2009/12/31
年末年始も第一線で京都市のスタッフが活躍
いよいよ今年も最終日。慌しい年の瀬ですが、休むことなく市政の最前線では本市のスタッフが市民生活を支えています。年末にかけて、その一部を激励しました。
まずは29日。国、府とともに京都ジョブパークで取り組んでいる「生活・就労年末緊急ワンストップ相談」。厳しい雇用情勢の中、市民生活、そして雇用を守り、縦割りを排して相談体制を確立。就労相談だけでなく生活相談、住まいの相談などに一括して対応しました。京都テルサを訪問し、市職員のみならず、国、府のスタッフの皆さんも激励。
次に、中央保護所へ。寒い年の瀬、最後のセーフティネットとして奮戦しています。
年末は定員拡充し、受け入れ体制を充実。相談者の皆さんに、職員が丁寧に対応している姿に、改めて手を合わせたくなるような想い。
30日は中小企業支援センター。「中小企業資金繰り年末相談窓口」を開設しており、年末の厳しい資金繰りの中、ご相談に見える中小企業の皆さんの姿も。きめ細かく対応する職員が印象的。
市では、府市協調で取り組んでいる融資枠も大幅に拡大。京都の経済を支える中小企業の皆さん、頑張って!
31日には新型インフルエンザ相談窓口を開設している保健医療課を激励。新型インフルエンザそのものは、流行ピークを過ぎてはいるものの、まだまだ油断はできません。市内の病院からご協力をいただきながら、市のスタッフは万全の体制で対応してくれており、心強い限りです。
社会経済情勢、新型インフルエンザの流行など、今年は厳しい1年となりました。
来年も決して楽観することはできませんが、京都の未来を見据え、さらに素晴らしい京都を目指して、皆さんとともに汗して頑張ります!