2015/03/26
人口減少社会に挑戦!中間案を発表 第2回京都市「まち・ひと・しごと・こころ」創生本部会議
戦略策定に向け、議論を加速させていくための「中間案」。1月に本部会議を発足。全庁的な議論を行うと共に、経済・大学・子育て・文化芸術等のリーダーや市民グループの方々とじっくり意見交換。その意見・提案を踏まえ取りまとめました。
本日、幹部職員に、①全ての市職員が主体的に取り組むこと②政策の更なる融合③市民、企業、大学等あらゆる団体の本気を引き出すことを指示。
スピード感、徹底した施策の深堀りと融合により、「京都創生・こころの創生」を実現し、京都から東京一極集中を打破してまいります。
【日本人高校生と留学生が京都で3日間交流 グローバルコミュニケーションプログラム】
日本各地の高校生と留学生が、京都のまちを舞台に規定時間内にチェックポイントを巡り、あらかじめ出題された写真と同じ風景の写真を撮影する「フォトロゲイニング」に挑戦。
歴史都市、国際都市・京都で、お互いに交流を深めることは、グロバールな感性を磨く絶好の機会。お互い学ぶことが多いことでしょう。素晴らしい機会を提供いただいた、岩瀬理事長ら全国修学旅行研究協会の皆さんに感謝。
【第13回京都学生祭典本祭は10月11日 京都学生祭典組織委員会】
大学コンソーシアム京都 赤松理事長の下に組織委員会を設置。早くから準備されている堀瀬実行委員長はじめ実行委員会を中心とした皆さん。心強いです。
国際化プロジェクト、伏見企画(伏見商店街でギネスに挑戦する踊り)、東北支援や地域貢献など力強い発表。京都の4大祭りに向けて、熱意が伝わりました。更なる飛躍に向けて、皆さんと共に全力を尽くします。
【京都とポルトガルの交流を深化 コエーリョ ポルトガル首相ご一行がご入洛】
「東京の前に京都に来ました。」パッソス・コエーリョ首相の第一声。
ボタンやタバコなどポルトガル語が起源の言葉も数多くあり、日本にとって、なじみの深い国ポルトガル。逆に、「カタナ(刀)」などポルトガル語になった日本語もあります。リスボンは、私が会長を務める「世界歴史都市連盟(http://www.city.kyoto.lg.jp/sogo/page/0000112472.html)」にも加盟いただいています。
京都迎賓館でコエーリョ首相ご一行をお迎えしての歓迎昼食会。一行は、京都大学や京都外国語大学を訪問。首相は外大で名誉博士号を取得。38の大学が集積する「大学のまち・学生のまち 京都」にとって、嬉しい限り。
ポルトガルの大学との交流はもとより、幅広い分野で一層の交流を深めてまいります。
【食と健康がコンセプト 大和学園及び太秦病院と山ノ内浄水場跡地(北側用地)活用 協定締結式】
大和学園 田中理事長、太秦病院 加茂理事長、上下水道局 水田管理者と基本協定を締結
大和学園さんは、全国初の「調理・栄養分野の専門職大学院」設置されるご予定。心強いです。食文化の振興、医療・健康増進の拠点として、地域の活性化の中核となることを祈念。先日、京都学園大学の太秦キャンパスも竣工し、賑わいを増す太秦天神川地域。
これからも皆さんと手を携え、活力溢れるまちづくりに全力を尽くします。
【オール京都で和食文化を推進 京都・和食文化推進会議設立総会】
日本が世界に誇る無形文化遺産「和食」。健康ブームも相俟って世界から注目を集めていますが、一方で、家庭での和食離れは深刻。
和食文化の保護・継承・発展に携わる団体のネットワーク化と、情報発信・共有を図るため、250団体が参画する「京都・和食文化推進会議」を設立。
京都市でも、市無形文化遺産への「京の食文化」の登録、食育指導員による食育、学校給食での和食献立や中央市場の再整備など、伝統的な食文化の継承と振興に努めているところ。
今後とも、皆さんと共に、その魅力を継承し、世界に発信していきます。
【無事の帰国がなにより 堀川高校 ボストン海外研修 帰国報告】
海外で学ばれ、一回り大きくなった皆さんが、恩田校長先生らと共にご報告にお越しくださいました。
ボストン市役所では、ウォルシュ市長とグリーリ ボストン日本協会特別顧問と特別に会談。直接私の親書を届けていただき、市長からサイン入りのボールペンを頂戴しました。来年に京都を訪ねたいとのお言葉も伝えてくれました。
200人を超える1年生が、それぞれの目標をもって交流を深めることは、未来の京都・日本・世界にとって力強いです。
(写真クレジット:Photograph by Don Harney)
【東日本大震災の被災地復興に向け 引き続き12名の職員に災害派遣発令】
震災復興のためにと志高く志願いただいた、事務、土木、建築、保健、電気、文化財保護技師と様々な職種の12名の皆さんを、4月1日付けで新たに派遣(陸前高田市2名、石巻市6名、東松島市1名、山元町1名、女川町1名、名取市1名)。継続派遣4名を加えると16名の派遣。
東日本大震災から4年。国の集中復興期間も最終年度。皆さんには、京都市職員として培った知識と経験に自信を持ち、思いきり仕事をしてほしいと思います。
これからも被災地の復興に向けてできる限りの支援を続けてまいります。
【桜舞う岡崎へ 岡崎桜回廊ライトアップ点灯式&十石船めぐり試乗会】
桜の名所・岡崎の魅力を堪能いただける「岡崎桜回廊ライトアップ&十石船めぐり」。今年で、合同開催4回目。
12年にわたり継続いただいた「十石船めぐり」は、当初厳しい運営。しかし、山本副委員長ら関係者のご尽力により、昨年は全体で13万人のご参加。感謝。美しく咲き誇る桜を眺めながら疎水をゆっくりと進む十石船めぐりは最高!岡崎ならではの春の魅力に溢れています。