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活動日記

2009/11/10

「人のため、世のために役立つことをなすことが、人間として最高の行為」 京都賞授賞式に出席

kyotoshou

(京都賞授賞式に出席)

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(レセプションでご挨拶)

 京セラ 稲盛 和夫名誉会長が昭和58年に設立された稲盛財団。

 翌年「京都賞」を創設され、「先端技術部門」「基礎科学部門」「思想・芸術部門」の3部門において、素晴らしい業績を挙げられ、人類社会に著しい貢献をされた方々を懸賞してこられました。

 第25回となる今年は、半導体学者 赤﨑 勇博士、進化生物学者 ピーター・レイモンド・グラント博士、バーバラ・ローズマリー・グラント博士、そして作曲家・指揮者 ピエール・ブーレーズさんが、栄えある「京都賞」を受賞。今日の授賞式には、私も出席しました。心からお祝いを申し上げます。

 9日のレセプションでもご挨拶。

 ユネスコ無形文化遺産に登録された祇園祭は、1100年前、町衆が疫病克服、国の平安を祈って66基の鉾を建てたのが起源。66は当時の日本の国の数。京都のみならず、全ての国のために祈りを捧げた京の先人たち。京都賞にも通じる崇高な精神です。

 「人のため、世のために役立つことをなすことが、人間として最高の行為である」という稲盛理事長のお考えに、改めて感銘を受けました。