2015/10/07
イギリスからの留学生のお二人と懇談 ギャップイヤー制度で一燈園へ
先月、一燈園「大愚塾」で私の講演を聴いていただいたイギリス人留学生 マレーさんとドライバーさんと、じっくりお話ししました。
京都の印象をお伺いしたところ、先月、京都に着かれて3日目の時、お一人は「大きな看板が少なく美しい」、お一人は「四条通は歩道が広く歩きやすい」と!感激です!1か月住んでの感想は、「ゴミが少なく街がきれい」「京都の人がまちに誇りを持っている」「Wi-Fiがつながりインターネット環境が素晴らしい」など。嬉しい限り。市立日吉ヶ丘高校が来春開設する「英語村」へのボランティア参加にもご理解。
イギリスのギャップイヤー制度は、大学入学が決定した方が、一年間外国で学ばれます。6%の方が様々な国で研鑽される素晴らしい制度です。
【「第2回電子デバイスフォーラム」が京都で開催 電子デバイス産業新聞から取材】
スマートフォンやタブレット端末に代表される電子デバイス製品やその関連分野において優れた企業が集積。大学・研究機関、更に、市産技研、高技研などの支援機関も。
そこで、昨年「第1回電子デバイスフォーラム」が大成功。今年も引き続き開催されます。その意義などについて、お話ししました。
【福井 啓二 駐スロベニア日本特命大使と懇談】
2年前、パートナーシティ提携のためイスタンブール訪問以来の再会。嬉しいです。当時、トルコは「政情不安」が喧伝され、訪問を中止してはとの声も。しかし、実際に訪ねると極めて平穏でした。そして、市長等に大歓迎を受けたことを思い出します。
スロベニアの首都リュブリャナ市には、私が会長を務める「世界歴史都市連盟(http://www.city.kyoto.lg.jp/sogo/page/0000112472.html)」の理事都市として、ご尽力いただいています。京都をはじめ日本とスロベニアの懸け橋としてご活躍されることを祈念。
【市政記者の皆さんと懇談 市長記者会見】
市政記者の皆さんの質問に答え懇談する形での市長記者会見。
「文化庁の京都移転」「地下鉄再建計画にある値上げ(5%)回避への努力」「1100人にご利用いただいたコトキンライナー(金曜日終電)」「ごみ半減を目指す『しまつのこころ条例』」等、幅広い分野の取材。一つ一つ丁寧に対応させていただきました。
【福井新聞から取材 北陸新幹線】
大阪までの延伸コースが話題となっている北陸新幹線。
これまで、関西広域連合では、「米原」ルートが最適としてきましたが、JR西日本さんが新たに第4のルート(小浜経由で京都駅を通過)をご検討。北陸の方も、関西の方も多くの方々が、京都駅コースをご希望されています。広域連合でも改めて、JR西日本さんの意見を聞き、日本の未来のために最適なルートを国に要望していきます。
【若手職員による「観光ワーキングチーム」がキックオフ 観光振興計画を着実に推進】
若手職員ならではの視点と柔軟な発想で、京都観光の課題等を考え実践する「観光ワーキングチーム」に39名を委嘱。率先して、京都市の課題に取り組む姿勢が心強い限り。深謝。
京都観光を伝統文化、伝統産業の振興、市民生活の豊かさにつなげるよう、更なる施策の進化を要望しました。
【更なる発展を祈念 京都ロータリークラブ90周年 「京都のこころ」を世界へプレゼント】
日々、様々な奉仕活動に献身的に取り組んでおられ、カンボジアの中学工建設へのご寄付など、90周年を記念して様々な事業を展開。烏丸通の緑化などにもご寄附いただいています。
京都全体で盛り上げている「琳派400年記念祭(http://www.rimpa400.jp/)」を記念して、会場は、琳派に彩られており、嬉しいです。
粂田 佳幸会長、柏原 康夫委員長、富田 謙三実行委員長はじめ皆さんのご活動には、本当に頭が下がります。