京都が舞台となる映画「利休にたずねよ」の試写会を特別に開催していただき、村上観光政策監、奥文化芸術担当局長と共に伺いました。
　映画のプロデューサーの森田 大児さんは、３０歳の若さで映画製作に挑戦された活力溢れる方。６月には、京都市役所にご挨拶にとお越しくださいました。原作者の山本 兼一さんは、京都生まれで市立紫野高校ご出身です。
　直木賞を受賞した長編歴史小説の映画化。大徳寺、神護寺、南禅寺などで撮影が行われており、千利休の生き様、ストーリーと共に、佇まいなど当時の魅力を堪能できる感動作です。市川 海老蔵 主演、市川 團十郎も特別出演。茶器は、樂茶碗のほんまもんが特別のご好意で使われています。大変素晴らしいです。
　１２月に全国公開されます。ぜひ皆さんもご覧ください。