ての喜びを実感できる社会を築く」ことを決意。深謝。