京都市長 門川大作 オフィシャルサイト

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活動日記

2013/08/09

西京区自治連合会の皆さんから京都市立芸術大学移転に関する要望書を頂戴しました

250809-0102.JPG  西京区のまちづくりを力強く牽引いただいている西京区自治連合会 小石 玖三主 会長、俣野 武夫 副会長、冨阪 裕一 副会長の皆さんから、京都市立芸術大学の移転に関する要望書を頂戴しました。
 昭和55年に洛西の地に移転し、これまで30年以上にわたり、地域の皆さんにお支えいただきながら発展を続けてきた市立芸大。今年の3月28日には、更なる発展のためにと市立芸大から下京区 崇仁地域への移転整備の要望書を頂戴し、また、崇仁地域の皆さんから歓迎のご意見もいただきました。
 このたび、西京区自治連合会から、基本は現在地に残って欲しいが、移転を進める場合も視野に入れつつ、市立芸大と地域が育んできた絆を大事にしたいとの思いが込められた要望書です。ご要望の趣旨を真摯に受け止め、移転する場合の跡地活用等、西京区の今後のまちづくりを踏まえて市立芸大の移転整備について近く方針を決定してまいります。

【市民の生命を守る医療を提供 京都市立病院機構 内藤理事長がお越しくださいました】
250809-0201.JPG  地方独立行政法人京都市立病院機構 内藤 和世 理事長がお越しくださいました。
 全国の公立病院の約半数が赤字で悩む中、京都市立病院機構は、平成23年度の独立行政法人化以降、事業運営の自立性が高まり、医療の充実と共に収支改善が図られ黒字を確保。医師数も157人から200人に増加。看護師等の充実にも努力していただき、感染症医療、救急医療やへき地医療などの政策医療をはじめ、市民の皆さんの生命と健康を守るため、自治体病院としての役割を更に高めて果たしていただいているところ。特に京北病院は、9年ぶりの黒字です。
 これからも、皆さんとしっかりと手を携え、市民の皆さんの生命を守り、皆さんが健やかに過ごせるよう全力を尽くしてまいります。

【京都大学とフエ大学の交流促進 両大学の学生の皆さんがご来庁】
250809-0301.JPG250809-0302.JPG  ベトナム フエ大学の学生さんの皆さんが、京都大学との交流プログラムでご入洛。京都大学の学生さんらと共に市役所にお越しくださいました。
 京都市とフエ市は、今年の2月に、民間レベルでの交流を主体とする都市間提携であるパートナーシティ提携を締結したところ。京都大学とフエ大学の交流は心強い限り。
 両大学の学生の皆さんには、京都市とフエ市との架け橋として活躍いただくことを祈念すると共に、学術研究、教育などの分野において両市の交流を更に深めていくことを誓い合いました。

【京都府警 津田警務部長がお越しくださいました】
250809-0401.JPG  京都府警 津田 隆好 警務部長が着任のご挨拶にお越しくださいました。
 京都市では、京都府警と連携して安心安全のまちづくり、京都マラソンの開催、歩くまち・京都の推進をはじめ、生活保護適正化事業の充実や暴力団対策など様々な取組を実施してきているところ。引き続き、共に手を携え、市民生活を守っていくことを誓い合いました。
 また、京都での生活は初めてとなる津田警務部長。生活の中に歴史、文化が息づく京都の奥深い魅力をじっくりとご堪能いただくと共に、安心安全のまちづくりにご尽力をお願いしたいと思います。

【京都大好きトーク! 佐々木酒造 佐々木 晃さん、エッセイスト 葉石 かおりさんと対談】
250809-0501.JPG250809-0502.JPG  佐々木酒造代表取締役で京都酒造組合理事の佐々木 晃さん、エッセイストできき酒師でもある葉石 かおりさんと「伝統」をテーマに対談。
 日本酒に深く関わっておられるお二人。日本酒をはじめとする和の文化を支える伝統産業の魅力や、京都が誇る伝統文化の国内外への発信について語り合いました。日本酒に精通されているお二人と対談し、日本酒の魅力だけでなく、衣食住、生活に息づく京都の伝統文化の素晴らしさを改めて実感。対談の模様は、10月6日(日)の京都新聞に掲載される予定です。ぜひご覧ください。

【京阪電鉄 加藤社長と小川専務がお越しくださいました】
250809-0601.JPG  京阪電鉄 加藤 好文 社長と小川 雅人 専務がお越しくださいました。
 京都と大阪を結ぶ架け橋として、関西圏における鉄道ネットワークづくりや京阪本線淀駅の複線高架化による周辺の立体交差化事業をはじめ、「歩くまち・京都」の実現に向けて多大なご貢献をいただいています。
 これからも、加藤社長、小川専務をはじめとする京阪電鉄さんと連携しながら、公共交通優先の「歩くまち・京都」の実現や京都のまちの活性化に全力を尽くすことを誓い合いました。

【より良い京都のまちづくりのために 京都市長・近畿地方整備局長会議】
250809-0602.JPG  直轄道路や橋梁の管理をはじめ、直轄河川の管理や都市公園事業などを担っておられる国土交通省近畿地方整備局。池内 幸司 局長をはじめ、幹部職員の方々と活発な協議を行いました。
 市民生活を支え、円滑な経済活動をもたらす、都市にとって欠かすことのできない幹線道路。現在進めていただいている、国道9号の五条大宮近辺の拡幅や京都市西部での立体交差化は、安心安全のまちづくりのためにも必要な事業。
 これからも、より緊密な連携によって安心安全でより良い京都のまちづくりを力強く推進してまいります。

【NPO法人アンビシャスの皆さんと人と動物の共生についておむすびミーティング】
250809-0701.JPG250809-0702.JPG250809-0703.JPG250809-0704.JPG  動物を通じていのちの大切さを伝え、優しさの心を育むために「動物愛護出前授業」や高齢者福祉施設への「セラピードッグ派遣」、「補助犬の普及」等の活動を実施されているNPO法人アンビシャスの皆さん。ももやま児童館で動物愛護の心を醸成する授業を見学した後、皆さんとおむすびミーティングを開催。
 動物愛護の精神を広めるための精力的なお取組は心強い限りです。京都市においては、日本一はもとより世界から高く評価いただける「京都動物愛護センター(仮称)」の設置に向けて取り組んでいるところ。松岡理事長には、京都市動物愛護センター構想検討委員会の委員としてもご尽力いただきました。改めて感謝申し上げます。皆さんと話し合い、改めて京都ならではの市民力を活かし、ボランティアを含めた“人財”の育成が重要と認識しました。
 これからも皆さんと手を携えて、人と動物が共生できるうるおい豊かな社会を目指して、全力を尽くしてまいります。