京都市長 門川大作 オフィシャルサイト

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活動日記

2013/12/05

「和食」のユネスコ無形文化遺産の登録決定! マスコミ各社から取材を受けました

251205-0202.JPG251205-0203.JPG  昨夜決定した「和食」のユネスコ無形文化遺産登録。一夜明けて、今日はテレビや新聞のマスコミ各社からの取材が相次ぎました。
 日本の食文化の価値が世界に認められたことは、本当に嬉しい限り。京都市では、市立小学校で「だし」を学び、味わう授業を実施、京都の食を支えてきた京都市中央卸売市場第一市場内に「京の食文化ミュージアム・あじわい館」を開設して、五感で味わう京都の食文化を広く発信。更には、本市独自の「京都をつなぐ無形文化遺産制度」の第一号に「京の食文化」を選定する等、京料理をはじめとする和食の振興と未来への継承に向けて、関係者の皆さんと共に全力で取組を推進してきました。
 また、11月末には、外国人が働きながら日本料理を学べる特区として、京都市が認定されたところ。
 ユネスコ無形文化遺産の登録によって、更に世界から和食への注目が集まる中、引き続き、市民の皆さんや関係者の皆さんと共に、京料理や和食の魅力を世界への発信し、更なる発展のために全力を尽くす決意をお話しました。

【嵐山でテレビ収録 京都の冬の観光や和食の世界無形文化遺産登録をPR】
251205-0101.JPG  今日は朝から、市政広報番組の収録のため嵐山へ。
 9月の台風18号による大雨被害を受けた名勝 嵐山。旅館、飲食店、土産物屋さん等の一部が浸水被害を受けましたが、今では京都を代表する観光地の一つとして、美しい自然や景観を多くの方に満喫していいただいているところ。
 地域の皆さんと共に懸命な取組によって実現した早期復旧。皆さんへの感謝の気持ちを込めて、山口リポーターと嵐山を歩きました。
251205-0102.JPG  渡月橋などを散策しながら中洲内にある「カフェ・ド・エムへ」。このお店も浸水被害を受けられましたが、12日後には営業再開。ご令嬢の吉田 佳菜さんは、10月の斎宮行列で斎宮代を務められ、元気を取り戻した嵐山を全国に発信。ご主人の吉田 憲司さんの入れてくださった温かいコーヒーをいただきながら、お二人から復興や観光振興への思いなどをお伺いしました。お二人のお志に感銘。観光政策や水災害対策に引き続き全力を尽くす決意を新たにしました。
251205-0103.JPG251205-0104.JPG  続いて世界遺産 天龍寺へ。栂宗務総長がお出迎えくださいました。栂先生、そして小川先生とは長いご縁をいただいております。
 境内を散策しながら、「京の食文化」を本市独自の無形文化遺産制度の第1号に選定したことなど京都市の和食振興の取組や、和食のユネスコ無形文化遺産登録、リニア中央新幹線京都駅ルート等の話題について語り合いました。

【北区18学区の各学区会長のご尽力に感謝 北区市政懇談会】
251205-0301.JPG251205-0302.JPG  北区では、605人の市政協力委員の皆さんに、日々、京都市政・区政と地域を結ぶパイプ役として、ご尽力いただいているところ。
 西村 淳暉 世話人代表をはじめ、18学区の市政協力委員連絡協議会・各学区会長の皆さんにお集まりいただき北区市政懇談会を開催しました。
 豊かな自然を有し、京野菜や北山杉、西陣織といった伝統産業のまちであるとともに、5つの大学・短期大学が立地する活気溢れる大学のまちでもある北区。いつも熱心に、地域の発展を目指してまちづくりに積極的に参加していただいている皆さんの地域力、人間力に改めて感銘です。
 各地域のリーダーとしてのご活躍、そして、市政・区政へのご協力に、改めて感謝を申し上げます。