2011/07/28
首都大学東京で観光経営トップセミナーの講師を務めました
【指定都市市長会を代表して民主党・地域主権調査会に意見】
昨日に引き続き、東京での活動です。
朝8時から、清水 勇人 さいたま市長と共に、指定都市市長会を代表して、民主党地域主権調査会に意見する機会をいただきました。
新たな大都市制度の創設、地域自主戦略交付金、指定都市市長会の地方六団体化について、指定都市市長会としての考えを述べるとともに、意見交換を行いました。
【9月からは京都でも活動いただきます エコッツェリア協会を訪問】
多くのビジネスマンで行き交う丸の内や有楽町などで、平日の早朝に社会人向けの市民大学となる「丸の内朝大学」に取り組まれているエコッツェリア協会(社団法人 大丸有共生型まちづくり推進協会)を訪問。
皆さんは、環境省と連携して、「朝チャレ!」キックオフイベントや朝の連続講座などにも取り組まれています。
夜型生活を見直し、エネルギー消費量の少ない朝型生活への転換を推奨する「京朝スタイル」を展開している京都市と軌を一にしたもの。9月からは、エコッツェリア協会の皆さんにご協力いただき、京都で朝の連続講座を実施いただく予定。皆さんと連携して、環境にやさしいまちづくりを更に進めて参ります。
【首都大学東京で観光経営トップセミナーの講師を務めました】
首都大学東京が観光庁と連携して、観光関連産業の中堅層を対象に開催されている夏季短期講習「観光経営トップセミナー」。初代観光庁長官の本保教授が大活躍。初めての取組です。
大学教授をはじめ、旅行業や旅館、飲食店の経営者、観光庁の幹部職員など多彩な講師で展開されます。
今日の講義では、私が講師を務めました。 旅の本質を追及し、満足度の高い観光政策の取組はもとより、環境、歩くまち・京都、伝統産業の振興など、全国のモデルとなる京都市の取組についてお話しさせていただきました。
日本の観光をリードする60名を超える多くの方々がとても熱心にお聞きいただき、感激しました。
【明日の日本を担う幼児教育を目指して 近畿地区私立幼稚園教職員研修大会】
東京から急いで京都に戻って、近畿地区私立幼稚園教員研修大会に駆けつけました。
6年ぶりに京都での開催となる大会。幼稚園教育発祥の地・京都で、多くの方が集まり、幼児教育について認識を深められることは実に意義深いことです。
26回目の開催となる本大会のテーマは「明日の日本を担う幼児教育」。幼児教育を通して、困難に直面している日本の明日を切り拓くとの高いお志で研修に臨まれ、多くの成果が得られることを祈念。
京都府私立幼稚園連盟 藤本 明弘 理事長、京都市私立幼稚園協会 升光 泰雄 会長をはじめ関係者の皆さんと志を共有しながら、「子どもを産み育てる喜びを実感できるまち」「子どもたちが京都で育ってよかったねと言えるまち」の実現に全力で取り組むことを胸に刻みました。