京都駅ビル駅前広場、西本願寺、東本願寺を会場に、地域の自治連合会や中学校、高校、各種団体の連携の下、今年も開催された「下京・京都駅前サマーフェスタ２０１３」へ。
　駅前広場では、各学区の皆さんによるスマートボール等の“昔あそび”のコーナーや、地域の団体の皆さんによる啓発ブースが出展され大賑わい。また、ラジオの公開生放送が行われ、私も参加させていただきました。
　西本願寺には「くまもん」が登場。西本願寺の「おりんちゃん」を先頭にゆるキャラたちのステージイベントが開催。お子さんも大喜びでした。
　東本願寺では、阿弥陀堂御修復現場を見学。職人さんによる丁寧な作業と屋根の圧倒的な存在感が印象的でした。
　下京区の魅力が凝縮したサマーフェスタに下京区の皆さんの熱意と地域力を実感。多くの皆さんとふれあい私も元気をいただきました！
　京都駅ビル開発㈱、西本願寺、東本願寺、各地域のリーダーの皆さんをはじめ開催にご尽力いただいた全ての皆さんに深謝。

【２４年度の決算概況をご報告　月末恒例の２本のラジオ番組に生出演】
　毎月最終土曜日は、恒例の２本のラジオ番組に生出演で京都市政のホットな情報をお知らせ。
　まずは、α-STATION エフエム京都ラジオ「C’s NAVIGATION　MAYOR TALKS☆KYOTO」。ＤＪの川島 郁子さんと楽しくトーク。
　続いて、ＫＢＳ京都ラジオ「大作・塩鯛のだいすき☆京都」。落語家の桂 塩鯛さんと京都の話題をお届けしました。
　今日の話題は、京都市の２４年度の決算概況、昨年に引き続き開催する「岡崎レッドカーペット」など。
　２４年度決算概要は、一般会計や公営企業会計など全会計を合わせた収支の黒字額は１７０億円に拡大。福祉や教育、まちづくり等に使われる一般会計の収支も何とか黒字を確保しました。これは、全国トップレベルの９７．４％となった市税徴収率、人件費の大幅削減など徹底した行財政改革の成果。６年前と比べて市職員は２千人を超える削減、人件費は年間１６０億円の減です。
　また、市バス事業も大きく経営改善。当初計画より３年前倒しで経営健全化団体を脱却することができました。地下鉄事業は現金収支の黒字を前年度から１４億円増の６９億円確保。しかし、経常収支は４８億円の赤字。地下鉄建設費などの借金は約４，３００億円残っており返済しなければなりません。
　市債についても着実に縮減。臨時財政対策債を除いた京都市が返済に責任を持つ実質市債残高は、全会計で対前年度比３０２億円縮減させました。
　しかし、脆弱な財政基盤という構造的問題、社会福祉関連経費の増加など、当面は予算編成において公債償還基金の取崩し等の特別の財源対策をせざるを得ない厳しい状況。これまでの２０年間でみると、税収等はピーク時から約５００億円減に。一方、福祉予算は１千億円から２千４００億円と２．４倍に。国へ抜本的な地方財政改革を訴えるとともに、引き続き、京都の強みを最大限に活かした成長戦略をしっかり進め、福祉、教育、安心安全のまちづくりに取り組むとともに、行財政改革を推進し、しっかりと財政健全化に取り組んでまいります。
　次回は、９月２８日（土）。
　午前１０時２０分頃～　α-STATION エフエム京都ラジオ「C’s NAVIGATION　MAYOR TALKS☆KYOTO」。
　午前１１時３０分頃～　ＫＢＳ京都ラジオ「大作・塩鯛のだいすき☆京都」。
　ぜひ、お聴きください！

【株式会社老松 太田 忠 取締役会長のご冥福をお祈りいたします】
　株式会社老松 太田 忠 取締役会長のお別れの会に参列させていただきました。
　社業の発展はもとより、京菓子産業の発展、京都の食文化の振興にも多大なご貢献を賜りました。
　そのご功績に敬意と感謝の念をお捧げいたしました。
　太田 忠 取締役会長のご冥福を心よりお祈り申し上げます。

【２年連続京都で開催　２０１３極真祭】
　今年も京都で開催されることとなった空手の全国大会「２０１３ 極真祭」へ。
　全国各地から、子どもから大人までの空手家の皆さんがご入洛。胴着を身にまとい気迫溢れる選手の皆さんを前にご挨拶。私も身が引き締まりました。
　東日本大震災復興支援チャリティーとしても開催される本大会。皆さんの高いお志に頭が下がる思いです。国際空手道連盟極真会館　松井 章圭 館長、川畑 幸一 京都支部長をはじめ、開催にご尽力くださった関係者の皆さんに改めて感謝申し上げます。

【第４期 京都市未来まちづくり１００人委員会　第１６回定例会議】
　市民の皆さんが、京都のまちづくりについて、主体的に考え、行動する市民組織 第４期「京都市未来まちづくり１００人委員会」。第１６回定例会議が開催された御池創生館へ伺いました。
　今日は、１０月に予定されている１００人委員会を市民の皆さんにＰＲするイベントの開催に向け、企画の検討等が行われました。
　いつも熱心に、そして精力的に取り組んでくださっているメンバーの皆さん、運営本部の方々に改めて感謝。皆さんのご尽力、心強い限りです。

【都鶴と京舞を楽しむ夕べｉｎ神泉苑】
　神泉苑で開催された都鶴と京舞を楽しむ夕べに伺いご挨拶させていただきました。
　ともに京都が誇る日本酒と日本舞踊。京都の伝統文化の素晴らしさを改めて実感しました。
　京都市においては、昨年、“日本酒で乾杯条例”を議員提案で制定。皆さんに日本酒を身近に感じていただき、和の文化の振興に努めているところ。引き続き、悠久の歴史の中で育まれてきた京都の伝統文化の魅力を国内外に力強く発信してまいります。

【屋台にステージイベントなどで活気溢れる夏祭り　京都中央卸売市場「夏まつり」】
　世界に誇る京料理を支え、市民の皆さんの食の安心安全を守る最前線でもある京都市中央卸売市場の夏まつりに伺いました。
　会場の第一市場は、マグロの解体ショーや市場の新鮮な食材を使った屋台の出店などで活気いっぱい。お子さんから大人まで多くの皆さんで大賑わいです。徳島県人会のご協力による阿波踊りの披露も！京都市中央卸売市場の活気溢れる夏まつりに、私も明日への活力をいただきました！深謝。
　これからも皆さんと手を携えて、京都の食文化を守り、食の安心安全をしっかりと支えてまいります。

【地蔵盆、そして灯りでむすぶ姉小路界隈　恒例の「姉小路行灯会」】
　今日は市内のいたるところで地蔵盆が行われています。子どもから大人まで地域の皆さんが集う地蔵盆は、京都ならではの伝統行事で地域力の源泉。次世代に繋げたい京都の暮らしの文化の象徴です。
　私の地元の近くで行われた姉小路行灯会にお伺いしました。京都ならではの景観、地域のコミュニティを守り、発展させようと努力を続けていただいています。
　今年も町家が多く残る姉小路の沿道には、６００基の手作り行灯が並べられて風情たっぷりに。カントリー音楽やクラシックの音楽イベントも開催され大賑わい。
　姉小路界隈を考える会 市古 和弘 会長、谷口 親平 事務局長をはじめ、関係者の皆さんの地域を愛する熱いお取組に心から敬意を表します。