京都市長 門川大作 オフィシャルサイト

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活動日記

2010/10/10

大学のまち・京都の象徴 京都学生祭典開会式典

【梅屋学区運動会を訪問】
221010-01.JPG  朝一番に、地元の梅屋学区運動会を訪問。昨日の雨も止んで何よりです。

 体育振興会や自治連合会の皆さんをはじめ、地域の方々が昨日からの雨の中で準備されているお姿に頭が下がる思いです。京都の人間力と地域力を改めて実感。大切に未来へ受け継いで参りたいと意を強くしました。

 私も「薬師町」のゼッケンをつけて参加したいのですが、公務のため、次の会場へ向かいました。

【京都の玄関口として30年 京都駅前地下街ポルタ】
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221010-04.JPG  昭和55年に開業以来、京都の玄関口として、多くの観光客を迎えるとともに、市民のにぎわいの場として貢献してきた京都駅前地下街ポルタ。

 開業30周年を迎えたことを記念して、世界的な彫刻家 武藤 順九さんが創作されたモニュメントを展示する特別企画「武藤順九の宇宙」が開催。オープニングセレモニーに出席しました。

 武藤順九先生、懇意にさせていただいている川名 卓夫 先生をはじめ、多くの方が駆けつけられました。

 今月31日まで開催される特別企画は、展覧会以外にもお茶会、フルートや琴の演奏会なども行われます。

 京都の玄関口として、多彩な魅力を創出していただき、本当にありがたい限り。福山 隆夫 社長をはじめ関係者の皆さんに敬意と感謝の意を表します。

【大学のまち・京都の象徴 京都学生祭典開会式典】
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221010-06.JPG  今年も多くの学生さんの熱気に包まれて、平安神宮・岡崎一帯で開催された第8回京都学生祭典。今年のテーマは、「記憶に残る祭、愛される祭」です。

 昨日の雨も止んで、心地良い秋晴の中、平安神宮の鳥居の下でテープカット。その後、横断幕を先頭にして、神宮道をパレードしました。

 京都学生祭典は、大学のまち、学生のまち・京都の象徴。学生さんの若いパワーが一つに集約されて、京都のまちづくりのエネルギーとなります。

 5年前、祭で出たごみは10万トン。これではダメだとエコにこだわって、1トンまで削減されました。そのごみも全て再資源可能にされたことを私の挨拶で紹介。

 京都市では、今月には「京都市エコイベント実施要綱」を策定したところ。学生祭典をモデルにして、市内でのあらゆるイベントを環境にやさしいものとなるように取り組んで参ります。

【音楽文化創造都市・京都の原点 堀川ジュニアコンサート】
221010-07.JPG  午後から京都堀川音楽学校ホールで開催された「堀川ジュニアコンサート」に伺いました。

 地元の4中学校(上京中、加茂川中、京都御池中、下京中)の吹奏楽部の生徒さんによる演奏会。

 京都堀川ライオンズクラブ、堀川と堀川通りを美しくする会によるお取組。子どもたちの育成を願ったお志に頭が下がる思いです。

 京都堀川ライオンズクラブ 中村 貴彦 会長、堀川と堀川通りを美しくする会 吉川 哲雄 会長をはじめ、関係者の皆さんに心から感謝申し上げます。

 地域と共に育まれてきた音楽文化創造都市・京都の原点を垣間見た思い。

 また、京都堀川音楽高校ホールが多彩な取組に活用されていることも嬉しい限りです。

【若き芸術家の作品の数々を堪能 銅駝美工作品展】
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221010-12.JPG  京都市美術館で開催されている銅駝美術工芸高等学校の美工作品展へ。

 今年創立130周年を迎えた銅駝美術工芸高等学校。毎年、生徒の皆さんの日々の学習成果を多くの方に披露されるために作品展を開催されています。

 展示作品は1100点にも及び迫力満点。作品を制作された生徒の皆さんから、作品への思いや苦労を伺い、どの作品もポリシーをもって創作されていることが理解でき、興味深く鑑賞させていただきました。

 生徒の皆さんが、芸術文化都市・京都から大きく羽ばたいていかれることを祈念。

【環境と音楽の融合 京都・伏見エコ音楽祭】
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221010-14.JPG  音楽を通して、環境にやさしい生活を訴える「京都・伏見エコ音楽祭」。

 深草西浦南公園、京エコロジーセンター、青少年科学センターの3会場で、50組のバンドによる音楽演奏をはじめ、環境に関する講演やワークショップ、展示など多彩な取組が行われました。

 環境と音楽の融合したイベント。環境モデル都市であり、音楽文化創造都市・京都ならではのお取組です。

 京都・伏見エコ音楽祭2010実行委員会 上田 靖庇己 実行委員長をはじめ、開催にご尽力いただきました関係者の皆さんに敬意と感謝を申し上げます。

【円山コンサート Country Dream カントリーミュージックを満喫】
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221010-16.JPG  京都は伝統音楽はもとより、多彩な音楽文化が花開き、日本におけるカントリーミュージックの発祥の地でもあります。

 円山公園音楽堂で開催された「京都文化祭典’10 円山コンサート Country Dream」。

 京都で活動されているカントリーミュージシャンの永富研二さんが中心となって、例年開催していただいています。永富さんは、50年にわたりカントリーミュージックを牽引されています。

 今年は、アメリカからエリザベス・クックさんもご出演いただき、会場は更に盛り上がりました。

 私もフィナーレまで楽しませていただきました。

【今年も大盛況の中で閉幕 京都学生祭典グランド・フィナーレ】
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221010-18.JPG  2日間に亘って開催された京都学生祭典。閉会式となるグランド・フィナーレに参加するために平安神宮を再度訪れました。

 祭を締めくくる「京炎そでふれ!総踊り」では、6千人の来場者で平安神宮は満員です。司会者のご指導により、振り付けを教えていただき、会場の皆さんとともに踊りを楽しませていただきました。

 京都学生祭典実行委員会 石田 卓也 委員長、組織委員会 八田 英二 委員長をはじめ、開催にご尽力いただきました皆さんの多大のご尽力の賜物。心より感謝申し上げます。

【地域力の象徴 銅駝区民体育祭100回記念式典】
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221010-20.JPG  銅駝学区の区民体育祭が今年で100回目を迎えたため、記念式典が開催されました。

 銅駝学区は、30年前、私の若い時に日吉ヶ丘高校美工コースから銅駝中学校跡地での独立開校へ向け、中学校の統合問題も含めて、連日にわたり夜を徹して先輩の方々と共に取り組ませていただいた縁深い学校です。中学校閉校後も自治活動や地域活動を熱心にお取組いただき、地域コミュニティを守り続けてこられた住民の皆さんに頭が下がる思いです。

 銅駝学区の体育祭に京都が誇る人間力、地域力を実感。

【三好芫山先生 師籍50周年祝賀会】
221010-21.JPG  京都出身で日本を代表する尺八奏者 三好 芫山先生。師籍50周年祝賀会に伺いました。

 三好先生は、日本古来の伝統楽器である尺八の音色を受け継がれながら、チェロ、ベース、シンセサイザー、更には民族楽器などあらゆるジャンルの楽器と共演されるなど、尺八の新境地を切り拓いてこられました。また、私の高校の先輩でもあります。

 師籍50周年を契機に、三好先生のますますのご活躍と新たな可能性が拡がり続けることを祈念。

 また、祝賀会の発起人をお務めいただきました武田病院グループ 武田 隆男会長に心から敬意を表します。