台風１８号の大雨によって線路が冠水し、烏丸御池駅から小野駅間で運行を休止していた地下鉄東西線。４日間、夜を徹した御陵駅の排水作業と全線の安全確認が完了。本日２１時３０分に運転を再開しました。
　烏丸御池駅から、橋村 芳和 市会議長、山科区の吉井 あきら 市議らと共に再開後の一番列車に乗車。浸水被害を受けた御陵駅に向かいました。
　御陵駅では、この４日間、一日も早い復旧のためにと、排水作業や土砂の排出、安全点検に全力で取り組んでくれた交通局の職員や民間会社の作業員の方、一人一人に握手と共に慰労させていただきました。皆さんの頑張りがあってこその全線復旧。心から感謝申し上げます。
　この間ご不便をお掛けいたしました市民の皆さん、多くのご利用者の皆さんに心からお詫び申し上げます。
　引き続き、台風で被害を受けられた方々への生活再建、被災地域の一日も早い復旧に向けて全力を尽くしてまいります。

【公明党京都市会議員団から大雨被害対策に関する要望書を頂戴しました】
　公明党京都市会議員団の皆さんから、台風１８号による大雨被害対策に関する要望書を頂戴しました。
　被災された市民の方々への生活再建への支援、観光地の復旧、相談窓口の一本化及び行政手続の簡素化、国や府と連携した河川の防災対策、災害情報伝達方法の見直しをはじめソフト面での防災対策の充実などについてのご要望。しっかりと受け止め、被災者への支援、被災地の復興、防災施策の充実に全庁一丸となって全力で取り組んでまいります。

【自由民主党京都市会議員団から台風１８号による大雨被害に関する要望書を頂戴しました】
　自由民主党京都市会議員団 繁団長をはじめ皆さんから、台風１８号による大雨洪水被害対策に関する要望を頂戴しました。
　被災された市民の方々への最大限の支援や要望に応えるための体制整備、市内河川の一層の洪水対策や雨水幹線の整備充実、通行止め区間の１日も早い復旧、観光地の完全復旧と安全宣言、文化財の復旧、防災情報の伝達方法等の防災対策の見直し、国に対する激甚災害指定に向けた働き掛けについてのご要望。
　頂戴したご要望を真摯に受けとめ、被災者の生活再建、被災地の一日も早い復旧に向けて国や政府とも連携を図り、スピード感を持って最大限の取組を進めてまいります。

【ビアンコ財団 パオロ・デル・ビアンコ会長がご来庁】
　姉妹都市フィレンツェとの架け橋として、その交流に多大なご尽力をいただいているロムアルド・デル・ビアンコ財団。世界５９ヶ国３００以上の大学との間で学生のための国際セミナーや交流事業、インターンシップ活動等も展開。今日は、パオロ・デル・ビアンコ会長がお越しくださいました。
　２年後には、フィレンツェとの姉妹都市締結５０周年を迎えます。これからもフィレンツェと京都との更なる連携を図り、両市の魅力を更に高めていこうと共々に誓い合いました。
　今年の６月に京都市とビアンコ財団が文化財保護や観光促進に関する相互協力の覚書を締結したことを記念して、ご寄贈いただいたガリレオ・ガリレイの胸像。除幕式は台風１８号による大雨のため中止になりましたが、科学を志す子どもたちにご覧いただけるように京都市青少年科学センターに設置しました。深謝。

【人事委員会 彦惣 弘委員長がお越しくださいました】
　人事委員会 彦惣 弘 委員長がお越しくださいました。
　８月に路上で襲われ負傷された彦惣委員長。傷も癒えられたご様子でお元気な姿を拝見。安心しました。同時に、暴力に訴えることへの強い憤りを改めて感じます。
　公正・公平な市政運営のためにも人事委員会の役割は重要。彦惣委員長にこれからもご尽力いただけることは、大変心強い限り。引き続き、よろしくお願いします。

【在フランス日本大使館 平田 吉男さんがお越しくださいました】
　在フランス日本大使館に３０年にわたって奉職されている平田 吉男さんがお越しくださいました。いつもパリと京都との交流事業等にご尽力いただいています。
　平田さんは私の高校時代の同級生。久しぶりの再会に旧交を深め合うとともに、京都とフランスの更なる友好親善に共々に力を尽くしていくことを誓い合いました。

【皆さんに元気にご活躍いただけるまちづくりを目指して　京都市老人クラブ大会】
　高齢者の方が集い、地域で健康づくりやサークル活動だけでなく、環境美化や地域の子どもの見守り活動などにも取り組まれている一般社団法人 京都市老人クラブ連合会。山田 敬一 会長を先頭に活発なご活動をされています。私は名誉会長を務めさせていただいています。
　金婚式を迎えられた方々や９０歳の卒寿を迎えられた会員の皆さん、そして長年にわたって老人クラブの育成・発展に貢献された方を表彰する京都市老人クラブ大会に伺いました。
　皆さんが元気にご活躍されるお姿を拝見し、嬉しく心強い限りです。
　これからも皆さんと共に、誰もが住み慣れた地域で安心して暮らせる「健康長寿のまち・京都」の実現に向けて全力を尽くすことを胸に刻みました。

【国民生活センター 前理事長 野々山 宏 弁護士がご来庁】
　平成２２年４月から平成２５年７月まで独立行政法人 国民生活センターの理事長を務められた野々山宏 弁護士がお越しくださいました。
　京都市消費生活総合センターと連携し、現在でも悪質商法等による消費者被害の未然防止、拡大防止にご尽力くださっている野々山弁護士。京都堀川ライオンズクラブの会長も務められ、魅力溢れる地域づくりにもご貢献いただいています。
　これからも、市民の皆さんが安心して暮らせるまちづくりに共々に全力投球することを誓い合いました。