京都市長 門川大作 オフィシャルサイト

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活動日記

2013/09/20

台風18号による大雨被害対策を更に加速 京都のまちと暮らしの復旧に全力投球

 京都市災害対策本部会議を開催。台風18号による大雨と洪水被害対策について、これまでの取組について確認するとともに、今後の対応方針を副市長、危機管理監、各局各区支所長らと共有。災害発生後、ただちに指示した、被災地の復旧復興に向けた組織体制の強化、機動的な職員派遣、被災者の生活支援や京都観光の活力回復のための緊急財政措置について改めて確認しました。
 災害発生から4日間が経ち、被災者の方々の生活支援や観光地の復旧をはじめ一日も早い京都の暮らしとまちの復旧復興と、災害を繰り返さない万全の対策を立てて実行する段階へ。引き続き、京都の地域力と市役所の組織力を発揮して、全力で対策を進めてまいります。

【民主・都みらい京都市会議員団から台風18号による大雨洪水被害対策に関する要望書を頂戴しました】
250920-0101.JPG  民主・都みらい京都市会議員団から、台風18号による大雨洪水被害対策に関する要望を頂戴しました。
 被災者への要望に対して迅速に対応できる体制の強化と生活再建に向けた最大限の支援、観光地の復旧、道路・河川・橋りょう等の復旧、国や府とも連携した市内河川の洪水対策と雨水幹線の整備充実、防災情報の伝達等の防災対策の一層の充実についてのご要望。しっかりと受け止め、被災地の一日も早い復旧、被災者の生活再建への支援、より一層災害に強いまちづくりに、全庁一丸となって全力で取り組んでまいります。

【市民の財産である地下鉄と市バスを共に守るために 京都交通労働組合定期大会】
250920-0201.JPG  瀬戸 高志 委員長を先頭に市バス・地下鉄の運行にご尽力いただいている京都交通労働組合の第86回定期大会へ。
 台風18号の大雨被害によって烏丸御池から小野駅間で運休していた地下鉄東西線。昨日、運転を再開しました。4日間の夜を徹した排水作業と安全確認等、復旧のために全力で取り組んでいただいた皆さんに心から感謝申し上げます。
 大変厳しい経営状況にあった市バス・地下鉄事業。皆さんと連携して、事業の効率化や増収対策を行い、着実に成果を挙げているところ。平成24年度決算では、市バス事業が3年前倒しで健全化団体から脱却することができました。地下鉄事業も前年度より黒字が拡大し、経営健全化計画を上回る収支改善。しかし、多額の借金、資金不足を抱えており、まだまだ茨の道です。
 これからも「すべてはお客様のために」と日夜ご尽力されている皆さんと共に努力し、京都の公共交通を未来に引き継いでいくことに意を強くしました。

【有限会社ティーズ・コーポレーション 大橋 智夫 社長らがお越しくださいました】
250920-0301.JPG  有限会社ティーズ・コーポレーション社長で、「水琴で豊かな暮らしを」という想いで水琴を現代に甦らせる取組をされている大橋 智夫さん、NPO法人アース・アイデンティティ・プロジェクツ 河原 裕子 会長がお越しくださいました。京都観光おもてなし大使 池田 寿子さんもご一緒です。
 来年の9月11日に、グラウンド・ゼロ・メモリアルパークへ水琴窟を寄贈される予定の大橋さん。日本の伝統文化である水琴の音色がニューヨークの皆さんに癒しと安らぎを与え、世界平和の音として広がることを祈念いたします。

【交通事故のない安心安全な京都を目指して 秋の全国交通安全運動スタート式】
250920-0401.JPG250920-0402.JPG250920-0403.JPG  9月21日から30日までの秋の全国交通安全運動に先立ち、全国交通安全運動スタート式。市役所前でご挨拶をさせていただいた後、啓発パレードに参加しました。
 交通事故の防止のためには、交通ルールを守るのは当然のこと、そのうえで道路を利用する方々がお互いに譲りあうマナーも大切。
 これからも、京都府警など関係機関と連携しながら、道路交通環境整備と共にルールやマナーの啓発等、ハードとソフトの両面の取組で、交通事故を防ぎ、安心安全のまちづくりを推進してまいります。

【世界でご活躍の皆さんがご来庁 JICAボランティア派遣者・帰国者の方々がご来庁】
250920-0601.JPG  JICAボランティアの青年海外協力隊として、開発途上国の国づくりに協力される9名の皆さんと、JICAボランティアの任期を終えて帰国された3名の皆さんがお越し下さいました。
 これから派遣される皆さんは、それぞれ東ティモール、タイ、パナマ、マラウイ、トンガ、ガーナ、セネガル、ラオスへ派遣の予定。異国の地、しかも開発途上国でのご活動には、想像を絶するほどのご苦労があると思いますが、皆さんの人生の中でかけがえのない経験。元気なお姿での帰国を祈念しますとともに、その経験を京都で、そして日本で発揮していただきたいと大いに期待しています。
 また、無事に任期を終えて帰国された皆さん。本当にお疲れ様でした。今回の経験で培われたグローバルな視野と行動力を活かして今後ますますのご活躍を祈念いたします。

【海外研修からご帰国 京都市地域女性連合会の皆さんがお越しくださいました】
250920-0701.JPG  9月1日から9月8日まで、海外研修のために京都市とパートナーシティ提携を結んでいるトルコ・イスタンブール市を訪問された京都市地域女性連合会の皆さん。今日は、西脇 悦子 会長、佐伯 久子 副会長、中川 恵美子 副会長が帰国のご報告のためにとお越しくださいました。
 イスタンブール市で京都の魅力を存分に発信いただき、両市、両国の絆を一層深めていただいた皆さんに心から感謝申し上げます。