２８２年ぶりの金環日食を観察するため、京都大学 農学部グラウンドへ。
　８，０００人もの市民の皆さんと共に、日食専用グラスを片手に、いざ観察！バッチリ見ることができました！！２８２年ぶりの貴重な体験に感動・感激です。　観察会の後、講演会に出席しご挨拶。
　講演会では、キーボーディストの喜多郎さんによる生演奏や、喜多郎さんと柴田 一成 京都大学理学研究科附属天文台長による「古事記と宇宙～音楽と宇宙映像の融合の試み」と題したトークを拝見・拝聴。
　柴田 一成 京都大学理学研究科附属天文台長、大野 照文 京都大学総合博物館長をはじめ、この度の金環日食の観察会・講演会に多大なご尽力をいただきました関係者の皆さんに心から敬意を表します。深謝。　会場で用意していただいていた発泡スチロールのお皿に穴を開けた「門川 大作」特製ピンホール。感激しました。大人気！(笑)　ピンホール投影法という、太陽を直接見ないで、小さな穴を通して日食中の太陽の像を投影する方法です。他に、木漏れ日が校舎に当たって素敵な金環日食も観察できました。　今回、日食専用グラスをご用意された皆さんは、ぜひ保管しておかれることをオススメします。今年は、天文ファンの間では「ゴールデンイヤー」と呼ばれ、６月６日には「金星の太陽面通過」、８月１４日には「金星食」が観察できるそうです。

【坂東玉三郎さん出演「ふるあめりかに袖はぬらさじ」を鑑賞】
　今日は、坂東玉三郎さんが出演される「ふるあめりかに袖はぬらさじ」を鑑賞するため、妻と南座へ。
　昨年、稲盛財団の京都賞を受賞され、そのレセプションの時に妻と共に懇談。今回の南座公演が話題に。必ず拝見すると約束していました。
　歌舞伎の素晴らしい世界をじっくり堪能させていただき、嬉しい限りです。

【京都の雇用環境の向上にご尽力　京都経営者協会】　戦後間もない昭和２１年３月に「経営者よ正しくつよかれ」をスローガンに全国に先駆けて設立された京都経営者協会。今ではおよそ４５０社の企業が加盟されています。
　今日は平成２４年度定時総会にお伺いしました。
　京都の経済状況は明るい兆しがわずかに見えてきたものの、雇用環境は依然厳しい状況。京都経営者協会の皆さんの活気あふれる京都のための積極的なご活動は心強い限り。
　本日の総会で会長にご就任された 武田 一平 会長、８人の副会長を先頭に、引き続き、企業への力強いサポートと京都の雇用環境の向上に対するご尽力を皆さんにお願い致しますとともに、これまで京都経済を力強く牽引していただいた　位髙 前会長に改めて感謝申し上げます。