指定都市が近隣自治体と水平連携し、また府県との政策の融合、施設の一体化等により効率的・効果的な行政運営を推進。地方創生を実現のため「京都宣言」を採択。
　二重行政打破のため、京都での徹底した府市協調により一体化した中小企業支援・融資、動物愛護センター、観光案内所等々約２０に及ぶ事例を紹介。
　また、国への政策提案について協議。これからも各都市と連携し、それぞれの都市の魅力を活かして切磋琢磨することで、日本の未来を切り拓いてまいります。

【全国に類を見ない京都市・府の政策の融合・施設の一体化をご紹介　指定都市サミットin京都　～記者会見～】

　京都市では、府と「府市行政協働パネル（http://www.city.kyoto.lg.jp/sogo/page/0000163608.html）」を設置し、公開の下で議論。（現在１０項目）
　そして、徹底して、政策の融合・施設の一体化等に取り組んでいます。それらを紹介。引き続き、税金を効率的・効果的に活かす京都ならではの府市協調で政策を進めます。
　施設の一体化：①観光案内所②動物愛護センター③衛生研究所④計量検査所⑤消防学校（合意し具体化へ協議）。
　施策の融合：①中小企業融資制度・中小企業経営支援事業②地球温暖化対策条例③鴨川河川敷の放置自転車対策④エネルギー政策⑤就職支援ホームページの統合⑥市営・府営住宅の公募連携。

【２０３０年自然エネルギー比率３０％を目指す　指定都市自然エネルギー協議会 第７回総会】

　エネルギーの大消費地である指定都市が、率先して自然エネルギーの普及を進めていく必要があります。そうした強い信念の下、私が呼びかけ、東日本大震災直後に「指定都市自然エネルギー協議会（http://www.enekyo-city.jp/）」を結成。
　今回から熊本市も加盟され１９都市に。嬉しいです。
　自然エネルギー普及に向け「目標値の設定」「地産地消・分散型エネルギーの普及促進」「水素社会の実現」等について政策提言することを決議。
　東日本大震災の教訓を風化させることがないよう、これからも、政令指定都市が一丸となって、自然エネルギーの普及を進めていく決意を新たにしました。

【京都みやこライオンズクラブチャーターナイト４０周年】

　東山区を拠点に活動されている「京都みやこライオンズクラブ」。
　クラブ発足時から地域のため献身的な奉仕活動にご尽力。更に、４０周年を記念して、東山開睛館への楽器、防犯推進会への防犯パトロール用ジャンパーなどをご寄贈。
　勝村 吉弘 会長、今村 喬臣 委員長はじめ会員の皆さんに敬意。