「京都水族館」「すし市場」「京の食文化ミュージアム・あじわい館」をはじめ新たな魅力あふれる梅小路地域。
　昨年度から、梅小路地域の６つの商店街の皆さんが、その活性化のために梅小路活性化委員会を組織され、様々な取組をご展開。今年度は、地元の５つの小学校と連携し、商店街を学びの場として活用することにより、地域ぐるみでの教育の機会を創出すると同時に、地域活性化につなげる「梅小路いきいき学習」をスタート。
　今日は、本事業のスタートを飾る合同宣言式典に出席するため、七条第三小学校へ。　５年生６７名が七条中央サービス会の商店街の「一日店長」として就業体験や買物体験。式典では、その目印となる黄色いエプロンを児童の皆さんに贈呈しました。
　地域ぐるみで子どもを育む京都の伝統がしっかりと息づいていることを実感。また、児童の姿勢も抜群。宣言も堂々たるもの！ 「地域力」の素晴らしさと児童の力に感動です。梅小路活性化委員会委員長を務められる嶋原商店街振興組合　市村 勝 理事長、七条中央サービス会　岸田 智之 会長をはじめ委員会の皆さんのご尽力に心から敬意と感謝の意を表します。　今回の七条第三小を皮切りに、七条センター商店街、七条千本繁栄会、西七繁栄会、七西甲子会のご協力の下、淳風小、梅小路小、七条小、西大路小で順次取組が実施されます。これがモデルケースとなり、市内全域に取組の輪が広がっていくことを心から願っています。

【「京の名匠」の皆さんを表彰させていただきました　伝統産業技術功労者 表彰式】　西陣織、京友禅、京焼・清水焼、京仏壇・京仏具、京漆器、京人形、京菓子、京漬物、京料理などなど。日本に、世界に誇るべき、京都の伝統産業の数々。
　今日は、３０年以上もの長きにわたって伝統産業に従事され、業界の発展に多大なご尽力をいただいてきた２３名の方々を「京都市伝統産業技術功労者」として表彰させていただきました。大西市会議長、山岸副議長、柿野 欽吾 部会長をはじめ伝統産業活性化推進審議会審査選考部会の委員の皆さん、西陣織工業組合の渡邉理事長をはじめとする各伝統産業界のトップの方々も勢揃いに！ 心強い限りです。　手間暇かけて心を込めて。優れた伝統の技で京都が世界に誇る「ほんまもん」を追求し、生み出し続けてこられた皆さん。これからもその技と心で京都を力強く支えていただき、「ものづくり都市・京都」の発展にご尽力いただきたいと思います。

【地域の見守り活動にご尽力　樫原社会福祉協議会やボランティアの皆さんと「おむすびミーティング」】　現地・現場で市民の皆さんと交流し、その声をお聴きすることは、市政運営の基本であるとともに、私の最も大切とするところ。
　今日は、樫原地域の見守り活動にご尽力される樫原社会福祉協議会やボランティアの皆さんと「おむすびミーティング」。会場となった樫原婦人と子どもの家に伺いました。
　「向う三軒両隣」を合言葉に、災害時に備えた要配慮者の見守りのため、平成２２年に「ボランティア絆友の会」を立ち上げられ、住民相互による支え合いをご実践。昨年、支え合いの網を住民で共有できるよう、要配慮者、見守り者、地域支援者を地図で可視化した「支え合いマップ」を作成。更に、今年は、このマップを活用し、区災害ボランティアセンター設置運営訓練を実施。
　大塚 繁 会長をはじめとする樫原社会福祉協議会の皆さん、ボランティア絆友の会の皆さんの心強く尊いお取組に改めて頭が下がる思い。心から敬意を表します。要配慮者名簿を地域の方々と共有することにご同意いただけない方への対処、また、自治会に加入されない方への呼び掛けなど地域のリーダーの方々の悩みもお聞かせいただきました。難しい問題ですが、共々に取り組んでまいります。深謝。 【西京区市政協力委員各学区会長の皆さんと懇談　西京区市政懇談会】　１７の学区・地域で、７７４人の市政協力委員の皆さんが、日々、京都市政・西京区政と地域を結ぶパイプ役として、ご尽力くださっている西京区。
　今日は、菊池 潤治 世話人代表をはじめ、西京区市政協力委員連絡協議会の各学区会長の皆さんと「西京区市政懇談会」を開催。
　桂離宮、西芳寺、善峰寺など数多くの文化遺産、嵐山などの素晴らしい自然環境に恵まれるとともに、学術研究や文化芸術を牽引し、環境問題などにも積極的に取り組んでいただいている西京区。何といっても「地域力」、そして、それを支える「人間力」が要です。
　国道９号線立体交差事業、京都第二外環状線道路、阪急京都線連続立体交差化事業など、区民の皆さんのご協力をいただきながらインフラ整備も着々と推進しています。
　皆さんの日頃からの、各地域のリーダーとしてのご活躍、市政・区政へのご協力に心から感謝申し上げます。 【「知恵産業のまち・京都」の実現に向けて！　京都商工会議所 忘年懇親会】　京都商工会議所の役員忘年懇親会に伺いました。
　京都ならではの地域の特性や強みを活かし、「知恵産業のまち・京都」の実現に向けて、力強い取組を実践されている京都商工会議所。立石 義雄 会頭を先頭に、京都のまちの活力を支える中小企業の皆さんが元気になる活動を展開していただいています。
　この日は、村田 純一 名誉会頭、渡邉副会頭、塚本副会頭、堀場副会頭をはじめ、錚々たる京都の経済界のリーダーの方々が出席。皆さんと厳しかったこの１年の京都経済を振り返るとともに、今年迎えられた京都商工会議所 創立１３０周年の節目を契機として、京都経済センター構想の推進など、これからの京都経済の発展に向けて懇談し、大いに盛り上がりました。深謝。