2015/08/10
京都ならではの教育支援ネットワーク 第33回京都教育懇話会で講演 @立命館朱雀キャンパス

日本の未来と人づくりのために、京都の教育関係者、経済界、大学、文化、行政、地域など幅広い方々のご参画で取り組む「京都教育懇話会(会長は堀場 厚氏)」。
「人・まち・文化、京のいま未来」をテーマに、京都が地域ぐるみで取り組んできた教育改革。そして、未来を見据えた「地方創生・京都創生」の取組をお話ししました。司会は、高校生と大学生。高校生から企業、大学のトップ、宗教界等多彩な方々のご参加。開催にご尽力の関係者の皆さんに深謝。
【地方創生と社会的課題をビジネスで解決 若手企業家等の有志の皆さんと第88回おむすびミーティング】
場とつながりラボhome’s vi嘉村 賢州代表理事、京都移住計画 田村 篤史代表、greenz.jp 兼松 佳宏編集長、スマイルスタイル塩山 諒代表、聴き綴り本舗 西尾 直樹代表、リクルートじゃらん研究所三田 愛さん、full bloom安井 亜季代表、京都わかもん会議 滋野 正道代表、ユニバーサルピース浜村 知成代表取締役。地域に根差し、全国で活躍されているリーダーの皆さん。東京から駆けつけていただいた方も。
それぞれ志高く、地域おこし、ニートの就労支援など社会的課題に真正面から挑戦され、輝かしい成果。
未来まちづくり100人委員会を通してご縁の深い方々のご活躍と、更に広がるネットワークが心強い限り。京都はもとより、日本の地方創生に取り組みます。
【あらゆる政策を融合し、京都を食文化の聖地に 京都の食文化推進プロジェクトチームが発足】
「京都の食文化」は、健康、家族の絆、農林業、伝統産業、宗教、更には観光振興にもつながる京都の宝です。
市独自の無形文化遺産への選定、食の安心安全、地域に根差した「食育指導員」制度、学校給食での和食献立や中央市場の再整備など、伝統の継承と振興に向けて全庁挙げて取り組んでいるところ。その取組を更に融合し、市民ぐるみで推進するため、庁内横断組織「京都の食文化推進プロジェクトチーム」を発足させました。
オール京都で、食文化の継承・普及に取り組むと共に、情報発信を強化し、市民の方々の健康と観光誘致や中小企業、地域の活性化につなげます。
【ライオンズクラブ国際協会335-C 新たにご就任の永田ガバナーらと懇談】
京都、滋賀、奈良などで奉仕活動をされているライオンズクラブ国際協会335-C地区の皆さん。
新たにご就任された永田 賢司 地区ガバナーらがお越しくださいました。青少年の育成や環境保全、障害者への支援等に力を注がれる、奉仕の精神と実行力に感服。益々のご活躍をお祈りしています。
【世界とのつながりを実感 世界スカウトジャンボリー 京都連盟とスウェーデン派遣団の交流】
152の国・地域からスカウト約3万4千人が集結した「世界スカウトジャンボリー」。
スウェーデンのスカウトの皆さん130名と京都連盟のスカウトの皆さんが、「豆つかみ」や「大縄跳び」などを通じて、文化、人種、宗教などの違いを超えて交流。皆さんの楽しげな表情が印象的。最後には、テーマの「Let‘s和」になぞらえて、みんなで輪になって踊りながら大合唱。
子どもたちの健全な育成、そして優れた人格を形成するスカウト活動。そのスカウト活動を通じて、国際交流の深まりを実感できるのは嬉しい限り。京都連盟、第38団の皆さんの活動に敬意。