京都市長 門川大作 オフィシャルサイト

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活動日記

2015/07/02

「先祭」先頭の長刀鉾に続く山一番は「孟宗山」、「後祭」の山一番は「役行者山」に決定! 515年の歴史 祇園祭くじ取り式

「先祭」先頭の長刀鉾に続く山一番は「孟宗山」、「後祭」の山一番は「役行者山」に決定! 515年の歴史 祇園祭くじ取り式
「先祭」先頭の長刀鉾に続く山一番は「孟宗山」、「後祭」の山一番は「役行者山」に決定! 515年の歴史 祇園祭くじ取り式
 山鉾巡行の際に、各鉾が巡行する順番を決める「くじ取り式」は、巡行の順番争いを避けるため1500年(明応9年)から始まった515年も続く行事。
 かつてはお奉行さんが立ち会ってきましたが、明治32年からは市役所市会議場で、京都市長が奉行役を務めます。古式に則り厳粛に行われました。
 祇園祭の山鉾行事は、ユネスコ無形文化遺産に登録されている「世界の宝」。京の町衆の情熱と英知によって継承されてきた賜物であり、伝統を絶やすことなく、多くの人々の力により続いてきた京都の文化力、歴史力、地域力、人間力の結晶。
 吉田 孝次郎 理事長をはじめとする祇園祭山鉾連合会の皆さん、八坂神社 森 壽雄 宮司、祇園祭山鉾行事功労者の皆さん、各山鉾町、祇園祭協賛会、清々講社の皆さんのご努力に心から敬意。

【祇園祭山鉾行事功労者表彰】
祇園祭山鉾行事功労者表彰
 伝統に輝く祇園祭に陰日向にご尽力。高い志と実践力により支えていただいている多くの方々を表彰させていただきました。
 特に今年は、粽作りの藤井 靖弘さん、藤井 弘子さんを初めて表彰。粽笹の確保、作り手の後継者育成など厳しい状況の中でご尽力いただいています。深謝。

【第58回大都市社会福祉施設協議会】
第58回大都市社会福祉施設協議会
 地域の絆を大切に、近所の方の安全や健康を気にかけて、地道なご活動をいただいている社会福祉協議会や施設関係者の皆さん。約200名が全国から集まり、大都市共有の課題等を議論・共有。
 福祉の現場を支えていただいている皆さんに感謝。これからも皆さんと共に、「地域の絆を深め、地域福祉の向上を推進していくことを胸に刻みました。
 高齢化社会への対応、障害者の社会参加、地域に根差した学校教育、更に国段階での福祉制度が改革される中、「自助」「共助」「公助」の仕組みづくり、持続可能な福祉施策が極めて重要です。京都市では、学区、行政区、全市の3層の社協が大きな役割。

【京町家を守り・活かす 魅力発信コンテスト開催~ムービーからムーブメントへ~ 7月10日から募集開始!】
京町家を守り・活かす 魅力発信コンテスト開催~ムービーからムーブメントへ~ 7月10日から募集開始!
 日本の財産、世界の宝「京町家」。その魅力を効果的に伝える短編の映像作品を世界中から募集。優秀作品を表彰し、広く国内外に発信し、京町家の保全・活用の機運を高め、従来施策との相乗効果により、大きなムーブメントを起こします。
 応募作品は、京町家に造詣の深い、イギリス人アナリスト アトキンソンさんや映画監督 中島さん、京都移住計画 田村さんらに加え、市民の皆さんにもご参画いただく公開審査会で選定。
 行政だけでなく、民間の知恵・活力をいただきながら、オール京都で、京町家を未来へ継承してまいります。

【若い力で京都創生を実現 まち・ひと・しごろ・こころ京都創生本部「若手検討チーム」報告会】
若い力で京都創生を実現 まち・ひと・しごろ・こころ京都創生本部「若手検討チーム」報告会
若い力で京都創生を実現 まち・ひと・しごろ・こころ京都創生本部「若手検討チーム」報告会
若い力で京都創生を実現 まち・ひと・しごろ・こころ京都創生本部「若手検討チーム」報告会
 京都創生実現に向け設置した「京都市まち・ひと・しごろ・こころ創生本部」。その下部組織として、庁内若手職員で結成された「若手職員検討チーム」。
 「子育て」「周辺地域活性化」「京都への移住」「若者の活躍」をテーマに4チームで構成。今日は、その5カ月間にわたる議論の活動報告会。
 若手職員ならではの視点と企画構成力に感動!市役所の 「職員力」の凄さを改めて実感。頼りにしています。
 夜には、懇親会で、改めてじっくりと語り合いました。引き続き、職員が一丸となって、京都創生の実現に取り組んでいくことを共々に誓い合いました。