高さ約５５メートルで木造建築物としては日本一の高さを誇る東寺五重塔。荘厳な姿を映し出してきたライトアップがこのたびＬＥＤライトに新調。点灯式に出席しました。
　ＬＥＤ化によって、消費電力は約５１％削減。更に、本取組に賛同された地元企業の㈱ツー・ナイン・ジャパンが、本市の「ＤＯ ＹＯＵ ＫＹＯＴＯ？クレジット制度」を活用し、ライトアップに伴い排出されるＣＯ２相当分を本市から購入。本市は、購入費用をコミュニティや事業者のＣＯ２排出削減量に応じた報奨金として活用いたします。
　京都議定書誕生の地、環境モデル都市にふさわしいライトアップ。点灯式の後、環境にやさしい光に包まれた東寺五重塔は温かな黄金色に。引き続き、低炭素・循環型のまちづくりを推進する決意を新たにしました。
　東寺 森執事長、㈱東芝 田崎関西支社長、東芝ライテック㈱ 渋谷社長、㈱ツー・ナイン・ジャパン 二九代表取締役をはじめ関係者の皆さんのご尽力に心より敬意を表します。

【省エネ・創エネを推進 京都市のエネルギー戦略について対談　「びっくり！エコ新聞 創刊号」】
　広く市民の皆さんが再生可能エネルギーの普及に関わることができる、政令指定都市初の市民協働発電制度。今日は、本制度の運営主体である一般社団法人びっくりエコ発電所 高月 紘 代表理事、山手 重信 理事、浅利 美鈴 業務執行理事がお越しくださり、「びっくり！エコ新聞」創刊号の企画で対談。今後のエネルギー政策について語り合いました。
　再生可能エネルギーの導入について、「２０２０年度までに２０１０年度の導入量の３倍以上を目指す」という目標を掲げている京都市。実現には、市民や事業者の皆さんと共に、省エネや創エネの具体的な行動が必要。引き続き、京都議定書誕生の地、環境モデル都市・京都の誇りと責任を持って、再生可能エネルギーの普及に全力を尽くし、更に「ＤＯ ＹＯＵ ＫＹＯＴＯ？」の輪を広げる決意を新たにしました。

【ＪＡＰＡＮ ＥＸＰＯ トマ・シルデ副代表がご来庁】
　マンガ、アニメやゲーム等のコンテンツから、書道や武道、茶道などの伝統文化まで、幅広い日本文化をテーマとして２０００年からフランスで開催されている博覧会 ＪＡＰＡＮ ＥＸＰＯ。現在では、ベルギーやアメリカでも開催され大好評。今日は、ＪＡＰＡＮ ＥＸＰＯ トマ・シルデ副代表がお越しくださいました。
　今年の京都国際マンガ・アニメフェアでは、ＪＡＰＡＮ ＥＸＰＯとパートナーシップ提携を締結。共同企画を展開したところ。これからも共に手を携え、日本のマンガ・アニメの魅力世界に力強く発信していくことを誓い合いました。

【「西京竹サポ」の皆さんとおむすびミーティング】
　西京区の健康づくりサポーターとして、西京区特産の竹を使用した「竹エクササイズ」で健康づくりと介護予防の取組を広めてくださっている「西京竹サポ」の皆さんとおむすびミーティング。
　皆さんと一緒に、竹踏み運動に口腔エクササイズを組み合せた「竹エクササイズ」を初体験。足裏から全身に刺激が伝わり心地良い気分。体も温まりポッカポカ。地元産材を利用して工夫を凝らしたお取組に感銘です。
　健康づくりや介護予防には、常日頃の適度な運動が大切。増田リーダーら皆さんのご活動に力をいただきながら、高齢者の方がいきいきと暮らすことのできるまちづくりを推進することを胸に刻みました。

【１２月３日～９日は「障害者週間」　障害者施設を訪問 皆さんの素敵な笑顔を拝見】
　１２月３日～９日の「障害者週間」に合わせて、空の鳥幼稚園、重症心身障害者通所施設「シサム」、愛隣デイサービスセンターを訪問。トランポリンで元気いっぱいに遊ぶ子どもたちや、施設で楽しく過ごされている皆さんがとても温かい笑顔で迎えてくださり、ひと時のふれあいに元気をいただきました。
　日頃から地域の方々とも連携し、入所者のより良い環境づくりのためにご尽力されている平田施設長をはじめ職員の皆さんに心より敬意を表します。
　これからも、障害のある人もない人も誰もがいきいきと活動し、互いに支え合い、安心して暮らせる京都のまちづくりに全力を尽くす決意を新たにしました。

【社会的事業の発展を目指して　Ｒ－ＳＩＣ（アール・シック）プレゼンテーションに審査員として出席】
　社会的事業経営者向けのシンポジウム「Ｒ－ＳＩＣ」。今日は、全国各地で創造的な活躍をされている参加者の皆さんが様々な課題についてプレゼンテーション。私は審査員を務めさせていただきました。８名の社会起業家の方が、現在取り組まれている事業について見事にお話をされました。プレゼン能力も評価の対象。事業内容、表現力にも感動です。
　社会的課題の解決を事業として取り組む皆さんの情熱と高いお志に感服。
　一般社団法人リディラバ 安部代表理事をはじめ、関係者の皆さんの熱心なお取組に敬意を表します。

【違反広告物の解消に向けて全力投球　担当職員懇親会】
　京都の景観を守り、未来に引き継ぐため全力投球している新景観政策。中でも、屋外広告物対策の経過措置期間は来年８月まで。今日は、違反広告物の解消に向けて全力で取り組んでいる担当職員の懇親会に駆け付けました。
　京都の景観の未来を担っている約１００名の職員の皆さん。京都の景観は日本の宝。日頃の労をねぎらうとともに、引き続き、皆さんと共に全力を尽くすことを誓い合いました。

【東アジア共生会議２０１３　歓迎レセプションを開催しました】
　東アジア諸国の文化人や芸術家が一堂に会してネットワークを強化し、世界の共生に向けてのメッセージを世界に発信する「東アジア共生会議２０１３」。文化庁主催の国際会議で今年は京都で開催です。
　今日は、歓迎レセプションを開催しました。
　千年を超える歴史の中で、茶道、華道、能、狂言など数々の文化を育み、発展させてきた京都で、文化芸術関係者の皆さんが議論を深められ、交流の輪を広げられるのは大変意義深いこと。明日からの会議の成功を祈念いたします。