京都市長 門川大作 オフィシャルサイト

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活動日記

2010/10/11

コンヤ市との交流の象徴 記念モニュメント除幕式

【人権文化が息づくまちを目指して 世界人権問題研究センター移転開所式】
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221011-03.JPG  平安建都1200年記念事業の一つとして平成6年に設立されて以来、アジア初の人権問題研究機関として、幅広い分野での調査・研究が行われている世界人権問題研究センター。

 今月1日から3日まで開催した「日本女性会議2010京都」では、準備段階から運営に参画いただくなど、本市の人権文化が息づくまちづくりで多大のご尽力をいただいています。

 10月から新たなビルに移転されたことに伴って開催された開所式に出席しました。

 京都は、日本初の人権宣言である「水平社宣言」がなされた地であり、古くから人権文化を大切にしてきました。

 これからも世界人権問題研究センター 上田 正昭 理事長をはじめ皆さんと共々に、一人一人が個人として尊重される「人権文化」が息づくまちづくりに全力を尽くして参ります。

【城巽学区民運動会を訪問】
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221011-05.JPG  私の生まれ育った城巽学区民運動会を訪問。子どもからお年寄りまで多くの住民の皆さんが参加され、大盛況です。

 学区民運動会は、健康増進はもとより、住民の方々のふれあいとにぎわいの場となり、地域コミュニティの活性化の効果も絶大。

 自治連合会や体育振興会をはじめ、開催にご尽力された皆さんに敬意を表します。

【コンヤ市との交流の象徴 記念モニュメント除幕式】
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221011-08.JPG  京都市とパートナーシティを提携しているトルコ共和国コンヤ市。

 2年前にコンヤ市で開催された世界歴史都市会議がきっかけで、昨年12月にパートナーシティとなり、様々な交流を行っています。特にコンヤ市に3万㎡もの日本庭園「京都庭園」を造っていただき、本当にありがたいこと。

 コンヤ市からタヒール・アキュレク市長をはじめ訪問団の皆さんのご入洛に併せて、市役所前広場にパートナーシティ締結記念モニュメントを建立。加藤 盛司 市会議長にもご出席をいただき、除幕式を行いました。

 石碑にモスクの形象を象ったトルコタイルが貼り付けられたモニュメント。京都市とコンヤ市の交流を象徴するものとなり、更に交流が深まることを祈念。

【地域力を活かした取組を推進 安心・安全まちづくり京都大会を開催】
221011-09.JPG  犯罪や事故のない、誰もが安心して暮らせるまちづくりを推進するために、京都府警と京都府防犯協会連合会と共に「安心・安全まちづくり京都大会」を開催しました。

 京都市防犯推進委員連絡協議会 奥井 三喜男 会長、杉本 巳三 副会長にご臨席いただき、心強い限りです。

 府下での犯罪発生件数は減少傾向にあるものの、刑法犯検挙・補導少年数は全国ワーストであるなど、まだまだ課題があります。

 犯罪や事故を防ぐためには、これからも京都の強みである地域力を活かして、安心・安全のまちづくりに取り組んで参ります。

 開催にあたりご尽力いただきました京都府防犯協会連合会 太田 譲二 会長、熊崎 義純 本部長をはじめ、関係者の皆さんに深謝。

【明日の京都ビジョン府民交流会で討論】
221011-10.JPG  京都府の総合計画の策定に向けて開催された「明日の京都ビジョン」府民交流会。

 山田知事、立石会頭、千 宗室 家元と共にパネリストとして出演し、語り合いました。

 京都市でも来年度から10年間の総合計画の策定に向けて、尾池和夫先生に会長をお務めいただき、70名の委員の皆さんによる審議会での取組をはじめ、未来の担い手・若者会議U35など、徹底した市民参加と職員参加で取り組んでいます。現在、第2次案のパブリックコメントも終えて、最終段階。

 また、府県と政令市の関係は難しいと言われていますが、京都府とは全国に類を見ない府市協調体制で、様々な施策を推進しているところ。双方の総合計画でもお互いの長所を活かせるものとなるように、共々に策定に向けて、全力を尽くして参ります。

【世界遺産を舞台に環境に関する映画上映が行われました】
221011-11.JPG  アウトドアスポーツや自然、山岳文化をテーマにしたドキュメンタリー映像を上映する映画「バンフ・マウンテン・フィルム・フェスティバル」。

 世界中で上映され、日本でも京都を含めて11箇所で上映されます。

 京都での上映会場となった上賀茂神社を訪問し、鑑賞させていただきました。

 環境モデル都市であり、映画発祥の地である京都で、世界遺産を舞台にして、環境に関する映画上映は、京都ならではのお取組。大変意義深いことであります。

 岡部 達平 実行委員長をはじめ、関係者の皆さんに心から敬意を表します。