2015/04/17
「まち・ひと・しごと・こころ京都創生」第1次取組提案募集開始(4/22~7/31) 「京都創生・お宝バンク」に登録し、英知を集めます 記者会見

京都ならではの地方創生・京都創生実現のため、行政主導ではなく、市民、地域、NPO、企業、大学等が危機感を共有。同時に使命感や夢・目標を共有し、「自分ごと」として考え、行動する。京都ならではの「地域力」「人間力」「歴史力」「企業力」「大学力」と行政がお互いを磨き高め合う必要があります。そのための仕組みづくりの一つとして、提案を募集。応募いただいた提案は、「京都創生・お宝バンク」に登録。
京都市としては、①知恵や力を集める場づくり②提案の実現に向けたコーディネート③「チーム京都」と位置付け、取り組みの積極的広報・発信等に取り組みます。
皆さんからの提案を踏まえ、制度の進化をはかりながら総合戦略の策定に向け、オールキャストで京都のまちを挙げた地方創生・京都創生のうねりをつくってまいります。
【ナルデラ市長が「おおきに」を連発 早朝 フィレンツェ市長らをお見送り】
4日間にわたり、京都にご滞在いただいたナルデラ市長ご一行。朝7時過ぎ、滞在先のホテルにお見送りに。
ご一行は、すっかり京都ファンに。「おおきに」を連発(笑)。フィレンツェとのより一層親交が深まったことを実感。これを伝統産業等の振興につなげます。6月の再会を誓い合いました。
【京都近代化の象徴 平安遷都記念とう 修復開眼法要 偉大な先人に感謝】
平安建都1100年事業の成功を記念し、初代京都市長 内貴 甚三郎 氏らが建立した記念橖。道路拡幅と市電敷設に伴い、平安神宮近くから八瀬に移設。
今年、叡山電鉄・叡山ケーブルが開業90周年。これを契機に京福電鉄さんが「もみじの小路」の整備と共に、全面補修され生まれ変わった記念とうの開眼法要。
また、現在も遺構が残る高野水力発電所は、日本で最初に一般営業用水力発電を行った蹴上発電所と共に、市電を走らせるなど大活躍。京都の近代化の歴史を感じ、改めて先人の偉業に敬意。
復元にご尽力の京福電鉄 西田社長、叡山電鉄 松下社長、延暦寺 小堀執行ら皆さんに感謝。
【岸野 博之 駐ラオス特命全権大使との1年振りの再会を喜ぶ】
京都市動物園へのゾウの寄贈にご尽力いただいた岸野大使。昨年4月のラオス訪問の際にも、大変お世話になりました。感謝。庭師 植音の奥田さんがご尽力のビエンチャンに植樹された桜からは新芽がでてきたと、嬉しいご報告も。
今年、ラオスとの国交60周年を迎え、ゾウの繁殖プロジェクトや水道事業への技術支援など都市間交流をはじめ、音楽祭など民間レベルでの交流も深まっているところ。日本とラオスとの友好の懸け橋のご活躍に敬意。
【2015日伊オペラ国際共同制作実行委員会 指揮者吉田 裕史さんらがご来庁】
9月に京都国立博物館でオペラ公演をご予定の「2015日伊オペラ実行委員会」。
指揮者の吉田 裕史 さんは、オペラの本場イタリアを中心にご活躍。昨年は、二条城で、イタリアオペラ界最高峰のボローニャ歌劇場のオペラを上演。今から開催が楽しみです。
【世界人権問題研究センター大谷 實 理事長らと懇談】
人権とかかわりの深い京都で人権に関する研究、啓発事業など人権文化の構築するため、平安建都1200年事業の一つとして設立された「世界人権問題研究センター(http://www.mmjp.or.jp/jinken/)」。
新理事長として、大谷 實 先生がご就任。大谷理事長(同志社総長)は、京都犯罪被害者センター設立の発起人代表を務められるなど、人権に対する造詣が非常に深い方。益々のご活躍を祈念。
【みなみ力の実践を! 役付職員異動発令】
4月17日付けで熊本さんに南区地域力推進係長に異動発令。昇任です。
魅力あふれる南区に向け、地域の皆さんと一体となり、南区ならではの「みなみ力」を発揮していただきたいと思います。
【今年のテーマは「TRIBE」 京都グラフィー国際写真フェスティバル オープニングレセプション】
世界的に活躍するアーティストの写真展「京都グラフィー国際写真フェスティバル(http://www.kyotographie.jp/)」。京都市で3回目。市内15会場で開催。
日本を代表する建築家 坂 茂 先生の設計による紙製パビリオンが設置された市役所前広場、建仁寺、祇園新橋伝統的建造物など歴史と文化芸術のまち・京都ならではのロケーションに、世界各国から選び抜かれた写真。今年も楽しみです!国内外の素晴らしい芸術家、各界のリーダーの皆さんがご参加。会場は超満員。
京都グラフィー事務局代表のルシール・レイボーズさん、仲西 祐介さんをはじめ、開催にご尽力の皆さんに、感謝。京都市も挙げて協力します。
【熱心なご活動に頭が下がります YSC研究会】
私立幼稚園の関係者の方々で活動されているYSC研究会。
私が教育委員会の若手だった頃、私立幼稚園の若手のリーダーの皆さんと幼児教育の充実について、夜を徹して語り合ったのが発足の契機。長いご縁に深謝。
山羽 学天 会長はじめ皆さんの熱心なご活動に頭が下がります。メンバーの方々と交流し、楽しい時間を過ごさせていただきました。感謝。
これからも「京都で子育てしてよかった」「京都で育ってよかった」と実感していただけるよう、全力を尽くすことを胸に刻みました。