2015/06/25
持続可能なエネルギー社会の実現に向け、脱原発依存を提案・要請 関西電力 株主総会

「原子力発電に依存しない持続可能なエネルギー社会」の実現は、京都市民の願い、京都市会の決議。
京都市の提案は否決されましたが、福島原発事故から得た教訓を決して風化させないため、引き続き、中長期的な脱原発依存、再生可能エネルギーの普及拡大に向けて、粘り強く取り組んでまいります。
【文科省 山脇 良雄 国際統括官と協議 オリパラへ向け「スポーツ・文化・ワールド・フォーラム」京都開催へ】
日本文化を世界に発信するため、来年10月、京都と東京で開催する文化等のダボス会議「スポーツ・文化・ワールド・フォーラム」について協議。みやこめっせや観世会館などもご視察。
2020年オリパラへ向け、府、商議所はじめ、オール京都で文化芸術都市・京都の魅力を創造し、世界に発信してまいります。
【生物の多様性保全にご尽力 日本植物園協会創立50周年記念式典】
全国の植物園ネットワークを構築し、植物の多様性確保や絶滅危惧植物の生息域外保全にご尽力の「日本植物園協会」。
秋篠宮文仁殿下ご臨席の下、鈴木環境省事務次官、荒井日本動物園水族館らもご参加され、50周年記念式典が開催。京都には、素晴らしい府立植物園や大学、日本新薬さん、武田薬品さんの植物園があります。
京都市では、京都ならではの自然環境や伝統文化を継承していくため「京都市生物多様性プラン(http://www.city.kyoto.lg.jp/menu1/category/15-13-0-0-0-0-0-0-0-0.html)」を策定。葵祭で使われるフタバアオイ、祇園祭のチマキザサなど,本市の伝統文化を育んできた固有の生態系の保全等に取り組んでいます。岩科会長はじめ会員の皆さんの取組に敬意。
【世界140都市からパリへのメッセージ】
パリのイダルゴ市長から、1月に発生したシャルリー・エブド新聞社襲撃事件を受け、世界140都市からパリ市に贈られたメッセージを収録した「PARIS EST CHARLIE(「パリはシャルリーであり、これからもあり続ける」の意)」をお送りいただきました。
冊子に添えられた手紙には、感謝の意と共に「自由・平等・博愛」の価値を存続させたいとの決意。私も同感です。平和の尊さ、安心安全なまちづくりの必要性を再認識。
【琳派400年「古」と「今」が圧巻 細見美術館「琳派古今展」】
細見美術館が所蔵され、国内外から高く評価されている「細見コレクション」と、京都の現代美術作家の作品がコラボ。
先人と共に、近藤 髙弘さん、名和 晃平さん、山本 太郎さん、現代美術家3名の偉大さを実感。
豊かな自然の中に洗練された都市生活が発達し、多彩な文化が育まれてきた京都ならではのお取組です。細見館長をはじめ関係者の皆さんに感謝。