2013/03/26
新たな絆を結びます! 新潟市と観光・文化交流宣言を調印
会津若松市の室井 照平市長や相国寺の有馬 賴底 管長らのお立会いのもと、新潟市 篠田 昭 市長と両市の友好を深める「観光・文化交流宣言」を調印。大西市会議長にもご同席いただきました。
京都市と新潟市は、それぞれが会津若松市と交流宣言を行い、絆を深め、福島の原発事故による風評被害の克服など被災地支援の取組も進めてきました。昨年、相国寺 有馬 賴底 管長をはじめとする関係者のみなさんのご尽力によって開催された、「相国寺承天閣美術館 會津八一記念館 交換展」をきっかけとしたこのたびのご縁。京都市と新潟市は、平安時代から物流や人的交流があり、地理的には決して近くはないのですが、産業や文化など共通の分野で発展を遂げてきました。それぞれに友好を育んできた会津若松市を含め、3都市の交流の輪ができたことが嬉しい限り。
本日の宣言への調印を契機に京都市と新潟市の友好の絆を一層強くするとともに、会津若松市を含めた三市の観光や文化面での交流をより深めることで、震災復興に向けた取組の輪をさらに広げていきます。
【京都市南部地域のまちづくりを加速 都市計画道路 向日町上鳥羽線が全線開通!】
新たな活力を担う創造ゾーンとしてのまちづくりが着実に進む京都市南部地域。その取組を一層加速させる新しい道、都市計画道路 向日町上鳥羽線(国道171号~葛野大路)がこのたび開通し、これにより向日町上鳥羽線が全線開通。
市南部で桂川を渡れる唯一の幹線道路であった国道171号線、久世橋付近の渋滞緩和が期待できます。また、らくなん進都のまちづくり、キリンビール京都工場跡地の再開発など、本市の新たな活力を担うまちづくりにも大きく貢献すると確信しています。
平成元年の事業着手から24年。長きにわたって、多大のご理解、ご協力をいただいた地元の皆様、関係者の皆様に改めて感謝申し上げます。
【多文化が息づくまちづくりを推進 京都市多文化施策懇話会からの平成24年度報告書】
京都市では、市政の方針を定めた京都市基本計画のなかで、「外国籍市民等がくらしやすく、活躍できる多文化が息づくまちづくりの推進」を掲げています。
外国籍市民や日本国籍を取得した方など外国にルーツを持つ市民の皆さんに、市政への参加を推進し、共に生きる社会を構築するために設置した京都市多文化施策懇話会。
第2期懇話会 西岡 正子 座長から、平成24年度の取組をまとめた報告書をいただきました。地域で地道なお取組を実践されている福井 義定 委員もご同席。
多文化共生に関わる人材育成とネットワークづくりの促進など、貴重な提言を盛り込んでいただいています。熱心にご議論いただきました委員の皆さんに深謝。来年度に予定している「京都市国際化推進プラン」の中間見直しにこれらの意見を反映させ、引き続き、多文化が息づくまちづくりの推進に全力で取り組んでまいります。
【文化芸術都市 京都の誇り、宝です! 京都市芸術新人賞と京都市芸術振興賞を受賞された皆さんを表彰】
独創性溢れる文化芸術活動を展開し、そのご活躍が国内外から注目されている、これからの文化芸術都市・京都を背負って立つ若手の皆さん。そして、永年にわたり、文化芸術活動に精励され、後進の育成に多大なるご尽力を頂戴した方々にお越しいただきました。
金氏 徹平さん(彫刻)、菊本 和昭さん(洋楽)、山本 茜さん(截金硝子)、横山 佳世子さん(邦楽)、綿矢 りささん(文学)。各界から高く評価され、素晴らしいご活躍をされている方々です。これからの一層のご活躍を祈念し京都市芸術新人賞を贈らせていただきました。「新人賞」という言葉が適切でない感もしますね(笑)
そして、公益財団法人 青山財団さん(音楽)、石井 潤さん(洋舞)、豊田 都峰さん(俳句)には、今日までのご貢献に対する感謝と京都の芸術の奥深さを後世に伝えていただきたいという願いの意を込めて、芸術振興賞を贈らせていただきました。
この素晴らしい京都の文化芸術をさらに磨き、後世に伝えるため、皆さんのさらなるご研鑽・ご活躍をお祈りしています。
【「知恵産業のまち・京都」を力強く推進 京都商工会議所 通常議員総会懇親会】
立石 義雄 会頭を先頭に「知恵産業のまち・京都の推進」の基本方針のもと、未来の京都づくりのため、京都経済を力強く牽引してくださっている京都商工会議所の皆さん。
今日は、錚々たるメンバーがお集まりの通常議員総会の懇親会に伺いました。
昨年、創立130周年を迎えられた京都商工会議所。京都市の中小企業支援センターと商工会議所の支援体制を一体化し、体制を強化した中小企業支援センターでは、相談件数が増加しています。また、京都経済の新たな核としての機能を果たす「京都経済センター(仮称)」の実現に向けたオール京都体制による検討もスタートしており、本市としても可能な限りの支援を行っていきます。
立石会頭をはじめ経済界の方々と手を携えて、京都経済の活性化に全力で取り組む決意を新たにしました。
終了後、別室で開催中の販路開拓事業「project kyo-to/Kyoto Connection」京都展を拝見。ものづくり都市 京都の底力を実感。これまでから商工会議所の事業と京都市の事業との融合を進めており、一層力強く展開してまいります。
【全国大会でのご活躍に期待! 大枝ミニバスケットボールクラブの皆さん】
大枝ミニバスケットボールクラブの皆さんがお越しくださいました。選手の皆さんを力強く支える西村 香代子監督、保護者の方々もご一緒です。
昨年12月の京都ミニバスケットボール選手権大会で圧倒的な強さを見せられ、全国大会出場を獲得。昨年、創部10年を迎えられ、ここまで築いてこられた「大枝ミニバス」の伝統が結実し、大きな成果を上げられました。
初めて全国大会への出場権を獲得された2年前には、東日本大震災の影響で大会が開催されず。今回は、そのときの分も含めて存分に力を発揮され、大活躍されることを期待しています!
【平和な京都を築くことを決意 平成24年度京都市遺族会連合会合同大会】
京都市遺族会連合会合同大会が賑々しく開催されました。
昭和27年のご結成以来、長きにわたって、戦没者ご遺族の心の支えとなって、多大のご尽力をいただいてまいりました。
高橋 泰一朗 京都市遺族会連合会会長をはじめ、会員の皆さんに心から敬意を表します。
皆さんの決して癒えることのない深い悲しみ、艱難辛苦を乗り越えてこられた血の滲むような想い、そして平和への願いを胸に刻んで、これからも平和な京都を築いていくことを胸に刻みました。
【まち美化推進にご尽力 日本たばこ産業 伊藤 洋 支店長と小林 和之 新支店長がお越しくださいました】
日本たばこ産業をこの3月をもって退職されるということで、伊藤 洋 支店長がお越しくださいました。新たに支店長に就任される小林 和之 新支店長、光本 年男 業務部長もご一緒です。これまで京都市のまち美化活動に力強くご尽力いただきましたことに改めて深謝。これからも大の京都ファンとして更なるご活躍を祈念いたします。
引き続き、小林 新支店長をはじめ、皆さんと手を携えて、世界一美しいまち・京都の実現に向けて取り組んでまいります。