2015/12/30
【第一線の現場を早朝から激励に駆け回りました。市民生活を支える市の仕事は休み無し!です。】
【まちを清潔に!ごみ減量に取り組む 西部まち美化事務所】
ごみの減量で年間106億円のごみ処理予算削減!。所長を先頭に職員がきびきびと働く姿。パッカー車も綺麗に磨かれてます。
職員一丸となっての頑張りを実感。
8年前、市長就任当時、不祥事も多く、毎日、現場を訪ね、信頼回復と徹底した市民目線での職務遂行を必死で訴えました。
それから8年、職員の意識と行動の変化、頑張りを実感し、また、市民の方々から近年、「仕事が丁寧!」などと高い評価。嬉しいです。更なるサービス向上を目指します。
また、10余年前、ピーク時82万トンあった本市のごみ量。昨年は43%の削減で46万トンに!収集体制の効率化の取り組みも含め、ごみ処理に使う予算・税金は年間106億円削減!福祉や子育て支援等に回わせています。
今年は10月に、ごみ半減を目指す「しまつのこころ条例」を施行。以降、ごみは更に6%減!市民の皆さんのご理解に深謝。
【市バス各営業所で早朝4時半よりボランティアで非番の職員(運転手)がバスを清掃 太秦天神川駅を激励】
お正月、気持ち良く市バスに乗っていただこうと、年末の2日間、各営業所で非番の職員(運転手)が総出で、ボランティアで市バスを清掃。
全国に例の無い職員の主体的な行動に頭が下がります。深謝。職員のこうした姿勢・実践がマナー向上、サービス向上、更に増客につながっています。
市バスは、この10年余で、50億円の赤字(年間)から24億円の黒字へ。
市民目線で利便性を向上、路線も拡充。バスを760両から800両へ増車。さらに来春3月から路線の充実!徹底してお客様目線に立ち、頑張ります。
【地下鉄の若手職員の呼びかけによるボランティアのトイレ掃除に感激】
全てはお客様のために!交通局の労使のスローガン!。この8年で地下鉄は赤字額が20分の1以下に!。地下鉄の利便性向上や増客、駅ナカビジネスも大好調!
この5年半で1日当たり4.6万人もの増客に。平成21年に、大赤字の地下鉄再建へ、10年計画で、1日5万人増客!を明確な目標に打ち出しました。市の監査をされた公認会計士から「絵に書いた餅!」と厳しい見解が・・・。しかし、市民の皆さんのご支援、市職員の頑張りで、前倒しで実現へ。
1日当たりの赤字は8年前の4,600万円から200万へ20分の1以下に圧縮。
なお、厳しいですが、更なる前進に全力投球します。
【下京老人デイサービスセンターを激励】
全国トップ水準の京都の福祉を維持向上!
沢山のお年寄りがにこやかに!細谷施設長はじめ、スタッフの皆さんの心のこもった取り組みに深謝。
特養、ショートスティ等は年末年始も休み無し。御苦労様です。
市民の命と暮らしを守りぬく。如何に財政が厳しくとも、全国トップ水準の福祉は維持・向上させる!との決意の下、明確なプランを議会と市民参加でつくり実行。今年も高齢者、障害のある方等の福祉施設は134ヶ所増設。行財政改革の断行等で財源を確保しつつ、引き続き頑張ります。
【伏見工業高校、京都成章高校 ラグビー、揃って元旦の三回戦へ。】
嬉しい限りです。元旦は花園へ応援に行きます!
【路上生活等をなくし生活を支え、自立支援! 中央保護所を訪問】
ホームレス激減!生活保護受給者も2年連続減に!
平成15年1月、市内のホームレス・路上生活者は624人。今年は89人と大幅に減少。
一人ひとりに丁寧な生活支援・指導を行い自立へ。きめ細かい取組が成果をあげてます。
また、各区の福祉事務所のケースワーカー、カウンセリング体制の充実、ハローワーク等と連携した、きめ細かい就労支援を充実強化。その結果、毎年千人を超える方が就労へ。さらに、必要な方に必要な施策を!を徹底し、不正排除の取り組みも徹底!。そうした総合的な取り組みの結果、京都市の生活保護受給者は昨年16年振りに減少。今年も2年連続で減少(全国では増加の一途)。引き続き、市民の命と暮らしを守り、自立支援に取り組みます。
【防火・防災、救急救命体制。消防局の使命は益々重要に。消防指令センター等を訪問】
市民のいのちと暮らしを守りぬく!第一線は緊張感一杯の職場!深謝。
・今年の火災件数は30日現在、前年比5件減の231件。火災件数3年連続減少達成見込み!
・人口1万人当たりの出火件数は1.6件/万人。日本の大都市で一番火事の少ない都市に!(昨年の出火率は全国3.75件/万人、大阪市3.2件/万人、京都市はその半分!。京都は木造家屋、密集市街地が多く、かつては、全国1火災の多い都市でした。市民ぐるみの取組の成果です。
・特に今年、火災による死者は6人と昨年同時期の16人から大幅に減(10人の減。大阪市26人、神戸市25人。)昭和39年以来51年ぶりの少なさです。
「はばたけ未来へ!京プラン」に掲げる数値目標(過去10年間の平均焼死数14人を7人以下に)を達成見込み。
・昨年の向島での連続放火事案を受け、地域ぐるみでの放火防止の取組を条例に規定。今年の放火火災は39件と昨年の58件から大幅に減!
・119番通報による、救急件数は近年増加の一途。この10年で1万件増の8万件超え!過去最高の出動件数を今年も更新見込み。全国でも同様に増え、救急車要請から現地到着までの所要時間が6分半から8分半に伸びました! しかし、京都市では、救急体制を充実し、6分半を維持。この2分の差が救命に大きな力!これからも努力します。