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活動日記

2010/03/05

歩いて楽しいまちなかの実現に向けて 自転車総合計画改訂について答申を頂戴

jitensha

jitensha

(歩いて楽しいまちなかの実現に向けて 自転車総合計画改訂について答申を頂戴)

 環境に優しく、便利で健康的な乗り物である自転車。京都は自転車が似合うまち。私も大好きで、よく利用しています。環境モデル都市・京都として、ぜひ更なる普及を図りたいものです。

 違法駐輪や交通事故などが社会問題化しており、早急な対応が必要となっています。こうした状況を受け、昨年6月、自転車関係団体、経済界、市民団体、鉄道事業者、そして市民公募の皆さん等からなる、京都市自転車等駐車対策協議会の方々に、京都市自転車総合計画の改訂を諮問したところ。

 今日は、会長をお願いしている立命館大学 塚口 博司教授から、答申を頂戴しました。

 民間事業者、鉄道事業者との連携による駐輪場の整備、レンタサイクルの導入促進、自転車通行環境の改善、放置自転車撤去体制の強化など、委員の皆さんの高いご見識に基づく幅広いご提案。塚口会長をはじめとする委員の皆さんには熱心にご議論いただきました。また併せて、パブリックコメントも実施。市民の皆さんから、幅広いご意見を頂戴しました。

 心からの敬意を表するとともに、御礼を申し上げます。

 自転車を有効な移動手段として活用することにより、「歩いて楽しいまちなか」の実現に向け、オール京都の体制、市民の皆さんぐるみで、取組を進めていきます。

Lao

(ラオス チュンマリー・サイニャソーン国家主席 ようこそ京都へ)

 フランスによるインドシナ連邦への編入、インドシナの戦火に巻き込まれるという歴史を経て、1975年に誕生したラオス人民民主共和国。

 日本との間で外交関係が樹立されたのは、今からちょうど55年前、1955年3月のこと。この節目の年に、京都の伝統文化の粋を集めた京都迎賓館で、チュンマリー・サイニャソーン国家主席・令夫人ご一行をお迎えしました。

 お互いの国について、そして京都の歴史、文化、京料理など、大いに盛り上がりました。

現在、京都で学んでおられるラオスの留学生の方は11名。今回のご来日を契機に、これからますます両国の交流が深まることを祈念しています。