京都市長 門川大作 オフィシャルサイト

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活動日記

2013/04/01

京都の未来のために共に頑張りましょう! 一般職員採用発令式

250401-0702.JPG  新規採用職員272名の発令式。心地良い緊張感の中、凛とした姿勢の新規採用職員の皆さんから「京都市民のためにがんばるぞ」、「京都の発展のために全力を尽くそう」という決意がひしひしと伝わってきました。
 これから京都市を担っていただく皆さんに、期待を込めて3点を申し上げました。
 ・市民のために仕事をすること。そのために、いかに市民のために働くのかを常に考えてほしい。365日24時間、寝ても覚めても京都市職員である自覚を持ち、市民目線、市民感覚を大切に。そのために感性を磨いてもらいたい。
 ・失敗を恐れないこと。困難から逃げては成功はない。困難に粘り強く立ち向かい、創意工夫をし続ける姿勢で仕事に向かってほしい。
 ・自らを磨き続けること。目の前の仕事に全力投球して仕事から多いに学んでほしい。好奇心を持ち、見識を広げること。職員のレベルアップは、市民の満足度アップにつながる。
 京都市も国も厳しい財政状況の中、課題は山積ですが、こんなときだからこそ、「人間力」、「地域力」を最大限に発揮して乗り越えなければなりません。京都の未来をつくっていくやりがいに満ちた仕事です。皆さんの新鮮な感性と若いエネルギーに期待しています!

【新たに藤田副市長を任命しました 藤田副市長任命発令式・初登庁】
250401-0101.JPG250401-0102.JPG  市会の同意を得て、新たに藤田副市長を任命。藤田副市長は、これまで右京区長として、抜群のリーダーシップと企画力で市民の参加と協働によるまちづくりを進めてこられました。市民に最も身近な区長として、市民の皆さんの人間力を活かした創造的な活動を推進してきた経験を生かして、福祉、教育、子育て、芸術文化、スポーツなど市政の重要分野で存分に力を発揮してもらいたいとお願いしました。

【引き続きご尽力をお願いしました 地方独立行政法人 京都市立病院機構監事再任発令式】
250401-0201.JPG250401-0202.JPG  平成23年度の法人発足以来、京都市立病院機構が自治体病院として市民の命と健康増進に更なる貢献をしつつ、財務内容の画期的な改善をはじめ、業務の全般的な監査等など、経営改善に尽くしていただいた長谷川 佐喜男 監事、中島 俊則 監事。この2年間、監事としての重責を十二分に果たしていただき、このたび再任をお願いしました。引き続き、法人の適正な運営にご尽力をお願いします。

【動物園での学術研究を促進 田中 正之 生き物・学び・研究センター長採用発令式】
250401-0301.JPG  京都市動物園に「生き物・学び・研究センター」を新たに設置。野生動物の保全、繁殖をはじめとした研究を一層推進するため、京都大学野生動物研究センターの田中 正之 准教授をセンター長としてお招きしました。田中先生には、これまでも京都大学と動物園の協定に基づき、動物園に毎日お越しいただきチンパンジーの研究や職員のスキルアップにご貢献いただきました。
 これからの動物園には、高度な研究・教育機関として重要な役割があります。他園にはない先駆的な取組への挑戦し、国内外の動物園からも注目されるご活躍を祈念しています。

【引き続き人事交流を推進 京都府職員・京都府警察職員 併任・採用発令式 大阪市職員併任発令式】
250401-0401.JPG250401-0402.JPG  京都がこれからも魅力溢れるまちであり続けるために、緊密な府市連携のもと行っている、京都府や京都府警との人事交流。
 京都府警からは、曽田 真史さん、塚原 稔さん、宮脇 靖夫さん、大井 能行さんの4名に、また、京都府からは、坂 晃昭さん、平澤 幸代さんの2名に京都市職員への併任と採用の発令をしました。暴力団排除など市民の安心安全のための取組、都市開発方針の策定や大気中の有害物質の分析など、それぞれの分野で存分に手腕を発揮していただきたいと思います。
 また、大阪市との人事交流では、道井 裕さんへ観光MICE推進室受入環境整備係長を発令。大阪市で培われた柔軟な発想やこれまでの知識、経験を存分に活かして大いに活躍いただきたいと思います。

【適正で公平な税政の推進のために 固定資産評価審査委員会委員任命発令式】
250401-0501.JPG  適正で公平な税政の推進に大きな役割を果たしていただいている、固定資産評価審査委員会委員の皆さん。このたび、吉川 哲朗さん、森口 匠さん、田中 茂さんの3名を再任し、池内 隆人さんに新たに就任いただきました。納税者の皆さんの理解と信頼を更に高めるためにご尽力をお願いします。

【復興支援活動に従事した志の高い職員が帰ってきました 災害派遣復帰発令】
250401-0601.JPG  東日本大震災や台風による被災地の復興支援活動に従事いただいた12名の職員に復帰発令を行いました。最長で1年間、陸前高田市、仙台市、石巻市、山元町、宮城県、奈良県、それぞれの被災地で支援活動に従事し、苦労を乗り越え、元気な姿で帰ってきてくれたことは嬉しい限り。派遣先からも復興に大きく貢献されたと聞いています。皆さんのご尽力に心から感謝。支援活動を経験して得たものは、皆さんにとっても、京都市にとってもかけがえのない財産。これからの仕事や、安心安全な京都市づくりにしっかりと活かしていってほしいと思います。

