京都市長 門川大作 オフィシャルサイト

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活動日記

2015/08/27

東日本大震災の被災地を訪問 町長・市長と今後の支援策について協議 京都市から現在16名が1年単位で現地で活躍 派遣職員は延べ1,678人に まずは宮城県女川町へ

 東日本大震災の被災地視察と京都市から派遣している職員激励のため女川町へ。
 被災地訪問は7度目。女川町は2度目です。今回は、須田町長と交流が深く、度々女川町を訪ねておられる寺田市議も現地でご一緒に。仙台空港からの道中、石巻市の市街地初の仮設店舗である「石巻立町復興ふれあい商店街」を視察。市役所と商工会議所が連携して開設された商店街には、多くの店舗が入居。

【須田 善明 女川町長と京都市から派遣している髙井 信利さんと懇談】
須田 善明 女川町長と京都市から派遣している髙井 信利さんと懇談
 須田町長から復興状況をご説明いただきました。須田町長は、5月にも職員派遣のお礼と継続実施の依頼に京都市役所へお越しに。復興に向けた、その決意と信念を尊敬します。できる限りの人的支援をお約束しました。
 専門知識を生かし、土地区画整理事業に従事していただいている髙井さんを激励。須田町長からも高い評価をいただきました。嬉しく頼もしい限りです。

【女川町内を視察】
女川町内を視察
女川町内を視察
女川町内を視察
女川町内を視察
女川町内を視察
女川町内を視察
 元陸上競技場に建設された200世帯の公営住宅、復興まちづくり情報交流館、水産加工場、一戸建て住宅地等を視察。
 温泉、足湯、物販、展望デッキ等が併設された女川駅は、日本を代表する建築家 坂 茂 京都造形芸大教授(京都市文化芸術表彰(きらめき大賞)を贈呈)の手によるもの。駅前広場も広く、イベントもできる新たなランドマーク。
 改めて現地の復興に向けた状況を自分の目で確認し、2年前に比べ復興が随分進んでいることを実感。ここ2,3年の復興事業の進捗が重要であり、まだまだマンパワーが必要であることを痛感。
 歴代の市職員の活躍が心強いです。髙井さんは4人目です。

【石巻市及び女川町(1人)派遣職員の皆さんと懇談 志高く懸命に実践!地元からも評価!私も胸が熱くなりました】
石巻市及び女川町(1人)派遣職員の皆さんと懇談 志高く懸命に実践!地元からも評価!私も胸が熱くなりました
 困難な中で、ひたむきに被災地の復興のために地域の皆さんと頑張る京都市職員。政令市で、直接、住民の皆さんと一緒に、ハードからソフト、土木、建築、上下水、電気、更に福祉、保健等々住民の皆さんの中に入り、合意形成しながら力強く事業を展開。その高い志と実践力に敬意。
 京都市は、これからも、震災被災地の復興に向けてできる限りの支援を続けてまいります。
 明日は、石巻市長らと懇談です。