（「環境拠点　環境共生推進員グループ」の皆さんと）

　第１１回目を数えるハートミーティング。今日は、「環境拠点　環境共生推進員グループ」の７人の皆さんと意見交換。

　昨年４月から、まち美化事務所に設置した環境拠点。eco検定や3R検定などを通じて培った知識と、ごみ収集の現場を熟知する職員から選考された環境共生推進員が、「生ごみ等の分別収集による新たなエネルギー生成モデル実験」、「グリーンカーテン」、小学生を対象とした「エコチャレンジ」の実施など、地域との連携の下、様々な環境問題に取り組んでいます。

　「環境拠点　環境共生推進員グループ」は、取組や認識を共有し、環境行政、まちづくりに、第一線で活躍できることを目指す有志の皆さんの集まり。

　「議定書発祥の地」としての誇りに溢れた皆さんの、地道な実践に基づくお話に感激。これからも市民ぐるみで、全市一丸となって、環境共生の取組を加速させていきます。

（京都市危険物安全協会　新年役員会でご挨拶）

（続いて、「Rits不動産ネットワーク」例会にも伺いました）

　現代社会を支えるうえで不可欠となっているガソリンや、医薬品、食料品、塗料、工業薬品などには、爆発性、発火性、引火性が高く、適切な取扱いを要する危険物も含まれます。

　こういった危険物に起因する災害の発生を防ぐことを目的として、自主保安活動や安全な取扱いの啓発協力に取り組まれている京都市危険物安全協会。今日は新年役員会に伺いました。

　京都市の昨年の火災発生件数は１８６件、人口１万人あたり１.３件。政令市平均３.５件を大幅に下回る、まさに「日本一の防災都市」です。

　向井 博一会長をはじめとする会員のご尽力の賜物。

　これからもご一緒に、京都のまちのさらなる安心・安全に力を尽くしてまいります。

　さらにこの後、立命館大学出身で不動産関係の幅広いお仕事に従事されている皆さんによる校友会「Rits不動産ネットワーク」例会に参加。

　第一部では、前アイルランド臨時代理大使の渡邉 奉勝先輩のご講演も。狩野 喜一会長をはじめとする皆さんの活発なご活動に敬服です。