（前原国交相から認定証を頂戴　歴史的風致維持向上計画）

　昨年制定された「歴史まちづくり法」。かねてから、京都が国に制定を求めてきたものです。

　この法律による支援制度を活用して、歴史的な建造物の修理や道路環境の整備など、歴史的風致の維持向上を図るまちづくりを進めることができます。

　そのために必要な「歴史的風致維持向上計画」の認定をいただきました。

　前原 誠司国土交通大臣から認定書を頂戴。この認定により、京都の魅力を守り育て、世界に発信する「京都創生」の取組が前進する。誠に喜ばしいことですが、期待される「京都創生」のためにはまだまだ不足。まずは、この制度を最大限活用するとともに、さらに新たな制度の創設も求めていきます。

　京都の先人たちの努力により育まれてきた、歴史や文化、景観など、世界の人々を魅了し続ける京都の魅力。これからも、市民の皆さんとともに、その輝きに磨きをかけつつ、次世代に引き継ぎ、世界に発信していきます。