【全国に誇る酒どころ　伏見の酒蔵を見学】

　酒どころとして全国にその名を馳せている伏見の酒蔵。今日は、その一つ斉藤酒造さんで酒蔵見学をさせていただきました。

　山田 耕司 代表をはじめとする「嵯峨酒づくりの会」。私も会員の一人です。１５年前から嵯峨の景観を守る願いも込めて、田植えから稲刈りまで、１年間かけて丹精込めて育て収穫されたお米を醸造されます。

　皆さんとご一緒に酒蔵をじっくり見学。手間、ひま、丹精込めて作られる日本酒づくりに励まれる皆さんに心から敬意を表します。

　続いて、伏見銘酒協同組合の皆さんによる酒蔵開きを訪問。搾りたての新酒の試飲会も行なわれるため、会場は大賑わいです。

　日本酒の良さを分かってもらうには、味わってもらうのが一番との思いから、毎年１１月から２月まで月１回、酒蔵を公開し、新酒の利き酒や酒造見学などを行なわれています。

　懇意にさせていただいている京都伝統産業青年会のリーダーの方々も勢揃い。

　世界に誇る京料理にも欠かせない日本酒。伝統を受け継いで、日本酒づくりに取り組まれている山本 源兵衛 理事長をはじめ関係者の皆さんに心から敬意を表します。

　この後も日程が立て込んでいるため、心ゆくまで絞りたてのお酒を飲めなかったことが心残りです・・・（笑）。

【今年は伏見区政８０周年　伏見区新春の集い】
　酒蔵見学の後、伏見区総合庁舎へ。

　昨年は、伏見区新庁舎の開所、大岩山展望所の開設、醍醐コミュニティバスの乗客数３００万人突破など、伏見ならではの絆による優れた地域力、人間力を発揮いただき、魅力あふれるまちづくりに多大のご尽力をいただきました。

　今年は伏見区８０周年という記念すべき年。村井会長、大倉会長をはじめ皆さんと共に「伏見に住んでて良かった」「京都に住んでてよかった」と実感いただけるまちづくりに取り組んで参ります。

【ものがたりづくり都市・京都の象徴　連歌会・連歌始に出席】
　高城 修三さんの連歌会・連歌始に伺いました。

　和歌の上の句と下の句を多数で交互に作り、一つの詩になるようにする「連歌」。鎌倉時代から始まり、受け継がれてきた連歌は、「ものがたりづくり都市・京都」の象徴です。

　参加された方々と共に私も連歌を楽しませていただきました。深謝。

【京都チームが見事１４度目の優勝！！　全国都道府県対抗女子駅伝】


　午後からは、全国都道府県対抗女子駅伝の応援に西京極陸上競技場へ。加藤 盛司 市会議長をはじめ多くの方も応援に駆けつけられて、心強い限りです。

　心配した雪も、建設局の職員が夜を徹して凍結防止剤を散布し、天候も恵まれたため、道路状況は改善。一安心です。

　皆さんとご一緒に京都チームの勝利を祈りながら待ちました。一番乗りで競技場に姿を見せたのは、京都チームのアンカー　福士選手。見事に京都が２年ぶり１４度目の優勝です！

　選手の皆さん、監督をはじめ関係者の皆さんに心から敬意と祝福を申し上げます。

　西京極陸上競技場の外では、１０の県人会の皆さんが屋台をご出展。ふるさとのご自慢の料理などを来場者に振舞われていました。女子駅伝を盛り上げて下さるとともに、故郷を想い、賑わいを創出いただく温かいお志に心から敬意を表します。

　また、この日の夜には宮崎県人会と福岡県人会の新年会を訪問。ふるさとと京都を結び、京都のまちづくりにご尽力いただいている皆さんと語り合いました。深謝。