2015/02/03
外務省と京都市主催 飯倉公館での交流会に100カ国の大使等250名がご参加!
100カ国の駐日大使や外国の商工会議所の皆さん等を招待し、外務省との共催で京都の魅力を発信する交流会を開催。政財界をはじめ我が国のトップリーダーの皆さんにもご来場いただき、大盛況。
冒頭、岸田 文雄 外務大臣から、シリアにおける邦人人質殺害事件に対する各国からの深い哀悼の意と日本への連帯が表明されたことに感謝を述べられました。私からも、文化経済交流・観光は、平和でこそ成り立つ。同時に交流を通じて、相互理解も深まり平和に貢献する。京都市の最高理念。「世界文化自由都市宣言(http://www.city.kyoto.lg.jp/sogo/page/0000035716.html)」の趣旨を説明。
和食、日本酒、和菓子、お茶、お香、京人形、京都肉、京野菜など、京都ならではの日本の伝統・文化の神髄を紹介。外務省別館 飯倉公館を活用した自治体プロモーション事業は初。
国会議員の先生方、外務省、観光庁の皆さんをはじめ開催にご尽力の方々に感謝。
【地方交付税等に関する要望】
国の地方交付税の算定について、総務省 二之湯 智 総務副大臣、大石 利雄 事務次官、福岡 徹官房長、佐藤 文俊 自治財政局長、橋本 嘉一 官房審議官らに強く訴えました。ご多忙の中ご対応いただいた皆さんに心から感謝。
国土交通省 西脇 隆俊 官房長、国土交通省 毛利 信二 土地・建設産業局長、由木 文彦 官房総括審議官、地方公共団体金融機構 平口 愛一郎 監事、坂本 森男 消防庁長官にも京都への支援を要望。
【花街の文化・琵琶湖疏水を日本遺産に! 日本遺産制度等に関する提案・要望】
国内の文化財を観光振興など地域活性化に役立てる「日本遺産」制度。来年度からの運用に当たり、青柳 正規 文化庁長官、有松 育子 次長、佐伯 浩治 文化部長、山下 和茂文化財部長に、日本を代表する文化首都であり、多くの遺産等が集積する京都から、改めてその魅力と価値への理解を求めました。
また、併せて、来年1月に開館する「ロームシアター京都」で開催するオープニング事業や国際現代芸術祭パラソフィア(http://www.parasophia.jp/)についてもご説明。
【京都を成長の拠点に 京都市外資系企業誘致セミナーin東京 昨年のNYに続き開催!】
伝統産業から最先端産業、中小企業からグローバル企業まで幅広い企業が集積する「ものづくり都市・京都」。京都が蓄積してきた優れた企業立地環境を、外資系企業やその関係者の皆さんに知っていただき、京都に進出いただくため外資系企業誘致セミナーを開催。
一昨年、初めて東京で。昨年は、安倍首相にもご出席いただき、ニューヨークで開催。飯倉公館をお貸しいただいた外務省にも感謝。
京都大学大学院 平尾教授、セルスパワー社 ロジャー部長、ジョーンズラングラサール 山口関西支社長、京都リサーチパーク株式会社 森内社長らのご講演。会場は超満員で関心の高さを実感。私も京都の魅力を紹介し、京都への投資を呼びかけました。