「京都水族館」、「すし市場」、「京の食文化ミュージアム・あじわい館」の開設をはじめ、民間の知恵とパワーも加わり、新たな活力があふれる下京区西部地域。平成２８年の春には、梅小路公園にＪＲ西日本が国内最大級の鉄道博物館を開業される予定です。
　今日は、下京区西部地域の魅力を実感できる３つのイベントに参加。まずは、梅小路公園で開催された「市民ふれあいステージ」へ。
　会場では、児童館の皆さんの和太鼓演奏や地域の皆さんの歌声披露、昔遊びが体験できるブースや花の即売会などで大賑わい。また、梅小路公園のＪＲ社宅跡地の芝生広場の名称が「すざくゆめ広場」に決定！名称の応募いただいた中から最優秀賞と優秀賞を受賞されたお二人を表彰させていただきました。
　続いて、「京都しもにし通めぐりウォーク」へ。梅小路公園を出発し、島原の「角屋」を特別見学するなど、地域の歴史も味わいながら、歩いて“しもにし”の魅力を堪能。角屋保存会 中川理事長の丁寧で奥の深い説明に感銘です。
　「京の食文化ミュージアム・あじわい館」では、「発見！ミニ市場」が開催。旬の野菜の特売のほか、日本酒の飲み比べなどの体験イベントも。まさに「見て、作って、味わって」と五感全てで楽しめる施設に相応しいイベント。関係者の皆さんが総出で、説明されているお姿に改めて熱意を感じました。京果青果合同 内田 昌一名誉会長、あじわい館運営委員会 内田 隆 副委員長、料理研究家の杉本 節子さんをはじめ皆さんに感謝申し上げます。
　七本松通から御前通近辺の商店街「七条中央サービス会」では、「梅小路いきいきフェスタ」が開催。オープニング式典でご挨拶させていただきました。
　七条第三小学校、七条中学校の児童・生徒の皆さんによる歌声披露や音楽演奏、地域の皆さんによるグルメブースの出展等でこちらも大賑わいです。七条中央サービス会 岸田 智之 会長、梅小路活性化委員会 市村 勝 委員長をはじめ関係者の皆さんに敬意を表します。
　下京区西部地域の各地をじっくりとめぐり、改めて地域の魅力を実感するとともに住民の皆さんの高い地域力に感服。これからも、地域の皆さんや事業者の皆さんと十分に協働し、下京区西部地域をはじめ京都のまちの更なる活性化に取り組んでまいります。

【スポーツを通じた生きがいづくり　国際ゴールドマスターズ２０１３京都大会】
　高齢者社会への挑戦、スポーツを通じた世界平和と国際貢献等を目的に開催される国際ゴールドマスターズ京都大会２０１３開会式へ。
　４５歳以上の選手を対象として、水泳競技と陸上競技が同時開催。高い向上心を持ち続け、自分自身への挑戦を続けておられる選手の皆さんに敬意を表するとともに、開催にご尽力くださいました国際ゴールドマスターズ２０１３大会 大崎 剛彦 会長、鴻池 清司 委員長、鈴木 大地 日本水泳連盟会長をはじめ皆さんに感謝申し上げます。参加者の中には、京都ご出身の１０３歳の陸上選手も。感激です。
　先日、２０２０年東京オリンピック・パラリンピックの開催も決定。京都市においても、引き続き、スポーツをする人、観る人、支える人など、年齢やライフスタイルに応じて誰もが様々な形でスポーツが楽しめるまちづくりを推進してまいります。

【各界の第一線でご活躍の皆さんがお集まりに　日本ペンクラブ京都例会】
　８０年近い伝統を誇る日本ペンクラブの京都例会が開催された平安女学院 有栖館へ。
　２０２０年東京オリンピック・パラリンピックの開催が決定。決め手となったプレゼンテーションでは、皆さんが素晴らしいスピーチを披露され、人の心に響く言葉の力強さ改めて実感したところ。
　こうした中、言葉を紡ぐ自由を守る取組にご尽力されている日本ペンクラブの皆さん。本日の京都例会には、各界の第一線でご活躍の多くの皆さんがお集まりに。有難いことです。
　日本ペンクラブ 浅田 次郎 会長、平安女学院 山岡 景一郎 理事長をはじめ開催にご尽力いただいた皆さんに心から敬意を表します。
　私の小・中・高校時代の同級生 小森マリさんのご令嬢で、ヴァイオリニストのエリカさん。今日も素敵な演奏を披露してくださいました。今後ますますのご活躍を祈念いたします。深謝。

【慈受院門跡 薄雲御所の会に伺いました】
　源氏物語ゆかりの寺院と言われている薄雲御所。今日は、薄雲御所の会の懇親会に伺いました。
　嵐山を拠点にエコライフを提案されている㈱アイトワ 森社長をはじめ、日頃からお世話になっている皆さんと懇談させていただきました。深謝。

【姉妹都市・パリとの友好の深化　「ニュイ・ブランシュＫＹＯＴＯ ２０１３」】
　京都市の姉妹都市・パリ市で毎年１０月に開催されている現代アートのイベント「ニュイ・ブランシュ」。その開催に併せて、京都でも音楽や映像、ダンス、芸術作品の展示等の催しを行う「ニュイ・ブランシュＫＹＯＴＯ～パリ白夜祭への架け橋～－現代アートと過ごす夜－」。
　京都国際マンガミュージアムで開催されたオープニングセレモニー。フランス政府から、高等教育・研究大臣のジュヌヴィエーブ・フィオラゾ大臣、ドイツ総領事館のフローリアン・イェーガー領事らにもご臨席いただきました。そして、芝生のグラウンドには多くの人。嬉しい限りです。
　会場数は、昨年の１７会場から２８会場に。各会場で日仏アーティストによる音楽やダンス、映像等の芸術作品が楽しめます。こうした素晴らしいイベントを開催できるのもアンスティチュ・フランセ関西（旧 関西日仏学館）館長でもある シャルランリ・ブロソー 在京都フランス総領事をはじめ関係者の皆さんのご尽力のおかげです。本事業を通じてパリ市との友好の絆が一層深まることを祈念。
　在京都フランス総領事館 アンスティチュ・フランセ関西会場も訪問。今年９月に着任されたシャルランリ・ブロソー総領事との交流を一層深めると共に、私の高校時代の同窓で在フランス日本大使館に勤務されている平田 吉男さん、懇意にさせていただいている小森マリさんとご令嬢のヴァイオリニストのエリカさん、奥田 直幸さんらと有意義な時間を過ごさせていただきました。深謝。