2010/02/21
全国車いす駅伝競走大会 京都Aチームの2連覇 おめでとうございます!
(全国車いす駅伝競走大会 京都Aチームの2連覇 おめでとうございます!)
今年で第21回を迎えた「全国車いす駅伝競走大会」。身体に障害を持っておられる皆さんの社会参加の高揚と障害者スポーツの振興を図ることを目的として、高円宮妃久子殿下にご臨席いただいての開催です。
全国から28チームがご参加。京都からも、昨年優勝のAチーム、京都市職員も参加しているBチームの2チームが参加されています。16歳から76歳まで、幅広い年齢層の選手の皆さんがエントリー。元気一杯でポジティブに行動されています。
国際会館でのスタートから、西京極陸上競技場でのゴールまで、選手の皆さんを応援しました。競技用車いすの、手でこいでいるとは思えない程のスピードに、いつもながら驚嘆。「おじいちゃん、がんばって!」というお孫さんの声援も微笑ましい限り。
また、沿道で献身的な活動をしていただいた、ボーイスカウト、ガールスカウトなど、「ユース21京都」の多くのボランティアの皆さん。心から頭の下がる想いです。
結果は、終盤で19秒差を逆転しての京都Aチームの2連覇!選手の皆さんの日々の精進あればこそ。
また、京都チームの監督は、永年、教育委員会でご一緒させていただいた坂野 晴男先生。
心からのお祝いを申し上げます。
(京都議定書発効5周年 エコセン環境まつりに伺いました)
京都議定書発効から5年。これを記念して京エコロジーセンターで開催された、「エコセン環境まつり」へ。環境ボランティア「エコメイト」の皆さん、エコサポーターの皆さん、そしてセンター職員の皆さんが中心となって、「自分からできることを考える」をテーマに開催されました。
聖母学院中学校・高等学校のハンドベル部の皆さんによる演奏、エコメイトの皆さんによる参加型のイベントや、セミナー、電機自動車・電動バイクの展示など。
私自身が「自分からできること」-エコバッグやマイボトル、マイ箸などをご紹介。さらには、COP15が開催されたコペンハーゲンでの事業に参加して、感じたこと、決意したことをお話させていただきました。
開催に向けてご尽力ただいた、関係者の皆さんには、本当に頭の下がる想い。「環境にいいことしてますか?」という意味で使われている「DO YOU KYOTO?」の取組の輪が、さらに大きく広がります。
(岩山 太次郎先生 瑞宝重光章ご受章をお祝い申し上げます)
英語、英米文学、アメリカ研究者として多大なるご活躍をされてきた、同志社大学の元学長 岩山 太次郎先生が、その永年にわたるご功績により、瑞宝重光章をお受けになりました。今日は、大谷 實総長、八田 英二学長をはじめとする同志社大学関係者の皆さんのご尽力で開催された、ご受章を記念しての祝賀会に伺いました。
同志社大学はもとより、多数の大学から岩山先生のご受章をお祝いする方々がお集まりに。
平成6年に設立された「京都・大学センター」は、岩山先生が、1980年代の大学移転等による「大学のまち・京都」の魅力低下に危機感を抱かれ、設立を構想されたもの。いまでは「大学コンソーシアム京都」として、「大学のまち・京都」にとって欠かせない存在となっています。
岩山先生のご功績を心から讃え、今回のご受章をお祝いするとともに、今後のますますのご活躍を祈念します。