2015/05/07
BSジャパン「日経プラス10」トークコーナー 京都の観光政策を語る

世界から注目が集まる京都。市民ぐるみの「おもてなし」など観光政策について語りました。
13か国語で発信する観光ホームページ、全国最大規模1,560箇所の無線LAN「KYOTO_WiFi」、5か国語の24時間コールセンター、おもてなし観光大使・コンシェルジュ制度、「歩くまち京都」交通アプリなど、191の施策を展開。リピーターの多い京都観光の特徴や毎年のアンケート結果に基づき、徹底して不満をなくす取組も紹介。
市民ぐるみの「おもてなし」の取組を充実させ、景観政策など京都観光の質を高めていく取組を進めます。
【ハ・テユン韓国総領事らが着任のご挨拶】
京都と韓国の交流の歴史は極めて深く、また、市内には韓国籍の方が約2万人住んでおられます。多文化共生の取組も推進。
京都市は、韓国の晋州市とパートナーシティを提携。また、私が会長を務めている世界歴史都市連盟(http://www.city.kyoto.lg.jp/sogo/page/0000112472.html)でも、慶州市など4都市が加盟。国家間の関係が複雑なときこそ、都市間レベル、市民レベルの交流が極めて大事。
これからも韓国と京都市、そして日本との交流を一層深めていくことを誓い合いました。
フ・ユンス駐日大使は、小学5年生まで京都にお住まい。ご縁の深かまりを実感。
【NHK河内 秀則 京都放送局長が退任のご挨拶にお越しくださいました】
このほどNHK京都放送局長を退任されることになった河内 秀則局長。祇園祭等々奥深い京都の魅力発信はもとより、新放送会館のオープンにご尽力。度々、懇談させていただきました。深謝。
引き続き、大の京都ファンとしてのお力添えをお願いしました。益々のご活躍を祈念。
【日本の宝「京料理」の未来を担う 木乃婦 髙橋 拓児さん 瓢亭 高橋 義弘さんらがご来庁 創立60周年「京料理芽生会」】
京料理の伝統を守りつつ、新しいことにも挑戦される若手料理人の皆さん「京都料理芽生会」。
「共創」新しい精進料理をテーマに、髙橋 拓児 会長を先頭に京都の食文化にご尽力。佐野 恵子さんも事務局長としてご尽力。今年、60周年を記念し、精進料理を通じて「食」を考える記念事業等を開催されます。本市も、食育指導員による食育、中央市場「あじわい館」での料理教室や小学校給食での「和食」提供など、共々に頑張ります。
【市政記者の皆さんと懇談 市長記者会見】
市政記者の皆さんの質問に答え懇談する形での市長記者会見。
「四条通の渋滞への対応」「府市協調による二重行政の打破」「大阪都構想」「京都国際現代芸術祭」等、幅広い分野の取材。一つ一つ丁寧に対応させていただきました。