京都市長 門川大作 オフィシャルサイト

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活動日記

2010/10/09

今年も盛大に開催! 京都学生祭典

【早朝から心地よい汗を流しました 京都掃除に学ぶ会・便きょう会】
221009-02.jpg  毎月恒例の京都掃除に学ぶ会・便きょう会。

 今回は、宇多野小学校での清掃。昨日からの雨にもかかわらず、PTAや地域の皆さん、子どもたち、そして教職員の皆さんがたくさん参加されていて、嬉しい限りです。

 早朝から皆さんと共に心地よい汗を流して、清々しい気持ちです。

【木の文化を大切にするまち・京都シンポジウムを開催】
221009-03.JPG  三方を山に囲まれ、緑豊かな森林が市域面積の74%を占める京都。その特性を活かして、木の文化を大切にしたまちづくりを推進するために、「木の文化を大切にする・まち京都」市民会議で議論を重ねて、今年4月に素晴らしい提言をいただいたところです。

 今日は、木の文化が息づく京北地域で「木の文化を大切にするまち・京都」シンポジウムを開催。

 市民会議で座長を務めていただきました山折 哲雄 先生にコーディネーター役をお願いし、D・A・C 森本 均 代表、京北木材業共同組合 四辻 均 代表理事にパネリストとしてご出演いただきました。

 次の公務のために、最後まで聞けなかったことが残念でしたが、市民ぐるみで木の文化を大切にすることを語り合っていただいたシンポジウム。ご協力いただきました皆さん、そして久保会長をはじめ京北地域の皆さんに心より感謝申し上げます。

 京都市からは、細見副市長をはじめ、大島地球環境政策監、各局長から担当者まで多くの職員が参加し、市役所を挙げて取り組む熱意を実感。とても心強いです。

 地球温暖化の防止をはじめ、環境問題を改善するためにも木の文化は欠かせません。

 木質ペレット工場の開所、平成の京町家認定制度の開始、公共建築物への木材の積極活用など、木の文化を大切にする取組が着実に進んでいるところ。
 引き続き、木の文化が息づくまちづくりを大切に、取り組んで参ります。

【CAPフェスタ記念事業 タイムカプセルを埋めました】
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221009-05.JPG  京都府中小企業団体中央会の青年部組織として、京都のまちを元気にする活動に取り組んで下さっている京都青年中央会。

 子どもたちの健全育成を願って、京都青年中央会祭・CAPフェスタ事業を2年毎に開催して下さっており、私も教育長時代から大変お世話になっています。

 今日は、嵐山-高雄パークウェイの一角で行われたタイムカプセル埋設セレモニーにお伺いしました。

 京都府中小企業団体中央会 渡邉 隆夫 会長をはじめご来賓の方々と共に、10年後の自分に宛てたメッセージを記してカプセルを埋めました。

 「環境を変え、厳しい時代の流れを代え、元気な京都をつくろう」と、志高く様々なお取組をされている京都青年中央会の皆さん。心強い限りです!

 内藤 孝康 会長、CAPフェスタ実行委員会 平松 昌也 実行委員長をはじめ、会員の皆さんに深謝。

【子ども・若者への支援を考えるシンポジウム】
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221009-07.JPG  近年、大きな社会問題となっている「ひきこもり」「ニート」など、社会生活を円滑に営む上で困難を有する子どもや若者。国の調査では、全国で70万人のひきこもり、63万人のニートがいると言われています。

 京都市では、10月から、公的機関やNPO等の民間団体など幅広い分野の関係機関と連携し、ワンストップ相談窓口となり「京都市子ども・若者総合相談窓口」を設置。また、総合的かつ継続的に対応するために「京都市子ども・若者支援地域協議会」を設置したところです。

 こうした子ども・若者を取り巻く問題の理解を深め、支援のあり方を市民ぐるみで考え、共に行動するために、「子ども・若者への支援を考えるシンポジウム」を開催。

 子どもや若者の複合的な課題に対応するためには、これまでの雇用や教育、福祉等の縦割りでの対応では限界があり、各施策の融合が重要です。

 本日のシンポジウムを契機に、次代を担う子ども・若者を支援するネットワークがますます広がり、課題の解決に向かうことを祈念。

 開催にご尽力いただきました 宮本 みち子 放送大学教授、工藤 啓 「育て上げ」ネット理事長、田井 みゆき ノンラベル理事長、金馬 宗昭 ECC学園高校教頭先生に深謝。

【今年も盛大に開催! 京都学生祭典】
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221009-132.JPG  千人を超える京都の学生さんの運営により行われる京都学生祭典。例年20万人以上の参加者で賑わい、今では、すっかり京都を代表する祭となりました。

 1日目の今日は残念ながら雨の中での開催となりましたが、京都駅ビルを中心に、学生音楽コンテストやファッションエキスポなど、多彩な取組が行われ、観光客を含めて多くの方がお越し下さっていました。

 私も各コーナーを廻ってそれぞれの取組をたっぷりと楽しませていただきました。

 その中の一つ「KYO-SENSE博」では、学生祭典のスタッフの学生さんが、様々な形で環境にやさしいライフスタイルの提案し、発表されていました。

【フォークソングを満喫 コンサート京の旅人】
221009-08.JPG  京都文化祭典の一環として、今年も円山公園音楽堂で開催された「フォークコンサート 京の旅人」。

 あいにくの雨でどうなることかと心配しましたが、ほぼ満員の観客席!準備万端でレインコートに身を包まれた多くのファンのお姿が。とても嬉しく、心強く感じました。

 今年で6回目の開催。私も毎年参加させていただいていますが、改めてばんばひろふみさん、杉田二郎さんをはじめ、皆さんの歌声を堪能させていただきました。

【早期検診が一番です ピンクリボン京都タワーライトアップイベント】
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221009-11.JPG  再度、京都駅へ。

 乳がんの早期検診、早期発見、早期治療のための普及啓発のために、専門医の皆さんや企業・NPOの方々、学生さん、行政が協力して活動している「ピンクリボン京都2010」。

 この日は、京都タワー、市役所、府庁などがシンボルカラーであるピンク色にライトアップ。

 京都駅前地下街ポルタで、ピンクリボン京都実行委員会の皆さん、学生祭典の学生さんと共に啓発PRを行いました。学生祭典の一環でイベントに協力された学生さんによる京炎 そでふれも演舞。

 癒し系キャラクターのたわわちゃん、エコちゃん、まゆまろも大活躍(笑)。

 京都府医師会乳がん検診委員会の委員長で、ピンクリボン京都実行委員会の委員長をお務めいただいています蔭山典男先生をはじめ、関係者の皆さんに心から感謝申し上げます。

 乳がんの発見には、早期受診が一番。京都市では、乳がん検診の指定医療機関を19箇所まで拡充。昨年は27,400名が受診され35%増加しました。これからも共々に全力を尽くして、かけがえのない「いのち」を救う取組を充実して参ります。

【京都学生祭典実行委員会OB会を訪問】
221009-12.JPG  夜には、京都学生祭典実行委員会のOB会に伺いました。歴代の実行委員会の方々が集い、なつかしいお顔でいっぱい。
 
第1回から運営に携わり、警備部長をされていた桑山 貴義さんがOB会長としてご挨拶されました。桑山さんは、現在、その経験を活かされて、綜合警備保障で大活躍されています。

 大学の教室で学ぶのも大切ですが、京都のまち全体から学ぶことが大いに役立ちます。京都学生祭典は、その典型だと思います。

 京都で学ばれた学生さんが、社会でご活躍されるとともに、卒業後も京都で人の絆を深めていただいていることは、うれしい限りです。