2015/04/23
ロンドンで京都の魅力発信にご尽力 ポーリーン・チャクマクジャンさんを国際観光大使に

ロンドンで「The Japan Room」を設立。京都の文化や歴史の魅力発信にご尽力。
昨年、揚州市での第14回世界歴史都市会議では、感動的なスピーチも披露いただいたチャクマクジャンさん。世界歴史都市連盟 柴田事務局長にもお越しいただきました。
引き続き、「京都国際観光大使(http://kyoto-city-omotenashi.jp/international/)」として、世界への京都の魅力発信をお願いします。
【六波羅蜜寺 川崎 純性住職と懇談】
平成20年から始まった開睛小中学校整備。3月に六原学舎が竣工し整備事業が完了。工事中、隣接の六波羅蜜寺さん、地域の皆さんに、騒音・振動等でご迷惑をお掛けしましたが、皆さんのご理解の下に無事竣工。感謝。
2月には、真言宗智山派議長にご就任された川崎住職。改めてお祝い申し上げました。
【琵琶湖疏水通船試行復活を機に先人の偉業から学ぶ 南ロータリークラブ例会で卓話】
琵琶湖疏水と京都のまちの発展、通船復活、雨水幹線整備の状況等について話しました。
明治維新の危機の中、私たちの先人は、日本最初の小学校創設、琵琶湖疏水開削など、明治の「京都策」で今日の発展の基礎を築かれました。
先人の偉業に学び、未来に活かす。今日の琵琶湖疏水通船の試行復活も観光振興と共にこれが基本です。100年後にどんな京都を残せるのか共々に取り組みます。
【文化で都市をクリエイティブに創造都市の推進 佐々木 雅幸 文化庁文化芸術創造都市振興室長らと懇談】
文化経済、都市経済学の研究者であり、日本の「創造都市論」の第一人者としてご活躍の佐々木室長。
京都芸術センター(http://www.kac.or.jp/)と府庁に文化芸術創造都市振興室を設置し、文化庁の関西分室機能を京都で果たしていただいています。市府から職員も派遣。
文化で都市を、市民生活をクリエイティブに!経済を活性化する!更に世界につながる!そういった取組を共々に推進しています。
開催中の「パラソフィア:国際現代芸術祭(http://www.parasophia.jp/)」の成功、2017年京都開催の「東アジア文化都市」、東京オリ・パラ等に向けた取組を展開していくことを誓い合いました。
【「おいしさ」を科学的に説明 龍谷大学農学部に「食の嗜好研究センター」がオープン】
今年4月、龍谷大学に新たに設置された農学部。我が国での35年振りの農学部の創設。6,000人が受験。大変な関心の高まりです。人の営みの根源である「農」と「食」を総合的に研究する「食と農の総合研究所」。その付属機関として「食の嗜好研究センター」がオープン。
「和食」が世界から注目される中、「おいしさ」を科学的研究・分析し「農」などにも活かす施設の誕生は、心強い限り。村田 吉弘 さんはじめ京都が誇る錚々たる料理人の皆さんが客員研究員に。
赤松 徹眞 学長、末原 達郎 農学部長、伏木 亨 センター長はじめ関係者の皆さんに敬意。
【京都館からの魅力発信にご尽力 小山 薫堂さんと懇談】
「京都館(http://www.kyotokan.jp/)」館長や「京都観光おもてなし大使(http://kyoto-city-omotenashi.jp/entertainment/)」として、京都の魅力発信にご尽力の小山 薫堂さん。
京都館の更なる魅力発信に向けた協議のため、市役所にお越しいただきました。小山さんならではの視点からのアイディアには、いつも驚かされます。感謝。今後とも、よろしくお願いします。
【京都と故郷を結ぶ懸け橋 京都ふるさとの集い連合会】
京都にある県人会で構成する「京都ふるさとの集い連合会」。
ふるさとを思い、ふるさとに心し、いつまでもふるさとと京都をつなぐ。志の高い方々の集まりです。今、地方創生が我が国の最大の課題に。先祖を敬い、ふるさとに心を寄せて、子孫に未来をつなぐ。
これこそが、地方創生・京都創生の要だと私は考えます。
白井 治夫 前会長、井本 辰夫 副会長はじめ皆さんのご活躍に感謝。そして、内田 憲幸 新会長、森重 雅彦 副会長、越後 修身 副会長のご就任をお祝いし、ご活躍を祈念します。
府内43番目の県人会「京都奈良県友会(仮称)」の設立にご尽力の多くの会員の皆さんに深謝。
【日本一元気な「京都商工会議所青年部(YEG)」通常総会懇親会】
日本一元気で志高く、行動される「京都商工会議所青年部」の皆さん。OBの方々もこぞってご参加。心強いです。
岡村 寅嗣 会長をはじめ会員の皆さんには、経済の活性化はもとより、日頃から「京都婚活」や「京都マラソン」、「京都文化祭典」をはじめ、幅広い分野での京都のまちづくり・ひとづくりに心から感謝。
それぞれのリーダーの方々のこの一年の具体的な取組発表は感動的。大いに盛り上がりました。