【磐石の体制で市政を推進 役付職員人事異動発令式と局区長会を開催】
250401-0801.JPG  役付職員人事異動発令式に臨み、係長級以上917名の異動を発令しました。特に本年の人事では、①京都市基本計画「はばたけ未来へ!京プラン実施計画」に掲げる取組を力強く推進する。②区長をはじめ区役所の人事を最重要視し、区役所から区民と共に京都市を活性化する。③女性の積極登用。④技術専門職員が幅広い分野で活躍するための配置。これらに注力して万全の体制を構築しました。
 そして、再生可能エネルギーの拡大、産業との融合を全庁的に推進する地球環境・エネルギー政策監を設置するなどの組織改正を実施。さらに、庁内横断的な体制として、「エネルギー戦略策定プロジェクトチーム」、「アセット・マネジメント検討プロジェクトチーム」、「京都の食文化継承・普及プロジェクトチーム」、「子ども・子育て支援新制度検討プロジェクトチーム」、「空き家対策推進プロジェクトチーム」の5つのプロジェクトチームを設置し、幅広い視点での政策融合を更に推進します。
 私を先頭に全庁一丸となって、市民の皆様の期待と信頼に応える京都市政の推進を誓い合いました。
250401-0802.JPG  続いて、新体制となって初めての局区長会を開催。
 副市長、局・区長お一人お一人の力強い決意をお聴きし、とても力強く感じました。
 私からは、市政の各部署をマネジメントする局長、区長の皆さんに3点のお願いをしました。
 ・職員一人一人の意識改革と行動改革を行い、スピード感をもって決断し、熱いハートを持って実行すること。
 ・京都の強みをあらゆる政策に徹底的に生かすこと。
 ・真のワーク・ライフ・バランスを実践できる職場づくりに取り組むこと。
 磐石の組織体制のもと、新たな気構えで、市民の幸せのために、京都の未来のために、そして、京都から関西を、日本を元気にしていく、そんな市政を推進して参ります。

【2013ふくしまキッズ春 京都プログラム】
250401-0901.JPG250401-0902.JPG250401-0903.JPG  福島第一原発事故で屋外活動に制約がある福島県の子どもたちを招き、県外での林間学校を続ける活動である「ふくしまキッズ」。3月23日から京都プログラムを開催されています。今日は、二条城とマンガミュージアムにお越しいただきました。宿泊には、世界で最も居心地の良いユースホステルと高い評価を受けている京都市の宇多野ユースホステルをお使いいただきました。私もマンガミュージアムに駆け付け、子どもたちとふれあいました。
 春休み期間を利用した福島の子どもたちへの心温まる支援。熱意溢れる吉田 博彦さん、関西自然教育ネットワークの皆さんをはじめ、関係者の皆さんに心から敬意を表します。
 私たちも皆さんと力を合わせて、息の長い支援活動を続けてまいります。

【京都淀ライオンズクラブ 中学生交流交換事業】
250401-1001.JPG  鹿児島県奄美大島の東に浮かぶ喜界島。京都淀ライオンズクラブと喜界ライオンズクラブは、1千キロメートルという距離を越えて、双方の地元中学生の交流を支援されています。
 今日は、交換学生の深水 優希奈さんと奈津穂さんご姉妹と、ホストファミリーとなられる小林 泰樹さんご一家が、田下 慶一 会長をはじめとする京都淀ライオンズクラブと共にご来庁。安井 つとむ京都市議もご一緒です。
 人生の中でも、中学時代は最も感受性が豊かで多感な時期。彼女たちに貴重な機会を与えていただいている両ライオンズクラブの皆さんに心から敬意を表します。

【ゴッホの世界観を堪能してください 「ゴッホ展 空白のパリを追う」】
250401-1101.JPG250401-1102.JPG  日本でもとても人気の高い画家、オランダ近代絵画の巨匠 ゴッホ。そのゴッホがパリ時代に描いた作品が公開される「ゴッホ展 空白のパリを追う」。
 明日からの開催を前に、関係者の皆さんと共に開会式と内覧会を行うため京都市美術館へ。今日は、ゴッホの実弟のお孫さん、ウィリアム・ファン・ゴッホさんも特別にご参加。ゴッホと言えば自画像が思い浮かびます。今回は8点の自画像が展示され、様々な表情や雰囲気の違いを見せてくれています。また、36点の作品が日本初公開!アクセル・リューガー ファン・ゴッホ美術館館長にご案内いただき名画をじっくりと鑑賞しました。
 アクセル・リューガー 館長、毎日放送 河内 一友 代表取締役社長、京都新聞社 柴田 嘉章 常務執行役員をはじめ、ご協賛・ご協力をいただきました各社、関係者の皆さんのご尽力に心から感謝。
 ゴッホの世界観が味わえるゴッホ展は、5月19日まで開催中。ぜひ、皆さんも京都市美術館へお越しください。