2010/03/22
人が主役の魅力あるまちづくりを目指して 「歩いて楽しいまち京都 キックオフシンポジウム」
(創立60周年の京都物産協会 記念展「京のあきない いま・むかし・そしてあしたへ」)
髙島屋へ伺いました。
18日にオープニングセレモニーに出席させていただいた「京のあきない いま・むかし・そしてあしたへ」を拝見。全国の百貨店での「京都展」、海外への展開を通じて、京の魅力を伝え続けて半世紀以上。京都物産出品協会の創立60周年記念展です。
彩り豊かな旬の食材による「京都ならでは」の食、そして職人さんの技術の粋を集めた美しい工芸品の数々は魅力いっぱい。さらに多くの方々が、京都に魅せられるものと確信しています。
(地域に愛される「なじみのええ店」 認定させていただきました)
地域の皆さんのため、お客様のために、熱意を持って頑張っておられる小売店、そして、地域の皆さんから愛されている小売店を認定させていただく「京のまち なじみのええ店」事業。
2ヶ月間の応募期間に、「うちの近所にある、Aというお店はええで」「仕事帰りに寄るBってお店は最高や」という推薦を250も頂戴しました。株式会社クリップ 島田 昭彦社長、Onmura・ビジネス・クリエーティブ・コンサルタンツ主宰 恩村 政雄さん、KBS京都キャスター 竹内 弘一さんのほか、京都市内にお住まいの方から公募させていただいた「京のまち なじみのええ店」選考委員会の皆さんによる審査の結果、13店舗を決定。本日、「ええ店」として顕彰させていただきました。
漬物屋さん、お菓子屋さん、酒屋さん、パン屋さん、薬屋さん、お茶屋さんなど、地域の皆さんの生活に密着した小売店の皆さんばかり。
地域の皆さんのお店に対する「愛」、小売店の方々の地域への「愛」がひしひしと感じられます。
お忙しい中、審査していただいた選考委員会の皆さんに、厚く御礼を申し上げるとともに、今回「ええ店」に認定されたお店のますますのご発展を心から祈念します。
(人が主役の魅力あるまちづくりを目指して 「歩いて楽しいまち京都 キックオフシンポジウム」)
「人が主役の魅力あるまちづくり」を推進している京都市。人と公共交通優先の「歩いて楽しいまち」の実現のため、「歩くまち・京都」総合交通戦略を策定するとともに、日本で初となる「歩くまち・京都」憲章を制定したところです。
環境に優しく、賑わいを生み出す都市であり続けるため、市民の皆さんとともに、関係機関・行政が一体となって、総合交通戦略と憲章を推進するための出発点「歩いて楽しいまち京都 キックオフシンポジウム」。立命館大学朱雀キャンパスでの開催。徒歩と地下鉄で会場へ。
京都ご出身の落語家で、KBS京都で私もご一緒させていただいている桂 都丸さんによるユーモアたっぷりの基調講演、京都大学 藤井 聡教授による「歩くまち・京都」総合交通戦略・「歩くまち・京都」憲章についてのご報告、歩くまちトークやパネルディスカッションなど。
京都が変わっていくうえで、最高のキックオフイベントとなりました。ご協力いただいた方々には、心からの御礼を申し上げます。
(映画上映会「明日をつくった男」 京都華頂ライオンズクラブのお志に御礼)
生きていくうえで欠かせない「水」。京都では、何気なく水道の蛇口をひねると、50もの検査項目(ペットボトルの水では18項目)をクリアした、安心・安全で、美味しい、しかも安価な水道水(ペットボトルの水に比べて500から600分の1程度)を飲むことができます。
この京都の水道水を支えているのが、琵琶湖疏水。明治時代、都としての地位を失った京都が、その未曾有の危機を乗り越えるため、都市としての存亡を賭けて取り組んだ一大事業です。そして、その工事を指揮したのは田辺朔郎。当時20代の青年技師でした。
京都華頂ライオンズクラブが、そのご結成37周年を記念して開催された映画上映会「明日をつくった男~田辺 朔郎と琵琶湖疏水~」に伺いました。田辺朔郎の生誕150周年、琵琶湖疏水の完成120周年も併せて記念しての開催です。
飲料水のみならず、水力発電、灌漑用水、工業用水として、京都の近代化を支えた琵琶湖疏水。そして先人たちの情熱と偉業に学ぶ。貴重な機会を作ってくださった京都華頂ライオンズクラブ 松廣 正博会長、太田 宣夫実行委員長をはじめとする皆さんのお志に、頭の下がる想いです。
(岡崎ホールディングスご主催「MU-ZOO CAFE」に伺いました)
京都市動物園、京都市美術館などの施設が建ち並び、緑豊かな岡崎エリア。
魅力溢れる岡崎エリアの応援隊として、その魅力の向上と創出を目指して活動いただいている「岡崎ホールディングス」の皆さん。「京都市未来まちづくり100人委員会」のチームの1つです。
そのご主催によるお取組「MU-ZOO CAFE」に伺いました。京都市動物園での開催です。
「美術館(Museum)、動物園(Zoo)から、岡崎をもっと楽しもう」という想いが込められた「MU-ZOO CAFE」。岡崎、京都への愛が一杯です。
(子育て支援の第一線でご活躍されている方々との「おむすびミーティング」)
京都の未来を担う子どもたちの健全な育成を図るため、児童館・学童クラブの支援等、熱意溢れるご活動をいただいている京都市児童館学童連盟の皆さん。そのご主催による講演会「『京都市未来子どもプラン』が求める実践について」が開催されたこどもみらい館へ。
講演会に引き続き「おむすびミーティング」。同志社大学 宮本 義信教授、京都市児童館学童連盟 山手 重信会長、京都市日本保育協会 矢島 里美副会長、京都市保育園連盟 片岡 滋夫理事長、京都市昼間里親連絡会 白井 敞子会長、京都市里親会 鶴丸 富子会長、児童養護施設つばさ園 石塚 かおる施設長、そして子育て支援ボランティアの岩永 ひとみさん、小山 紘子さん、尾崎 邦恵さんと、じっくりお話させていただきました。
子育て支援の第一線でご尽力いただいている皆さん。そのご熱意に、心からの敬意を表するとともに、「京都で子育てして良かった」と実感していただけるよう、皆さんと共に汗して、全力を尽くします。
(京都・東山花灯路2010最終日 ぜひ来年もお越しください)
京都ならではの、情緒溢れるライトアップが多くの皆さんを魅了している京都・東山花灯路2010。オール京都の取組で、すっかり京都の早春を飾る風物詩として定着しました。
最終日を迎えた今日、オープニングセレモニーに引き続き、私も東山に足を伸ばしました。
今年の花灯路も、無事フィナーレ。昨年を上回るペースで、多くの皆さんがお越しくださいました。10日間で120万人を超える方々が。
来年もぜひ、お越しいただきたいと思います。
最後に、ご尽力いただいた関係者の皆さんには、本当に頭の下がる想い。ありがとうございました。