【未来の担い手・若者会議の皆さんから活動報告書をいただきました】




　今後、１０年間の京都の未来像と主要政策を掲げ、都市経営の基本となる京都市基本計画「はばたけ未来へ！京プラン」。

　その策定に当たって、パブリックコメントの実施やシンポジウムの開催など、多大のご貢献をいただきました「未来の担い手・若者会議Ｕ３５」。

　松山 大耕 議長、越村 美保子 副議長、さとう ひさゑ パブリックコメント部隊リーダー　川原 ちかよさん、藤川 祐輔さん、湯浅 靖代さんがお越し下さいました。

　皆さんのこれまでの活動をまとめた報告書を頂戴。まさに皆さんの汗と涙の結晶です。今後の市政でも大いに参考とさせていただきたいと思います。

　皆さんには、今年度も真のワーク・ライフ・バランスの取り組みなどでご協力いただく予定。本当に心強い限りです。これからも皆さんと職員の共に汗する活動に期待しています。深謝。
　
【料理も一緒に作りました　真のワーク・ライフ・バランスをテーマに対談】

　今年度からスタートした京都市基本計画。その重点戦略の一つとして掲げた、仕事と家庭、社会貢献が調和できる「真のワーク・ライフ・バランス戦略」。市役所でもプロジェクトチームを設置するなど、全庁を挙げて取り組みを進めているところです。

　今日は、リビング京都さんの企画で、「真のワーク・ライフ・バランスの実現」をテーマに対談。

　日ごろからワーク・ライフ・バランスを実践されている、京都おやじの会　森田 眞利 会長、京都料理学校　小川 洸 副校長、京都商工会議所青年部　西村 寛和さんと、まずは厨房でパスタ作り。

　私はぎこちない手さばきですが・・・（笑）、さすがは皆さん、見事な腕前です。

　調理の後、皆さんと作りたてのパスタを堪能しながら、「真のワーク・ライフ・バランス」を実践することの大切さについて語り合いました。

【市民生活や都市機能を支えていただいています　下水道協会関西地方支部総会】
　下水道に関する調査研究や安全な水環境の取組を通じて、住民生活を支えて下さっている日本下水道協会。京都国際会議場で開催された関西地方支部総会に伺いました。

　市民生活や都市機能を安定的に支える重要なライフラインである下水道。皆さんの志高いお取組に心から敬意を表します。

　７月には、下水道協会の公益法人化に伴い、新たに関西地方下水道協会に移行される予定。これまでの成果を継承・発展させて、下水道事業を推進されることを祈念いたします。

【地下鉄増客推進本部「若手職員増客チーム」から活動報告】

　地下鉄経営健全化に向けて設置した「京都市地下鉄５万人増客推進本部」。その下部組織として広く庁内の若手職員で平成２２年１０月に結成された「若手職員増客チーム」。これまでの活動報告会を開催しました。

　皆さんは、「法人セールスグループ」「燃え燃えチャレンジ」「駅ナカイメージＵＰ大作戦」の３班に分かれて活動。法人向けウォーキングマップの作成、地下鉄駅階段への消費カロリーの掲示、トイレのネーミングライツなど、若者ならではの斬新で新鮮な企画の数々。そのいくつかは実践され、話題にもなりました。　

　地下鉄５万人増客の目標達成を目指して、全庁を挙げて取り組む中、皆さんから活動は頼もしい限り。今後の更なる活躍を期待しています。

　夜には、皆さんの懇親会に参加。改めてじっくりと語り合いました。