災害発生時の避難生活において、福祉サービスの提供等が必要な高齢者や障害のある方等を受け入れる「福祉避難所」。本日新たに２７箇所（１６法人）を指定する協定締結式を開催しました。皆さんのご協力により、福祉避難所は合計１９０箇所に！加えて、福祉避難所の運営に当たって介護員を派遣いただく協定を締結。心強い限りです。
　協定締結に当たり、多大のご尽力をいただいた羽賀 進会長をはじめ京都市老人福祉施設協議会、杉原 優子会長をはじめ京都府介護福祉士会の方々など、関係者の皆さんに感謝の気持ちでいっぱいです。皆さんのご協力に改めて御礼申し上げます。引き続き、皆さんと共に災害時の支援体制を整え、安心安全のまちづくりに全力を尽くしてまいります。

【京都府知事選告示日　活力ある京都を目指して山田知事を全力で応援】
　４月６日の投開票日に向け、告示日を迎えた京都府知事選挙。
　山田啓二候補の出陣式へ激励に駆け付けました。雨の中にも関わらず、立石会長、府会議員、市会議員、国会議員をはじめ山田知事を応援する多くの団体、府民、市民の皆さんが大集合。力強いです。
　山田知事と私は、二重行政の解消、中小企業支援、安心安全のまちづくり等々、日本一の府市協調やオール京都で数々の施策の実現に取り組んできました。これも国や京都市、経済界等と建設的で良好な関係を築ける山田知事だからこそ。
　京都府民、京都市民の暮らしや安心安全を守る「大安心」、京都の更なる活性化、活力溢れる「大交流」に向けて、更には連携・協調による確かな府政の推進し、未来に希望を持てる京都をつくるため、私も多くの府民、市民の皆さんと共に全力で応援してまいります。

【開業以来の同時改装　ポルタ＆ザ・キューブ リニューアルオープン合同記念式典】
　昭和５５年開業の京都駅前地下街「ポルタ」と平成９年開業の駅ビル専門店街「ザ・キューブ」。このたび、同時改装が行われ店舗構成が一新。リニューアルオープン合同式典に出席しました。
　京都駅は、年間５，０００万人のお客様をお迎えする京都の玄関口。京都初出展の店舗、女性専用トイレや休憩スペースの拡充等、賑わいと魅力溢れる地下街へのリニューアル。多彩な魅力を創出していただき、本当にありがたい限りです。
　京都ステーションセンター㈱ 福山社長をはじめ関係者の皆さんのご尽力に感謝申し上げます。

【８９歳の誕生日おめでとうございます！　梅原 猛 先生宅へお祝い訪問】
　本日、８９歳の誕生日を迎えられた梅原 猛先生。ご自宅に伺いお祝を申し上げ、懇談させていただきました。
　文化勲章をご受章、日本が誇る哲学者であり、京都市立芸術大学学長として、国際日本文化研究センター初代所長として、日本人の心のふるさと京都の発展に多大なご尽力。梅原先生のご活躍は、日本の宝です。今後ますますのご健勝を心から祈念しています。深謝。

【献身的なご活動に深謝　台風１８号の被害に伴う支援に対する感謝状贈呈式】
　昨年９月１５日から１６日にかけての激烈な豪雨によって本市にも大きな被害をもたらし、多くの教訓を得た台風１８号。被災地域の復旧復興に向けて全庁一丸となって取り組むとともに、地域力を活かした防災の重要性を再認識、災害に強い安心安全のまちづくりに全力投球しているところです。
　今日は、被災者台帳システムを用いた建物被害認定調査業務や罹災証明発行業務について、技術面、運用面でのご支援をいただいた皆さんに感謝状を贈呈させていただきました。
　京都大学防災研究所巨大災害研究センター、日本電信電話㈱、西日本電信電話㈱京都支店、ＥＳＲＩジャパン㈱、デュプロ㈱、㈱パスコ、㈱総合システムサービス、新潟大学危機管理本部、新潟大学災害・復興科学研究所、東日本電信電話㈱、㈱エクシード、㈱インターリスク総研の１２団体の皆さん。発災後、３週間にわたって、昼夜を問わず人的、物的支援をいただきました。献身的なお取組に心から敬意と感謝の意を表します。

【市民の皆さんを災害から守るために　京都市防災会議】
　京都市防災会議を開催。国・京都府の関係行政機関、鉄道・通信・医療・運輸等の企業や団体、国際高等研究所 木下 冨雄 フェロー、立命館大学 土岐 憲三 教授をはじめ専門委員の皆さんもご出席。更に今回から、京都府歯科医師会、京都府看護協会、京都府薬剤師会がご参画くださいました。心強い限りです。
　会議では、災害対策基本法、水防法、原子力災害対策指針等の修正や帰宅困難者対策に係る京都市地域防災計画の修正について議論。更に、昨年９月の台風１８号における本市の災害対応の総括について報告しました。
　発生から３年が経過した東日本大震災、一昨年の京都府南部水害、昨年の台風１８号に伴う豪雨被害等を教訓に、皆さんと共に一層の防災・減災の取組を進め、災害に強いまちづくりを力強く推進してまいります。

【志の高く異国の地で活躍の皆さん　ＪＩＣＡボランティア派遣者・帰国者の方々がご来庁】
　ＪＩＣＡボランティアの青年海外協力隊として、開発途上国の国づくりに協力される植松 美喜さんと、ＪＩＣＡボランティアの任期を終えて帰国された小谷 貴之さん、原 早恵子さん、堀口 美智代さんがお越し下さいました。
　植松さんは、中米のホンジュラス共和国へ派遣。異国の地、しかも開発途上国でのご活動には、幾多のご苦労があると思いますが、人生の中でかけがえのない経験。志高く活動に励んでいただき、元気に帰国されることを祈念するとともに、その経験を京都で、そして日本で発揮していただきたいと大いに期待しています。
　また、無事に任期を終えて帰国された皆さん。本当にお疲れ様でした。今回の経験で培われたグローバルな視野と行動力を活かして今後ますますのご活躍を祈念いたします。

【Ｆｕｔｕｒｅ Ｂｅａｕｔｙ京都展オープニングレセプションに出席しました】
　京都国立近代美術館で５月１１日まで開催される「Ｆｕｔｕｒｅ Ｂｅａｕｔｙ京都展」オープニングレセプションに出席しました。
　時代を切り拓いてこられたデザイナーから若手デザイナーまで、世界に評価されている日本のファッション界の独自性を衣装や写真等で紹介する展示会。京都国立近代美術館と京都の誇りである服飾文化の研究にご尽力の公益財団法人京都服飾文化研究財団によるご主催。柳原 正樹館長、塚本 能交理事長に心より敬意を表します。
　ファッション分野で日本の文化力を力強く発信いただいている皆さんの作品の数々。皆さんのご活動に力をいただきながら、京都をはじめ世界に誇る日本の文化芸術の振興と発展のためにこれからも全力を尽くす決意を新たにしました。